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土曜日の午後は相模原でオーロラを 14

ストーリー by yoosee
あなたの街でオーロラは見えますか 部門より

KAMUI 曰く、

今週末の 11月4日(土)、相模原市立博物館で『極限の世界からの贈り物・オーロラ〜北極・南極インターネット生中継〜』と言う講演会が開催されるそうです (参考:ISASのイベント情報)。

地球電磁気・地球惑星圏学会(SGEPSS)と宇宙科学研究本部(ISAS)が主催するもので、国立極地研究所(NIPR)とスウェーデン宇宙物理研究所(IRF)などの協力で、 南極越冬隊員によるトークショーや研究者への質問コーナー、オーロラ観測衛星れいめいについての展示のほか、南極の昭和基地や北極圏のスウェーデン・キルナ市と衛星回線を繋いで中継を行う予定との事です。

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  • by KumanekoPunch (32325) on 2006年11月03日 16時09分 (#1050974) 日記
    オーロラライブ [nict.go.jp]
    ライブカメラは日本時間で12時頃から24時頃まで(現地:アラスカの夜間)動いているそうです。

    # 一度肉眼で見てみたいな。
  • リアルに (スコア:2, 興味深い)

    by Anonymous Coward on 2006年11月03日 14時46分 (#1050917)
    > あなたの街でオーロラは見えますか部門より.

    11年に一度、リアルに見えるそうな。
    前回は天気悪くて見れなかったけど
  • by Anonymous Coward on 2006年11月03日 21時51分 (#1051138)
    いつも、オーロラを、少なくともアナログ地上波のTVで「見た」場合、
    なんというか映像がショボくて全然美しくないと感じてます。

    リアルで見たことが無いので想像でしかないのだが、
    きっと本物のオーロラは、すさまじくダイナミックで美しいんだろうなあ。

    「しかし」、きっとオーロラは、
    絶対的な光の量とかは相当少ない暗い映像であって、
    今の技術(少なくともアナログ地上波レベルの)では
    映像が「とんで」しまってて、
    その美しさは殆ど伝わってない
    のではないかと思うんですが。

    どうでしょう?>リアルで見た人のコメントなどを乞います。

    で、今回のその展示では「見れる」のでしょうか?
    もちろんリアルじゃ見れないわけだけど、
    なにやら大げさな構えの場所(博物館)でやるからにゃ、
    TV品質を大きく超越した最新の装置を使った
    素晴らしい画質で「美しいオーロラ」を拝ませてくれる
    のかなと期待しているのですが、

    どうなんでしょう?

    #そうでないならわざわざ行く気が全く起きないのでAC
    #逆にいえば、もし「実はこのたび最新鋭のマシンで鮮明な映像が…」などといった話題が有るならば、十分に「アレゲ」なネタですよね。

    夜の映像とか霧雨とか、まだまだTVじゃ(ハイビジョンも含めて)
    その真の美しさを伝えられない被写体は、多いですよね。

    技術が増し、ビット数やDPIやスキャン速度が増せば、
    いずれは解決するのだろうとは思います
    (そういう意味では「デジタルなんかやっぱり駄目だよね」とは言う気は無いです。私だって計算機屋の誇りがありますから…)
    が、今のところ「性能」がまだまだ発展途上で不十分ですね。
    • by Takeshima (20459) on 2006年11月03日 22時09分 (#1051151)
      もちろん「オーロラを画面で見る」ことが目的ならそうだと思うのですが
      (私も「肉眼で見るのはTVと違うんだろうなー」と思いますし)、
      インターネット中継でTV画質を超越した映像というのを期待するのは難しいでしょう。
      本イベントの主眼はどちらかというと
      南極越冬隊員によるトークショーや研究者への質問コーナー、オーロラ観測衛星れいめいについての展示
      とかのほうにあるのではと思います。

      # 研究者にナマで質問できるのもアレゲだと思う
      --
      Someday, somehow, gonna make it alright but not right now.
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2006年11月04日 6時29分 (#1051284)
        >本イベントの主眼はどちらかというと
        >> 南極越冬隊員によるトークショーや研究者への質問コーナー、
        >> オーロラ観測衛星れいめいについての展示
        >とかのほうにあるのではと思います。

        そう言ってもらえるとそれはそれで嬉しいです。

        #こんなところに出ていてちょっとびびった一関係者
        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2006年11月04日 19時34分 (#1051596)
          行ってきました。中継とかは時間帯・季節的に無理だということで(言われてみればあたりまえだ)
          オーロラについては主に写真でしたが、特にれいめいの観測データが興味深かったと思います。
          あとは昭和基地と衛星回線でIPつないでH.323(かな?)で中継やってたのが面白かった。
          親コメント
    • リアルで(アイスランドで)見た人ですが、最近NHKで見た映像はきれいに再現できていると思いました。
      光量も、全くの素人判断ですが4~5等星程度はあると思いますのでTVに近いです。
      ただ緯度により白、黄色、緑、赤などの色があるそうなのですが、TVではまだ黄色しか見たことがないです。
      あと当然ですが全天をまたぐスケール感は映像では再現できないですね。(これがショボく見える原因?)
      それと風のような音がするのですが、これは私が見た番組では流していませんでした。
      個人的には今の技術でも十分映像化可能だと思います。
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2006年11月04日 7時44分 (#1051288)
      昨年初頭にアラスカへ観望に行った時、地磁気嵐 [srad.jp]の序盤に発生したオーロラに立ち会うことが出来ました。

      その時の感想なのですが、人間の目は暗いものに対する色の区別がつかないため、普通程度のオーロラだと灰色の雲のように見えます。私には「夜空に浮かんだ幅の広い飛行機雲」のように見えました。
      その後それが強いオーロラに育ち、黄緑色とかの色が付いているように見えてきました。

      動きはのた打ち回る蛇のような感じで、その高度を感じさせないほど大胆に動きます。
      磁極北を中心に同心円状に広がるらしいので、地上から見ていると、北の空から横に広がった光の帯が、あれよあれよと言う間に自分の頭上を通り過ぎるように見えます。
      アニメ版プラネテスのOP(サビの部分)で北極から光の輪が広がっていくカットがありましたが、あれはそれを表現しているものです。

      動きや広がりについては本物の圧勝なのですが、カラフルさと言う点ではカメラの目を通して写し出されたものの方が、平均点では高いのではないかと思います。
      親コメント
  • イベントの共催か協力に (スコア:1, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2006年11月03日 15時50分 (#1050960)
    大塚商会が入ってるのを期待したのにっ!!
  • ISAS 相模原キャンパスの中にオーロラ発生装置みたいなのがあった気が.
    #初めそれのことかと思った.
  • by quililila (23086) on 2006年11月03日 19時29分 (#1051075) 日記
    あんな明るいところでどうやってと思った。

    # かなり毒されています。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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