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アレゲなニュースと雑談サイト

mhattaによる 2007年06月15日 7時30分の掲載
勝てる確率51%とか微妙な結果が出たらどうするんだろう部門より

pinbou 曰く、

本家/.の記事より。ジョージア大学のPatricia L. Sullivan准教授は、戦争の帰趨を80%の精度で統計的に判定することが可能なモデルを開発したという(ジョージア大学のプレスリリース原論文(登録無しで読めるのは要旨のみ)2006年の段階での草稿[PDF])。
歴史上のケースをこのモデルに当てはめて計算すると、アメリカが湾岸戦争で勝利する可能性は93%だった一方、ソ連がアフガニスタン侵攻で勝利する可能性はわずか7%しかなかったという。現在進行中のイラク紛争に関しては、体制転換そのものに成功する可能性は70%だったものの(事実サダム・フセイン政権の転覆には成功した)、その後で情勢を安定化できる可能性は26%しかないという結果になるようだ。

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  • x-rebuttal (33869) : 2007年06月15日 7時51分 (#1173970)
    できました!
    精度80%は堅いと思います。

    if(1){
            cout << "こりゃデスマーチだな" << endl;
    }
  • Anonymous Coward : 2007年06月15日 8時07分 (#1173977)
    入力するデータに多分に主観的、あいまいな要素が多く、
    それらを恣意的にいじってやることで、結果を如何様にでも出すことが可能なので、
    過去の出来事に当てはめて結果を的中させるということにかけては、すばらしい的中率を見せるものの、
    結果を誰も知らない未来の出来事に関しては、ぼろぼろで使えないというのが常だけど。
  • Anonymous Coward : 2007年06月15日 7時39分 (#1173967)
    興味あります。でも、本当にやりたがっている人にとっては
    「勝てそうにないからやらない」という選択肢はないでしょう
    から、この研究自体あまり意味ないかも。
    • それはとても古い問題ですね。

      日本では昭和十六年に「総力戦研究所」という国立シンクタンクが設立されました。
      気鋭の若手官僚や産業界・大学の知的エリートたちが集められ、対米戦争を
      遂行した場合勝敗はどうなるか、ということを戦略のみならず生産・資源・交通輸送・労働力など
      政府の持つすべての情報を総合してシミュレーションしました。

      その結果は「日本必敗」。どのように戦争をしても、物資不足になり日本は敗れるという
      結果がでたのでした。

      ところが、当時陸軍大臣だった東條英機は「これは所詮机上の演習であり
      実際の戦争とはやってみないとわからない。戦争は計画通りにはいかないものだ。」と一蹴。
      この報告書の内容を知りながらも東條首相はこの年の12月に対米開戦を決意します。

      #この研究所については猪瀬直樹の『日本人は何故戦争をしたか――昭和十六年夏の敗戦』に詳しいので
      #興味のある方はご一読をお勧めします。

      結論:どんなに優れたシミュレーションでも、トップがおバカだと何の役にも立たない。
      • ま、あの戦争について言えば、戦争はしないと決定したところで
        やはり身ぐるみ剥がれて蹂躙されてたでしょうからねぇ。

        黙ってされるがままになるよりは、打って出れば何かの間違いで…
        なんて大甘な発想が頭をよぎってもおかしくはないですよ。
        • Anonymous Coward : 2007年06月15日 13時25分 (#1174220)
          >黙ってされるがままになるよりは、打って出れば何かの間違いで…
          >なんて大甘な発想が頭をよぎってもおかしくはないですよ。
          その割には「どこまでやって止める(講話に持ち込む)か」と言うような目論見は一切無かったようですね。
          旧海軍のジョークには「アメリカに勝ってハドソン河口で観艦式」ってのがありましたが、始めたら止めなきゃならないのに、走りだしてから泥縄で考えようとしてるうちに泥沼にはまったとしか見えません。
          このあたり、何をもって戦略目標の達成とすべきだったか、いわば「如何に勝つべきだったか」という点での反省や検証は少なく近年日本の国家戦略云々でもその影響は小さくないような。

          対米英戦の見通しという点では、三国軍事同盟締結問題が焦点になっていた当時、国策決定の場であった五相会議の席上陸軍大臣が無留保の同盟締結を主張した際、大蔵大臣が
          「同盟を結ぶとすれば、日独伊3国が、英仏米ソ4国を相手に戦争をする場合がありうる。その際、8割までは海軍の戦争になるが日独伊の海軍は、英仏米ソの海軍と戦って勝つ見込みがあるのか」
          と聞いたのに対して、海軍大臣は
          「勝つ見込みはありません。大体、日本の海軍は米英を向うに回して戦争をするように建造されてはおりません。独伊の海軍に到っては問題になりません。」
          と答えています。
        • 一方、あの戦争をやったがために、
          日本人だけで400万人以上が無為の死を遂げたわけで。

          それまで得てきたものを失う
          リスクをあまりに過大評価したと思いますね。
          そもそもハルノートを受託することによって
          満州の独占を失ったとしても、
          実際にみぐるみ剥がされる状態に陥ったとも言えません。

           日中戦争開始前の貿易統計を一覧しても
           日本の満州国を含む対アジア貿易は、
           対英米貿易と比べて余りに低いです。
           日本からの輸出額でやっと半分、輸入額で5分の1くらい。
           満州は日本の国力の源とはなり得てませんでした。

           まぁ陸軍がアヘンの密売で裏金作るための
           最重要拠点ではあったかもしれませんが。

          日本が国力を維持するために
          必要な対外関係は、どの国との間のものであるか
          判断できてなかったとしか言いようありません。
          --
          〜後悔先に立たず・後悔役に立たず・後悔後を絶たず〜
        • とは言っても、弱みを見せたら欧米列強に植民地化される、という
          強迫観念(周辺国の状況を見る限り事実でもありますね)がありましたからね。
          それに、当時は現在以上に「一歩譲歩すれば五歩十歩と踏み込まれる」時代でしたし、
          あんな条件飲めば、すぐ次が来て身ぐるみ剥がれる、と考えること自体は、まっとうな判断だと思いますよ。

          #1174220さんが指摘されてますが、
          「勝てるわけないが、始めるしかない」と判断したくせに、落としどころも考えてなかった、
          という方が問題でしょう。
        • >とは言っても、弱みを見せたら欧米列強に植民地化される、という
          >強迫観念(周辺国の状況を見る限り事実でもありますね)がありましたからね。

          この認識って当時の内外の指導層において、どの程度のものだったのでしょうね。
          すでに完成された政体を維持している日本本土の植民地化が可能であると
          考えられていたとは、ちょっと考えがたいのです。
          例えばアジアにおいて日本より遥かに弱体でありながら、
          安定した政体を維持していたためか、
          独立を維持しえていたタイ王国のような例もあります。

          もし一戦して敗れたとして
          過大な賠償を背負わされ、悲惨な経済状態に陥った一次大戦敗戦後のドイツが
          強力な(強力すぎる?)指導者のもとにおいて
          一応立て直しには成功した実例も目の前にあったわけです。

          みぐるみ剥がされるという被害妄想に陥った
          ハルノート以前の国家運営にも
          誤りがあったとしかいいようが無いと考えています。

          --
          〜後悔先に立たず・後悔役に立たず・後悔後を絶たず〜
        • まあ、おっしゃることには一応同意しますが。

          ○○の判断が誤りだ。
           ↑
          この状況ではやむを得ない選択だ。
           ↑
          そういう状況に陥ったのは、その前の△△の判断が誤りだ。
           ↑
          ……

          まるでデスマの原因探しのようですが、
          具体的目標や理想的なプロセスの決まっているプロジェクトと違って、
          国家運営で、あの選択は誤りだったってのは、後からしか言えないんですよね。

