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reoによる 2009年11月04日 11時30分の掲載
背が高く体重の少ない女性ほど社会進出…(略) 部門より。

ある Anonymous Coward 曰く、

エール大学の研究によると、雌雄選択と生殖適応度の進化的圧力がこのまま 10 世代続いた場合、2409 年の平均女性は身長が現在よりも 2 cm 低く、体重は 1 kg 重く、初産は現在よりも 5 ヶ月早く、閉経は 10 ヶ月遅くなると考えられるそうだ (エール大学のニュース記事本家 /. 記事より) 。

医学の発達により人間において自然淘汰は機能していないという考えもあるが、研究を率いた Stephen Stearns 氏はこれに異を唱えている。研究チームが米マサチューセッツ州フレーミングハムの女性住人 14,000 人を 3 世代前まで遡り調査したところ、身長が低く、体重が重たい女性の方がその逆の女性よりも多くの子供を産んでいたことが分かったそうだ。また、血圧やコレステロール値が低い女性、初産の年齢が若い女性、閉経が遅い女性も同様に子供を多く産んでいたとのこと。更にこの特徴は娘に引き継がれ、娘達もやはり平均してより多くの子供を産んでいたことが分かった。

このような特徴がなぜ繁殖成功に結び付いているかは解明できていないが、環境的な影響よりも遺伝的影響であることを示唆していると研究チームは考えているという。Stearns 氏によるとフレーミングハムの女性でみられる進化は植物やその他の動物でみられる進化速度と同様であり、他の生物で観測されている進化速度と比較すると人間の進化速度は中程度~遅い段階にあると考えられるそうだ。

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