mhattaによる
2006年12月29日 11時30分の掲載
総工費440億円と聞くと案外安く感じる部門より。
総工費440億円と聞くと案外安く感じる部門より。
Anonymous Coward 曰く、
理化学研究所のプレスリリースによれば、理化学研究所は
とのことです。またasahi.comの記事によると、仁科加速器研究センター(矢野安重センター長)が推進している「RIビームファクトリー(RIBF)計画」の心臓部となる加速器システムを完成させ、12月28日 16時、世界初の「超伝導リングサイクロトロン(SRC)」からファーストビームを取り出すことに成功しました。とのことで、2004年の理研、113番元素を発見のニュースに続き、この分野で日本が世界をリードしてくれることは間違い無さそうです。このビームで、約4000種類の原子核を作ることができる。これまでの記録はドイツの約3000種類。理研は「人類がまだ見たことがない約千種類の原子核を作れるようになる」という。
この議論は賞味期限が過ぎたので、保存されている。
新たにコメントを書くことはできない。
おめでとう (スコア:4, 参考になる)
今回はただのAlビームなので科学的な知見を得るのは来年以降となります。
特にウランビームが出ると原子核業界に大きい影響が出るはずです。
#中の人だがID
プレスリリース読んでもサッパリ分からん (スコア:4, おもしろおかしい)
Re:プレスリリース読んでもサッパリ分からん (スコア:5, 参考になる)
戦前、ビタミンAの製造・販売を行っていた会社が戦後の財閥解体を経て存続しているので、
あながち無関係とは言えません。
仁科博士のサイクロトロンにしても、ビタミンAを売って得た金が元手ですし。
吟醸しか飲まない豚
親コメント
Re:プレスリリース読んでもサッパリ分からん (スコア:5, 参考になる)
というわけで,かつては研究->発明->起業->上納金で自由に研究,という理想的な企業体(理研コンツェルン)
だったようです.有名どころではリコー(理研感光紙),オカモト(岡本理研ゴム),そして理研ビタミンが知られています.
ちなみに理研ビタミンは,
カツオの肝臓からビタミンA(肝油)製造->海産物の扱い
->ふえるわかめちゃん->理研のワカメスープ->ワカメサラダ用にドレッシング->ウマー
という流れだそうです.
親コメント
見つけることが価値なんだろうが・・・ (スコア:1, 興味深い)
Re:見つけることが価値なんだろうが・・・ (スコア:5, 参考になる)
親コメント
Re:見つけることが価値なんだろうが・・・ (スコア:5, 興味深い)
中性子数・陽子数がある特定の値(マジックナンバー)である元素は、「安定な島」と呼ばれ長時間安定して存在する可能性が予想されています。
実際、Uuqは30秒程度という結構な長時間安定に存在できております。Uutは数マイクロ秒とかでしたよね。
次のマジックナンバーである126個とかの元素が、もし数~数万年のおーだで安定して存在できれば、
なにか新しく利用できる材料として使えるかもしれません。
原子核がラグビーボール状になっている、とか面白い話がたくさんあるこの世界ですので、
まぁ、価値はあるのかも。ないのかも(ぉゃ
親コメント
Re:見つけることが価値なんだろうが・・・ (スコア:3, 参考になる)
親コメント
Re:見つけることが価値なんだろうが・・・ (スコア:2, おもしろおかしい)
原子を一定の密度と速度で束状に放射することでライトセーバーを作るのが20世紀に科学者を志した少年たちの夢だからです。
Youthの半分はバファリンでできています。
親コメント
きけんです (スコア:0)
核に関係しているだんかいで、内容を問わず宗教的はんたい運動がおみまいされるため、
本けんきゅうに未来はないでしょう。
すでに愚民団体がぜんこく津々浦々から出撃をかいししています。
理化学研究しょも風前のともしびといえるでしょう。
なお、カミオカンデやスプリングエイトなどの、本筋とはまったく無関係な愛称をつけるか、
海外、特におうべい系の名の通った賞を受賞するなどして
マスコミ方面から一般愚民をおさえておくと言ったたいさくが考えられます。
かんけいしゃには是非一考をおねがいしたい。
えっと (スコア:0)
プラチナとか。
国とむすびつけて考えるのはなぜ? (スコア:0)
> この分野で日本が世界をリードしてくれることは間違い無さそうです。
新しい科学的発見というのは、べつにどこの国でなされようとも、
同じようにわくわくするものではありませんか?
この分野で日本が世界をリードしたら、なにかいいことがありますか?
そりゃ、国益と直結している分野もあるでしょうが、この分野では
どうなのでしょうか。
なんでもかんでも日本、日本、って、ちょっと食傷気味。
Re:国とむすびつけて考えるのはなぜ? (スコア:3, 興味深い)
少なくとも、ある世代のお偉様方にはそう考えている人が沢山いらっしゃいます。
その理由は、日米貿易摩擦が深刻な外交問題となった70年代から80年代にかけて
基礎研究ただ乗り論 [nii.ac.jp]という、
「日本は製品開発に直結した応用研究にばっか金つぎ込んで成功してるが、
その基礎研究は全部俺ら欧米の研究者がやったんじゃね?」
と他の先進国から散々非難された苦い過去があり、
今に続く基礎研究への予算の充当もその非難への対応というのが一部根底にあったりします。
まあ、基礎研究での成果が多いってことはその国の研究者の層が厚いってことを
意味しているんだし、こういうのは素直に喜んでいいんじゃないでしょうかね?
#え?職無しポスドク?なんですかそれ。
ごめんなさい。
親コメント
Re:国とむすびつけて考えるのはなぜ? (スコア:2, 参考になる)
実際にすごい研究をする研究者は非常識なことも多いですが。
親コメント