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reoによる 2009年07月22日 10時30分の掲載
木星でかいなー部門より。

TarZ および Pocket 曰く、

7 月 20 日午前 3 ~ 9 時 (PDT、日本時間同日 19 時~翌 1 時) にかけ、ハワイ・マウナケア山にある赤外線望遠鏡 (IRTF) で、木星へのなんらかの小天体の衝突と思われる現象が観測されたようだ。衝突の場所は木星の南極付近 (NASA のニュース記事より) 。赤外線撮影画像も公開されている。

カリフォルニア州にある NASA ジェット推進研究所 (JPL) の天文学者グレン・オルトン氏によると、突然できたこの染みは直径は地球よりやや小さく、未観測の彗星か小惑星が木星に最近衝突して生じたものだという (National Geographic News の記事その日本語版) 。

木星への小天体の衝突というと、15 年前のシューメーカー・レヴィ第 9 (SL9) 彗星が思い出される。SL9 彗星の木星への衝突は 1994 年 7 月 16 ~ 22 日にかけて起こったので、今回の衝突は (なんという偶然 !) ちょうど 15 年目にあたる。また、アポロ月着陸から 40 周年記念でもある。観測を行った 1 人は、こんなことを述べている。

"It's been a whirlwind of a day, and this on the anniversary of the Shoemaker-Levy 9 and Apollo anniversaries is amazing."

なお、衝突した小天体は、SL9 同様に彗星かもしれないが、現時点では詳細は解っていないとのこと。岩塊にしろ氷塊にしろ、これだけの衝突現象を引き起こす小天体が、いまだに太陽系内をうろついている。こんな連中が、地球でセカンドインパクトを起こさないことを願うばかりだ。

参考 : 本家 /. 記事。7 月 19 日 13:30 (UTC) にオーストラリアのアマチュア天文家の Anthony Wesley 氏によって撮影されたのが最初のようだ。氏のサイトは slashdotted されてサーバがクラッシュしてしまい、現在は samba.org のサーバで情報が提供されている (http://jupiter.samba.org/)。

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