Oliverによる
2003年05月15日 21時09分の掲載
地底旅行部門より。
地底旅行部門より。
kai曰く、"National Geographic Newsの記事によると、地表から深さ3000kmに及ぶ穴を掘り、地球のコアまで探査機を送り込もうという計画が提唱されているらしい。
提案者のスティーブンソン氏によると、まずは大地に幅30センチ、深さ数百メートルに及ぶ裂け目を作り(これだけでも尋常ではないが)さらにその裂け目に100万トンもの溶けた鉄を流し込むことによって、鉄は自重で大地に沈み込んでゆき、ついには地球のコアまで達する穴を掘るであろうということだ。この鉄にはグレープフルーツ大の探査機を乗せることが出来、探査機は知られざる地球の深部について数々の貴重なデータを送ってよこすであろうとのこと。何とも壮大な計画であるが、果たして実現するのであろうか。"
この議論は賞味期限が過ぎたので、保存されている。
新たにコメントを書くことはできない。
デキッコナイス!? (スコア:2, 興味深い)
作中では、荷物が振り子になって、最終的には減衰して地球の中心で停止とか、鉄よりも固い空気の固まりなどで否定的な結論が出ていましたが、今回のアプローとは面白そう。
中心でなく反対側までなら (スコア:2, おもしろおかしい)
熔岩が吹き出してこないかとドキドキしながら掘りました。
30センチくらいで挫折しましたが。
いったいどんくらいで届くんだ? (スコア:2, 参考になる)
とか思ったら1週間で中心に到達するようで。
プランのあらすじはNature のMay 16 にあるようです。
どうやってプローブの測った結果を伝達するかが個人的には一番の謎でしたが、
音波で通信するとのこと。
すげー。
直接地球内部を調べるという面白い実験だけに期待します。
そんなことしたら! (スコア:2, おもしろおかしい)
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/* SHADOWFIRE */
ちょっと話がそれますが (スコア:2, 参考になる)
伝聞で申し訳ないですが、わたしが聞いた事がある日本人の論文だと、ハワイのようなホットスポットを使って、同じく熔融鉄と共に探査機を送り込むという方法でした。
このような場所であれば、核近傍までの沈降進路が割とクリアーで、素直に到達しやすいとの理由で選定されたと記憶しています。
色々事情があって、AC。懐かしいなぁ・・・但し、この論文の最終的な結論として、用いる鉄の量が全地球上の鉄を集めても足りないので不可能だという事でしたが・・・
方法によっては100万トンぐらいで到達できるものなんですね。
アラレちゃんでもないが… (スコア:1)
割れないまでも、地震くらいは誘発しちまいそうですが、そこら辺は大丈夫なんでしょうか…
-+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
噴火しないか? (スコア:1)
コアまで届いてなくとも、下手すりゃ地球の内圧に負けて噴火なんてアホな事態にならんかい?
浅いところのマグマだまりなんか掘り当てたら、ほんとに噴火しそうだな
#見通しのいい感じ、時間がゆっくり過ぎる・・・、そんな風に暮らしたいなぁ
へ? (スコア:1)
なんとなくその後すぐどろっとしたものが
流れ込んできて穴塞がりそうなイメージなんだが
違うんですかねぇ?
Kiyotan
圧力 (スコア:1)
地底へ向かうなら (スコア:1)
The Core (スコア:1)
もし完璧にうまく行っても (スコア:1)
穴掘るよりも… (スコア:1)
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
捨てたい物 (スコア:1)
でもどうやって人目に付かずにソレをグレープフルーツに入れるのかは大きな問題だと思うけれど。
ボアホール? (スコア:1)
単に深く掘るだけなら防災科研も房総半島で大大特がらみの
掘削やってますね。先日の報告では遅れ気味とのことでしたが。
ちなみに地震地殻変動観測だと掘った穴のコアサンプリングや
応力が重要なので、鉄を流し込んで穴が掘れるのだとしても
ちょっと使えないですね。
#冷えて固まったところをオーバーサンプリングする?
#確かに鉄の残存応力を調べるという手もあるが・・・
もちろん、プレート境界面を直接物理的観測できるのなら、
これほど素晴らしいことはないけど、あちこち
ポコポコ掘れるものではないので、やはり地表(海底含む)での
地震計による数学的解析に頼らざるを得ないと思いますです。
まあ、上(宇宙)がこれだけ巨額を投じて開拓されているのだから、
固体地球科学分野の端くれとしては下(地下)も同じくらい
やってほしいぞと。
#とか何とか言ってみるテスト。
Re:似たような計画 (スコア:1)
http://members.tripod.co.jp/mac59/Brazil/dat-log.htm [tripod.co.jp]
「避けるまでもない」
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Re:もっと早い方法があるだろ・・・ (スコア:1, 参考になる)
地殻表層の『ごく一部』の、熱で軟らかくなりやすい部分だけが
まわりの高熱で融けてドロドロしてるんだと思ってください。
だから、その融けて軟らかい部分以外は熱いだけの普通(?)の岩石です。
だもんで、そこを進むには掘るとか割るとか圧し進むとか力業が必要なわけで。
…まあその普通の岩石が長い目で見ればマントルとして動いてるんだから凄いんですが。
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Re:地底人 (スコア:1)
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Not 最低人 (スコア:2, おもしろおかしい)
ヒジョーに重要なので間違わないように。
東淀川大学ではこの字を間違えると他の問題の出来にかかわらず落第となります、気をつけましょう。
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Re:今度は (スコア:2, おもしろおかしい)
今度は地球の核に挑戦だッ!!
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Re:始めるのも命がけ (スコア:1)
吟醸しか飲まない豚
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Re:似たような計画 (スコア:3, 参考になる)
マントル物質をサンプリングできれば御の字です.
こちらの主な目的は,表層地殻深部~マントル上部のサンプリング,および構内計測を行い,地球史&気候変動システム解明,地震源の直接的な解析(現在は地震波観測+理論計算),地下深部生命圏の調査など,です.
ちなみに現在運用中のODPでは2km強.
最深記録で2.7km位だったと思います.
元ネタの計画は3000kmだから,正にケタ違い.
アイデア的には
「人工的にコールドプリュームを作ってやろう.」
と言う感じですね.
ちなみに,そこここで不安がられている「大地震が起きるのではないか?」「噴火するんちゃうん?」っていうのは,ちゃんと計算したわけでははないけど,杞憂だと思います.
とりあえず安定陸塊(所謂大陸)上でやれば,下にマグマも地震帯もないので,単純に鉄の針が突き刺さるだけです.
#地質屋&IODPびみょーに関係者なのでAC
#その前にアカウント持っていないんだけど.
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Re:似たような計画 (スコア:2, 参考になる)
ああ,その辺は地質屋独特の感覚,かも.
人間にとって大したこと在ると言えば大した事なんだけど,地質的時間スケールにおいて地球にとっては日常茶判事です.M7位.
場所を選べば人間には迷惑はかからないでしょう.
もっとこう,穴を開けることによって天変地異的なことが起こることを期待(?)している人が多そうなので,そんなことはまず起こらないと思うと言っただけです.
火山噴火に関しては穴に鉄が在る限り起こりえません.地殻,マントルの方が圧倒的に鉄より軽いため,それらの溶融した物が鉄を押しのけて地表まで吹き出ることは出来ません.
感覚的には,オリーブオイルにビネガーを注いでもオリーブオイルが吹き出さないのと一緒です.
地震に関しては,鉄の塊が地殻を押しのけてゆく+地殻表層部では溶融鉄による地殻の熱膨張も起こるので,それなりに地殻にひずみを生み出すでしょうが,そもそも溶けた鉄が沈み込むエネルギー程度で最初の穴堀の時の地震以上の地震は起こせないです.
実際に起こる地震のエネルギー源である地殻の沈み込みから比べたら微々たるエネルギーです.
何かクリティカルなことが起こるとしたら,誰も想像できないようなこと,だと思いますが,それが何かはそれが起こるまで判らないでしょう;-p
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Re:1000度位で半導体 (スコア:1)
酸化鉄は200~300度で半導体でしたっけ?
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Re:地底人 (スコア:1, 参考になる)
バロウズ [infoseek.co.jp]を出して欲しかったり..
バロウズはProject Gutenberg [upenn.edu]でよめますね、ぐぐってみるまで知らなかったけど、とっくに著作権保護期間満了ていたんですね。
#幸か不幸か「ペルシダー保護法案」「ターザン保護法案」はなかった、と。
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思い出した (スコア:1)
これを見たあなたは100日寿命が短くなりました。
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