          当時の認識について、私のコメントはちょっと極端だったかも知れませんが、
          他国の成功例に倣えるかというと、状況が異なれば無理でしょう。

          特に、日本があらぬ方向に突っ走ることになった要因の一つに
          白人の他人種差別がありますから、欧州の国であるドイツが参考になるかどうか。
          # でもタイはアジアだろう、まずは日本がそういう状況に(略)と言われてもアレですが…

        • お付き合いいただきありがとうございます。

          私がもっとも懸念していることは
          やむを得ない選択であった。といって御仕舞にしてしまうことで
          責任の所在を不明確し、再発防止の検討を蔑ろにすることなんです。
          そして後からであるからこと、
          原因と責任を明らかにすることができると考えます。

          デスマの例を挙げていただきましたが
          すべてのPJが尽くデスマに突入するわけではありません。
          やはり原因となる因子があって、デスマに至るわけです。
          そしてデスマや赤字物件を生み出した管理者というのは
          やむを得ざる理由というのがあったとしても
          真っ当な企業なら相応の責任を取らされますよね。

          戦争は道義上および経済上の観点から、最大限徹底的に避けるべきものです。
          一方で、戦争は外交の究極の形態に過ぎないとも考えています。
          ですから、必要ならばその選択を取る、取り得る状況を設定することは
          国家の選択としては間違っていないと思います。
          ただし、やるからには"絶対に"勝たなければ意味がありません。
          負ける戦争に突入した、突入させた原因はこれを洗い出し
          責任を追及し、反省の材料にするべきと考えるのです。
           →何をもって勝ちとするか、その目標設定も肝要であります。
            また、あの戦争で負けてよかったという意見も散見しますが
            それこそ冗談ではないと思っています。

          国家の目的の一つが自国民の保護にあるのは自明だと思います。
          よって負ける戦争をやった責任、数百万の自国民を犬死にさせた罪は、
          その時点においてやむを得ざる選択であったといっても
          そのときの為政者、指導者が負うべきものであり
          半世紀やそこらで消えるものではないと思います。

          後に続く者としては死を代償として得た教訓を
          無駄にしないよう努めたいと思いますが。
          --
          〜後悔先に立たず・後悔役に立たず・後悔後を絶たず〜
        • 1個のコメント が現在のしきい値以下です。
      • しかし、今度のイラク戦争でも事前にアメリカ国内のシンクタンクから
        いろいろとシミュレーションは出てたわけで。
        それのうちのひとつが「当たった」のを取り上げて、「政府はそれを
        知っていたのに開戦に踏み切った」と言うのと似ている気がする。

        事に当たってはどちら側の予測も出てくるし、
        事が済めばどれかが当たる。

        太平洋戦争については日本に対して強硬に圧してくるアメリカの
        真の意図(対ドイツ参戦のためのダシにする)を見抜いて、
        それを外すようにする政治戦略が必要だったのでは。
        単純な勝敗予測どうこうではなく。

        # アメリカの予測・予定を外したということには一応なるのかな?
        # 主敵でない日本が意外に頑張って、多大の損害を出したという点でw
      • 4個のコメント が現在のしきい値以下です。
    • 戦争屋さんにとっても、戦略の最適化には役立つのではないでしょうか。

      「おぉ、こんだけ予算(とか兵力とか期間)減らしてもまだ勝率××%あるじゃないかー」
      みたいな使い方ができるのでは。
    • 答:戦争は余裕で勝てるが占領政策の成否については当プログラムの範囲外。
    • 1個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • たとえば桶狭間の戦い [wikipedia.org]とかの場合、何パーセントくらいだったんでしょうね。
    • Anonymous Coward : 2007年06月15日 10時11分 (#1174055)
      > 戦闘(battle)ではなく、戦争(war)

