ページ内ジャンプ:

アレゲなニュースと雑談サイト

reoによる 2009年10月20日 10時30分の掲載
激光 XII 号という名前がステキ!抱いて!部門より。

FireStorm 曰く、

阪大レーザーエネルギー学研究センター藤岡慎介助教らのチームが、高出力レーザを利用して実験室内でのブラックホール周辺環境の再現に成功したとのこと (産経ニュースの記事doi:10.1038/nphys1402藤岡助教によるプレスリリース [PDF]より)

ブラックホールに吸い込まれつつある物質が X 線を放出する状態を再現するため、直径約 2 m の真空状態の容器の中に直径 0.5 mm の中空プラスチック球を置き、12 方向から一斉に強力なレーザー光 (0.3 TW) を当てて 1000 万℃を超える高温、1 億気圧で爆発させた。

発生した X 線は、はくちょう座 X-3 や、ほ座 X-1 にある連星で観測される X 線スペクトルと良く似ているとのこと。藤岡助教曰く「X 線観測はブラックホール研究の唯一の手段。この結果は観測データの解析に使われている理論モデルとシミュレーションの検証に役立つ実験データを提供し、従来とは異なる新しい方面から天文学の発展に貢献する」と述べている。

関連ストーリー

表示オプション しきい値: