理科年表ウェブ版、来年3月に開設 9
ストーリー by yosuke
リンクしやすいサイトだとうれしい 部門より
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naocha曰く、"産経新聞の記事や毎日新聞の記事によれば、丸善は、「理科年表」の公式サイトを来年3月に開設すると発表した。国立天文台が毎年編集をしている理科年表は、1925年の創刊以来、79冊で累計250万部となる世界に誇るロングセラーである。最新の平成18年版は、25日に発売されている。しかし、利用者には50~60歳代の科学ファンが多く、高齢化や科学離れが進む中で、平成17年版の売り上げは4万部と落ち込み、先細りが心配されていた。そのため、インターネット経由の利用者を開拓することを目的として、ウェブサイトを開設する。
公式ウェブサイトには、無料で閲覧できる部分と有料(会費制)部分を設ける。また、サイトの新設に合わせ、「理科年表CD-ROM版」は来年から廃止になるとのこと。"
1925年創刊の理科年表は、今年で80周年を迎える。これを記念したシンポジウムも12/10に開かれる。この中でも理科年表ウェブ版の紹介が行なわれる予定。
CD-ROMは残して欲しいかと (スコア:3, 興味深い)
確かに、プレス原版に在庫の問題とか考えれば、やめたいのも判るけど、みんながいつでも
ネットに接続できるとも限らないので…
CD-ROM向けに内容の編纂、編集のコストもバカにならないのなら、致し方ないけど。
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:CD-ROMは残して欲しいかと (スコア:3, 興味深い)
# 文献としてPDF版として別途存在するような形で。
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Re:CD-ROMは残して欲しいかと (スコア:1)
#手元の日に焼けた理科年表を見ると、平成5年度版でした。
Re:CD-ROMは残して欲しいかと (スコア:2, 参考になる)
Re:CD-ROMは残して欲しいかと (スコア:0)
つまりコレは流行の、 (スコア:3, 興味深い)
XML-RPCサーバとして最新の各種科学データを網羅し、Google電卓では出来ない「石狩川の長さは水の分子間距離の何倍」のような演算も出来るように。
…だったらお金払ってでも使いたいね
# 理科年表Web Service
Re:つまりコレは流行の、 (スコア:1)
>…だったらお金払ってでも使いたいね
Google Mapsのように
Googleのサービスの1つになってくれると
便利かもしれない。
と思いました。
いろいろなものがGoogleになると
「わかんないけどとりあえずググればなんとかなるかも」になって
それはそれで便利かもしれないですね。
#嫌な人もいるでしょうが
Re:つまりコレは流行の、 (スコア:1, おもしろおかしい)
「東京ドーム何杯分」とか「東京タワー何個分」などの
よいこの科学系単位を使うことができるね。
もうだいぶ長いこと (スコア:0)
コンパクトにまとまってて使いやすいんだけど。
それでも持ち歩くには若干かさばるし。
ザウルス携帯するようになって理化学辞典等専門辞書や必要なデータは持ち歩けるようになったので随分便利になったので、理科年表もなんとかならないかと思ったが、スキャナで取り込むには膨大すぎるし。
CDーROMは高いしWin or Mac にしか対応してないというかPC向けだし、で断念。
Webって言っても特定の環境決めうちだとやだなあ。