hylomによる
2009年10月05日 12時50分の掲載
まじめなのとアレなのが混ざってる部門より。
まじめなのとアレなのが混ざってる部門より。
achika_j_kuonji 曰く、
今年の受賞者らとその研究内容については、NewScientistの記事が詳しいが、簡単にまとめると次のようになる。
| 部門 | 受賞者 | 研究内容/受賞理由 |
|---|---|---|
| 経済学賞 | アイスランドのKaupthing Bank、Landsbanki、Glitnir Bank、the Central Bank of Icelandという4つの銀行の役員と監査役 | 「変動する金融市場は、小さい銀行を巨大銀行へと急成長させ、そしてその逆に急縮小させることが可能であること、そしてその結果国家経済は破壊されること」を示した |
| 数学賞 | ジンバブエ中央銀行(Reserve Bank of Zimbabwe)のGideon Gono氏 | 1から100兆ドルという幅広い額面の紙幣を発行することにより国民に「大きな数」を理解させた |
| 公衆衛生賞 | University of Chicago medical schoolのElena Bodnar氏とその共同研究者 | 「ガスマスクになるブラジャー」を開発。Elena氏はチェルノブイリの原発事故の際にウクライナに住んでおり、予測できていない事件に向けての対策が重要だと思いこのブラジャーを開発したという(このブラジャーの特許)。このブラジャーは2つのガスマスクとして利用でき、放射能汚染やバイオテロ、火災などの際に二つのカップを取り外し、鼻と口を覆うようにすることでガスマスクとして利用できるというもの。1つは自分に、1つは助けを必要としている人に使ってもらえるとのこと |
| 平和賞 | スイス・University of BernのStephan Bollinger氏とその共同研究者4人 | 未開封のビール瓶と、空のビール瓶のどちらが人間の頭蓋骨を叩き割りやすいかについて研究を行った。これによると、空のビール瓶のほうがより危険な凶器であることが判明したという。ただ、どちらも頭蓋骨の弱い部分を叩き割る十分な破壊力を持っているとのこと(論文) |
| 化学賞 | National Autonomous University of MexicoのJavier Morales、Miguel Apatiga、Victor Castanoの3人 | 以前/.Jでも話題になった、テキーラからダイアモンドを作る研究 |
| 物理学賞 | Katherine Whitcome(University of Cincinnati)、Daniel E. Lieberman(Harvard University)、Liza J. Shapiro(University of Texas)の3名 | 「なぜ妊婦は転ばないの?」という問いについて科学的な理由を示した |
| 医学賞 | カルフォルニア・Thousand Oaks在住のアレルギー専門医CaliforniaDonald Unger氏 | 「指の関節をポキポキと鳴らしすぎると関節炎になるのか?」という疑問を解決するため、左手の関節だけを毎日2回、60年間に渡って鳴らし続けることにより、関節を鳴らしても関節炎にはならないことを示した |
| 獣医学賞 | 英国の研究者、Catherine Douglas氏とNewcastle UniversityのPeter Rowlinson氏 | 516の酪農家に対して調査を行い、名前が付けられた牛のほうがより多くの牛乳を出すという研究 |
| 文学賞 | アイルランド警察 | 「Pwawo Jazdy」(ポーランド語で「運転免許」という意味)を人名と勘違いし、その名義で50以上の交通違反切符を切った |
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ガスマスクになるブラジャー (スコア:1, おもしろおかしい)
素晴らしい研究なのだが、
パンツのほうが、よりガスマスクに適した形状かもしれない。
参考資料 [google.com]
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Re:ガスマスクになるブラジャー (スコア:2)
>他人のガスは嗅ぎたくない。
それは、誰のかによるんじゃねぇか?
