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アレゲなニュースと雑談サイト

Oliverによる 2002年01月24日 17時16分の掲載
さてはて、ふっふ~ん♪部門より。

take0m 曰く、 "asahi.comによると、これまで一様とされてきた、超伝導の電気抵抗消失を担う電子のペア間の引力の強さが、一部のセラミック系銅酸化物には強弱の分布がある、とのことを日米の研究チームが発見したそうです。
この分布の上限の電子間引力付近では、摂氏27度でも超伝導になるとのこと。今後のナノテクノロジーの進歩によって、電子間力が最大になる配置をマクロに生成することができれば、室温超伝導も夢ではないらしいです。 でも、27度ってちょっと中途半端ですね・・・南国では使えないし、CPUの中の配線も無理っぽいですよね・・・"

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  • ロシア復活の兆し (スコア:2, おもしろおかしい)

    nasb (3002) : 2002年01月24日 17時36分 (#56925) 日記
    上限が27度はいえ、低温ほど余裕が出るのなら、お寒い国ほど有利ですね。
    超伝導特需かな。

    # 他の大国による、南極の奪い合いになったら嫌デスネ。
  • 超電導コンピュータ? (スコア:2, すばらしい洞察)

    maezoh (4657) : 2002年01月25日 8時23分 (#57086)
    あの、この話題で一番面白い所といえば、「電子対の引力分布を観測できた」
    の部分だと思うのは僕だけでしょうか?
    確かに元ネタのasahi.comのは一般人にも解りやすい、また社会、経済的にも
    アピールのできる常温超電導の可能性で落していますが、個人的にはこの観測
    技術のほうがすごいと思います。

    #未だに高温超電導の亡霊が闊歩しているのでしょうか?

    ところで高温超電導が実現した暁の応用対象としての最近の流行りはPC、サーバ
    の類だそうですね。超電導コンピュータ(ノイマン型の配線が超電導)、速度は
    変わらないだろうけどPCの電力消費量は増える一方ですからね。
  • nak (5484) : 2002年01月24日 17時37分 (#56926) ホームページ 日記
     27度、35ミリ電子ボルト、1万分の1ミリ、、、
     かなり限定された条件に思われるが、実現されるのなら、なんらかの用途はあるのでしょうね。

     単純に考えても、27度になったら抵抗の無くなるチップとかは出来そうだな。
     27度限定の用途ってなんかありますかね。
    (電車の弱冷房がこれくらいの温度?)
    • Re:27度 (スコア:2, おもしろおかしい)

      atrib (5512) : 2002年01月24日 18時36分 (#56945)
      名称:「ちっちゃなペルチェ」
      動作:自分で勝手にずーっと冷えてる
      用途:とにかく冷やす

      熱電冷却素子を今回発見されたセラミック系銅酸化物で作成できれば・・・ムリそうですね(^^; 便利だと思いますが。
  • Anonymous Cowboy (6205) : 2002年01月24日 20時46分 (#56979)
    冷却すればいいだけ。
    液体窒素温度の超伝導がエポックだったのは、それまでの非常に大規模な冷却法と比較して液体窒素さえあれば冷やせる、という運用上の飛躍があったから。

    今回の27℃という話であれば、冷蔵庫と同等の設備さえあれば楽に達成できる温度なわけで、活用できる範囲は飛躍的に広がると思っていいでせう。
  • >でも、27度ってちょっと中途半端ですね・・・
    >南国では使えないし、CPUの中の配線も無理っぽいですよね・・・
    冷やすのに、超高価な液体ヘリウムや、
    それなりに高価な液体窒素を使わなくてよく、
    液化ブタンでも水冷でも冷房でも可能なんで、
    たとえ300Kでも十分実用的なんじゃないかな?
  • >ほぼ華氏300度だし...

    300Kの間違いでは?

  • 絶対温度で300Kですね。

     切りのいい数で約300Kと言っているだけで、改良の余地が(理論的に大きなブレイクスルーの必要なく)あるのかも知れません。
     300Kが330Kになったとすれば、物理学者にとっては小さな違いであるかも知れませんが、実用上は大きな進歩になるわけで。
  • kubota (64) : 2002年01月24日 19時50分 (#56967) ホームページ 日記

    というか、たぶんもとの論文では約 300K という意味で、べつに有効桁数は 3 桁もない概算だったのが、摂氏になおしたとたん厳密な値のごとくひとり歩きを始めた、ということじゃないかな。だって、その計算値のもととなった「引力の強さ」が「上限に近い 50 ミリ電子ボルト弱」の場合の値でしょう。いままで 35 という数を使っていたのを 50 として計算しなおした、という感じからして、有効桁数は 1 桁ちょっと、くらいなのではないかと思います。250~350K の間くらい?

    もと論文読んでないので間違ってるかもしれませんが。

  • Anonymous Coward : 2002年01月24日 20時47分 (#56980)
    high Tc 業界では普通室温を300Kと言います。
    単にケルビンという単位が一般的でないので、アサヒコムが摂氏に
    直したため、このような表示になったのではないでしょうか。
  • 本人ではありませんが、なんでこの質問がこんなモデレートされてるのか理解不能。
    モデレートは必ずしなければならないものではありませんし、本当に余計なものかどうか
    わからなかったら行わないべきでしょう。
  • 超伝導体ではフェルミ温度はあまり関係ない(というとアレだけど)です。

    温度を上げると超伝導体が壊れるのは、クーパー対(電子の対)が熱で壊されるからで(クーパー対が無くなると超伝導状態で無くなります)、このクーパー対によるエネルギーギャップを温度に換算した程度がだいたい臨界温度になります。

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