英ヴァージン社「2011 年宇宙の旅」 14
ストーリー by reo
青きドナウの代わりに山賊のギャロップを 部門より
青きドナウの代わりに山賊のギャロップを 部門より
papa-pahoo 曰く、
民間宇宙旅行の商業化を目指している英ヴァージン・グループは、旅客宇宙船「スペースシップ 2」を旅行予定者らに初公開した。2011 年に宇宙の旅が実現するという (Virgin Galactic によるニュースリリース、AFPBB News の記事、NIKKEI NET の記事より) 。
宇宙船は、スペースシップ 2 と母船となる双胴型飛行機「ホワイトナイト 2」で構成され、乗客 6 人、パイロット 2 人が搭乗する。旅行代金は事前訓練を含めて 1 人約 20 万ドル (約 1790 万円) で、これまでに 300 人が申し込みを済ませているという。
最初の乗客の一人である稲波紀明氏によるイベント、「ついに到来、宇宙旅行時代!!~今年最後のぶっとびイベント~」が日曜日に開催されるので、興味のある人は行ってみるといいかもしれない。
大事なことが抜けている (スコア:3, 参考になる)
この機体はVSS(Virgin Space Ship) ENTERPRISEと命名された。
もちろん、プレスリリースには
としっかり書いてある。
# シュワちゃんが命名者(の一人)なのね。
Re:大事なことが抜けている (スコア:1)
VSSったらVisual SourceSafeだろう、jk
高度100km (スコア:2)
それでも衛星軌道まではまだ100km以上あるのか。遠いんだな。
Re: (スコア:0, 参考になる)
高度だけ稼いでも周回軌道には乗れませんよ
もしかして (スコア:1, すばらしい洞察)
処女・童貞の人しか乗れないのでしょうか?
Re: (スコア:0)
どの国であってもこの1つしかありません
※ただしイケメンに限る
そういえば (スコア:1)
Re: (スコア:0)
これって (スコア:0)
Re: (スコア:0)
自分も最初そう思った(両側のってジェットエンジンじゃ?って)んだけど、
双胴の飛行機の真ん中に宇宙船くっつけてあるんでは?
地上からロケットエンジンで飛ばすと燃料代かかるから、途中まではジェット
エンジンで運んである程度速度を稼いでから、真ん中のを分離後にロケット
エンジンで宇宙を目指すんじゃないのかな。
切り離さずにそのまま行くのかもしれないけど。帰ってくるときのために。
もしかして、帰還時に空中で再び合体したりするのかもしれないが。
#って英文の方の記事には書いてあるのかもしれないけど読めない。
Re:これって (スコア:3, 参考になる)
その通りです。
タレコミにあるように、中央の部分がSpaceShipTwo [wikipedia.org]と呼ばれるもので、スペースシャトルに少し似た宇宙船です。
それを吊り下げる形で上空まで運ぶのが、双胴飛行機WhiteKnightTwo [wikipedia.org]です。
Virgin Galacticのサイトに、分離している状態の絵 [virgingalactic.com]が掲載されています。
高度15キロメートルまでWhiteKnightTwoが運んだ後に分離、SpaceShipTwoは更に110キロメートルまで上昇した後、単体で地表へと帰還するという計画だそうです。
この辺りはSpaceShipOne [wikipedia.org]と大体同じですね。(搭乗者数は増えてますが)
# Universe Todayに、ちょっと画像が小さいですけどフライトプラン [universetoday.com]が掲載されています)
そこは (スコア:0)
環境負荷が高そう (スコア:0)
宇宙空間は学術もしくは公共利用に限定してほしい気がします。
Re: (スコア:0)