**たこさん**・・・
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内容は見てないけど (スコア:1)
タイトルだけなら結構有用な研究がある気がした
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Re:内容は見てないけど (スコア:3, おもしろおかしい)
むしろ、江戸時代の方がすごいぞ。
当時世界最大の人口を誇った江戸では大人口を収容する居住形態”長屋”を発達させた。
長屋経営の主な収益源は家賃よりも居住者の糞尿であったという。
汲み取り式便所から回収された糞尿は”肥やし”の原料として郊外の農家に販売されたという。
また、回収されなかった分は江戸湾の富栄養化をもたらし、これが海中の海藻や海草の成長を促進し江戸前の魚介類や海苔の豊かな恵みをもたらした。
今や寿司は世界的な食文化として定着したが、その発達を支えていたものが何であるか今改めて思い返してみる必要があると思う。
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笑わせていただきました (スコア:1)
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Re:笑わせていただきました (スコア:2, おもしろおかしい)
#アレゲ人の本領発揮といったところでしょうか
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すごくマトモな研究だと思うのだが (スコア:1)
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Re:すごくマトモな研究だと思うのだが (スコア:3, 参考になる)
#おそらくwebを管理してるスタッフは別にいると思うけど。
現在の「微生物管理機構」のサイトの内容(特に曖昧模糊とか微生物学用語集、微生物学者の解説)は、北里大におられた頃に公開されてた内容を移転してきたもので、その頃に一度だけメールでやりとりをしたことがあります。「ばりばりのやり手研究者」というわけではなく、どっちかというと「一昔前の大学教授」(漆原教授とか、そっち方面)に近い雰囲気の方でした。当時から、パン酵母の代わりに水素ガス産生菌を使って膨らます「水素パン」とか、細菌学に関して遊び心のあるコンテンツを公開して来られた方で、ネットも積極的に使って一般向けの啓蒙に熱心な先生です。現在も、子供向けの教育用コンテンツを公開されてますし、そういった一般向けの啓蒙についての宣伝効果としては、イグノーベル賞がもってこいだと判断したのかもしれません。
日本は細菌学の分野で、北里柴三郎や志賀潔、藤田恒三郎をはじめ、世界的な人材を多く輩出してきましたが、その当時を伝える人というのは、あまり多くいないというのが現状でして。
#原虫学の分野でよく言われるのですが、先人の研究があまりに優秀で日本から原虫感染症を撲滅に近い状態にしてしまったために、却って国の予算が削られてしまい、分野そのものが衰退したとか、そんな感じ。
今回の田口先生とか、こないだ『感染症半世紀』を出した竹田美文先生とか「一昔前の細菌学者」が著してる内容には、なかなか面白く興味深いものが多いです。
#実は以前に「ハトの来ない銅像」で受賞した広瀬先生にも一応の面識があるのだけど、こちらはかなりトンデモ色が強い人なので(コーヒー方面では、トルマリン焙煎機とかを作って宣伝したり)、そっちに比べたら田口先生の方が、サイトの文章などでも言ってることは科学的にまともなことが多いかなぁ、というのが正直なところだったり。
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「なぜ妊婦は転ばないの?」の答えを予想 (スコア:1)
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Re:パンダ (スコア:1)
Panda Softという会社を作っちゃうくらい好きなんだと思う。
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Re:新たな資源争奪戦勃発の予兆 (スコア:1)
>パンダの糞という産出国が限られた希少資源に対して、日本の資源戦略が問われます。
遺伝子コピーで対抗しましょう。豚にパンダを生ませる研究とか(ぉ
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Re:なんでこれだけ (スコア:1)
皮肉にマジレスは野暮ですよ。これまでの受賞者 [wikipedia.org]からすればむしろ控えめな方。
# テラー博士の受賞理由が面白すぎる
敵がいなけりゃ言い訳も立たないなんて
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Re:なんでこれだけ (スコア:2, おもしろおかしい)
あと、使用地域は日本の某方面に限られます(多分)が、非常に小さな数を表わす単位「1ジンバブエドル」を生み出した功績も無視しがたいかと。
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Re:新たな資源争奪戦勃発の予兆 (スコア:1)
#むしろ、アップしてるのは呪泉郷のガイドの方かもしれませんが
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