hylomによる
2009年11月06日 14時43分の掲載
10年後の燃料事情は予想がつかない部門より。
10年後の燃料事情は予想がつかない部門より。
torigasira 曰く、
製造費がガソリン並みで、非食料系の植物から生産するバイオ燃料が、トヨタや神戸大により開発されたと日経新聞が報じています(11/1日経ネットの記事)。新たに開発した酵母菌とイオン液体を使用することにより製造工程が減り、1リットル当たり40円程度の製造費まで抑える事ができたとのこと。早ければ2015年頃の実用化を目指しているようです(09年7月NEDOのプレスリリース)。
トヨタ、神戸大等からのプレスリリースは発見できなかったので、特別な進展があった訳では無いのかもしれないですが、低コストのバイオ燃料が実用化されるのはもっと先かと思っていたので、驚きました。稲わらなどがバイオ燃料になるのであれば、CO2の削減のみならずエネルギー自給の観点からも素晴らしいと思うのですが、デメリット等もあるのでしょうか。
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群盲象を撫でる (スコア:4, 参考になる)
糖化を突破した後も、ソフトセルロースを栽培しているうちは難しく、河川敷の葦や柳、休耕田のセイタカアワダチソウなど、雑多な植物を貪欲に処理する方法の一つとしてエタノールがツイデで得られるくらいに思っていないと立ち行かないだろう。ちゃんとした牧草は乾物1kgあたり47円 [affrc.go.jp]。バイオエタノール用のコメより高く取引されている。ソフトセルロースにも値段があり、そこに物流経費が上乗せされる。酵素よりもトラック代のほうがネックになる。これは、放置された間伐材 [ameblo.jp]も同様である。
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Re:群盲象を撫でる (スコア:3, 参考になる)
従来は酵素を使った糖化過程が高くついたけど、
遺伝子組み替えで発酵とセルロースからの糖化の両方できる酵母を作ったから
酵素を用意したり前処理する必要がなくなってコストが下げられるよ!
というのが今回のお話の新しいところだと思ったんですが、元記事読みました?
# 原料調達が課題だよね、というのは同意見。
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食料と競合しない (スコア:3, 興味深い)
これは食料に使える作物を使うのではないということだけでなく、
作付する場所も競合しないことが重要ですね。
藻とか水生植物が良さそうな気もします。
外来種が異常増殖したり、環境を壊す公共工事が原因で大量発生した
海藻などの処分に困ってるという話を聞きましたが、こういうのを
バイオ燃料に転嫁できれば禍転じて福となせますよね。
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Re:食料と競合しない (スコア:2, 参考になる)
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Re:食料から土地を奪わない? (スコア:2, 興味深い)
土壌から吸い上げられたCO2なんてあるんかい?
有機物肥料は微生物で分解されて、炭素以外の成分(主に窒素)が植物の肥料になるんだぜ。
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自給自足 (スコア:2, 興味深い)
# ほんとに個人レベルで自給自足がペイするようになったら、
# 河川敷やら公園やらの草原以上ジャングル未満が一掃されたりしないかな。
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大々的にやろうとすると (スコア:2)
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Re:大々的にやろうとすると (スコア:2)
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Re:大々的にやろうとすると (スコア:2)
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建築廃材 (スコア:2, 参考になる)
建築廃材を材料にするなら集荷はしやすいと思いますね。
産業廃棄物処理場に持ち込んで、そこで集積して工場に持ち込むとかで対応で
きると思うし。
あと杉材の価格って、かなり安いらしい。数年前、林家の方と話をしたことが
あるけど、一般住宅建築用の秋田杉一本で一万円いかなった記憶が・・・。
災害対策で山の維持管理が見直されてきているので、林業の枝打ちで出てきた
木材とか、里山の下草刈りで出てきた草木なんていうのを集めることができれ
産業化はできるかもしれない。
後は、稲作ではわらとかもあるなぁ。
農家の高齢化に伴って、田畑も荒れてきて耕作放棄地が急増しているし、植物を
燃料化することが産業として成り立てば、新しい雇用も作り出せる。
燃料を作った後の廃棄物を肥料にできれば、もっと望みがある。
電気自動車に注目が集まっていて、個人的にも興味津々なんだけど、電気自動車
(蓄電池を使用するタイプ)って災害には弱いのではないかしら。
送電網が破壊されてしまえば、回復するまでの間、充電できずに車を使えなくなる。
内燃機関や燃料電池を使った車なら、燃料を補給できればいいので、最悪、ポリタン
クで燃料を運んでエネルギー補給できるから、大規模災害でも使えるよな。
再生可能でカーボン・ニュートラルな資源からガソリンや軽油代替燃料を
十分に確保できるなら、無理して蓄電池型の電気自動車を推進する必要はないかもしれない。
それにリチウムやネオジムみたいな資源は偏在しているから、将来的に必要な分を
確保できるとも限らないし。
もしかしたら、こういう技術を推進することで、日本が資源大国になれるかもしれない。
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cyber205 の日記もどうぞ (スコア:1)
バイオ燃料コスト1/3、リッター40円が視野に - cyber205 の日記 [slashdot.jp]
コタツ出したら負けかなと思ってる。 つ [twitter.com]
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別の期待 (スコア:1, 興味深い)
稲藁からアルコール(?)燃料が作れると言うことは、酒もできるってこと?
リッター40円の酒ができると楽しみだなあ。
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Re:別の期待 (スコア:2)
ただし酒税がかかるのでリッターあたりの価格は今の酒とたいしてかわりません。
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これでまた (スコア:1, 興味深い)
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で、またガソリン以上に課税される、と (スコア:1)
そして販売価格はガソリン以上になるでしょう
実用化される頃には考慮する必要が無いかもですが、
EIF非搭載のキャブ車とかに入れてエンジントラブルとかありがちですねw
#そして多分、期待値以下の性能しか出ずにトラブル多発とかいってニュースになりそうですね
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