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reoによる 2009年10月21日 14時30分の掲載
イナーシャルキャンセラーがアップをはじめました部門より。

ある Anonymous Coward 曰く、

火星への宇宙飛行は 6 カ月程かかると考えられているが、それを 39 日に短縮できるとされる VASIMR エンジンの試験が 2013 年に計画されているそうだ (本家 /. の記事より)。

VASIMR は Variable Specific Impulse Magnetoplasma Rocket の略であり、「比推力可変型磁気プラズマロケット」と訳すことができる。詳しい機構については東北大学サイエンスカフェによる解説NASA による解説、 Ad Astra Rocket 社の解説を参考されたいが、このロケットは高周波を利用しプラズマを生成および加熱し、「磁気ノズル」で熱エネルギーを運動エネルギーに変換する仕組みという。VASIMR ではプラズマの密度と温度によって推力と比推力を自在に変化させることでき、電力を使うため太陽エネルギーを利用することも可能だそうだ。

このロケットを使えば火星への道のりを大幅に短縮することができるとされ、道のりの半分まで加速し、残り半分はエンジンを反対向きにして減速するという方法で 39 日で到達できると考えられているそうだ。まずは宇宙空間での連続使用などの実験などを行う必要があるとのことで、2013 年には ISS でのテストが計画されているという。

このロケット、どこかで聞いたことがあると思ったのだが、/.J 過去記事でも取り上げられていた。

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