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reoによる 2009年10月06日 11時30分の掲載
あっちをたてればこっちが部門より。

ある Anonymous Coward 曰く、

季節性インフルエンザの予防接種を受けた人は新型インフルエンザへの感染確率が 2 倍になるというカナダの研究が現在査読を受けているそうだ (The Globe and Mail の記事本家 /. 記事より) 。

研究はカナダ国内のみを対象にしており、アメリカやイギリス、またオーストラリアでは同様の報告は挙がっておらず「研究上の偏り」があるのではとの声もあがっている。しかしこの研究には著名な研究者らが関わっており、統計はカナダの 3 州にまたがる 1200 万人から 1300 万人と非常に多いサンプル数から取っているとのことで、カナダのマニトバ大学の成人感染症専門家 Ethan Rubinstein 博士に曰く確かな研究内容であるとのこと。

しかし統計的な関連が証明されたとしても、医学的見地からの関連を証明するのは難しいという。季節性インフルエンザワクチンが免疫を作りだす細胞の多くを使ってしまうため新型インフルエンザへの抗体が体内で作られるのを防いでしまうのでは、といった仮説などが立てられているそうだ。

なお、カナダではこの研究を受け、ケベック、アルバータ、サスカチェワン、オンタリオとノバスコシアの 5 州においては 65 歳未満への季節性インフルエンザ予防接種の一時停止を決めたそうだ。

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