      惜しい。論文で使っているデータはcombatですね。
      だからアメリカ、中国、イギリス、フランス、ソ連の行った500以上の事例を集めてという話になっています。
      いくつもの要因と戦争の結果の独立性を検証して、従属である要素のうち関係性が強いものを選び、線形回帰によって予測を結果と比較するというしごくまっとうな、あるいは退屈な論文です。
      こういう話、何度も聞いたことありませんか?大統領選挙で民主党と共和党のどちらが勝つかとか。

      戦争が長引くと負け(=利益が損害より大きい)なんて分かり切ったことだし、それどころか始める前には分かるわけもないことをモデルに組み込んでいたりして、このモデルは政策判断の足しにはなりません。
      多くの人が知っている戦争の話をしているから注目されるものの、信頼区間も誤差も評価していない(つまり科学論文としてまっとうな統計の利用をしていない)、およそ「数学」トピックにすべきでない社会学の論文でした。
    • 1個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • ncube2 (2864) : 2007年06月15日 8時17分 (#1173984)
    対日戦争ではうまくいったけどベトナム戦争ではダメダメだった、史上最年少でハーバード大学の教官になったロバート・ストレンジ・マクナマラは、ここまで辿り着けなかったってことかい?
  • おしいなあ。

    セルダン教授なら、最終的には心理歴史学 [wikipedia.org]に発展したかもしれないのに。

  • Anonymous Coward : 2007年06月15日 9時07分 (#1174010)
    過去の事例を演算して「ほら!合ってるでしょ!」と言われても、、。
    ときに『対テロ戦争』にアメリカが勝つ可能性は演算できるのでしょうか?
  • 「戦いは数だよアニキ!」で総括できたりして。
  • shoji12 (14093) : 2007年06月15日 10時50分 (#1174090)
    初めてロッキー山脈を越えた時、眼下に見える小麦畑の広さに衝撃を受けた。
    かなり時間が経っても大地は黄金色のままだった。
    その時、悟った。こんな国と戦争しても勝てる訳がないと。
    十分に自給自足できて、戦争をしに地球上のどこに行っても、自国では普通に生活できる国なんだと。
    第二次世界大戦に参戦すると決断した日本人達は、そのような事を知っていたに違いない。
    負ける事を知っていながら、参戦し自国民を死に追いやったそれらの人達には、何の利益があったのだろう。
    また、アメリカ人は日本人と違って、自分たちの納めた税金の多くが軍事費として使われている事を知っている。
    知っているだけではなく、人を殺すために税金を納めていることを自覚している。
    だから、自衛隊みたいに紛争地域にのこのこ出かけていって土木工事なんかしようものなら、あっという間に政権を交代させるだろう。
    税金を有効利用できない政権なんてつぶしてしまえ、という論理だ。
    小麦畑を守り抜くために、税金を使って他国民を殺すことも、論理的に真だからやろう、という国なんだ。
    小麦の生産量は、今回の統計処理の要素として入っているのだろうか?
    それに、自国内が戦争状態になるという仮定はないんだろうな。
    • Anonymous Coward : 2007年06月15日 15時24分 (#1174292)
      >だから、自衛隊みたいに紛争地域にのこのこ出かけていって土木工事なんかしようものなら、あっという間に政権を交代させるだろう。
      ウン?世界最大のゼネコンはアメリカの陸軍工兵隊だと知っているんだろうか?

      ありゃ既に軍隊の工兵部門なんてものは通り越して、アメリカの公共事業の恒常的なインフラの一つなんだよな。

  • こういうのって天気予報以上の精度で当たる事って無いと思いますよ。

    どういうアルゴリズムであるかは別として、未来のことについて現時点で結果が100%に近い確率で分かるようになるかどうかという話に還元できるわけで。

    "誰もが数で優る連邦軍の勝利を疑わなかったが、新兵器モビルスーツを開発したジオン軍との戦況は次第に膠着状態に"
    というガンダムの話に説得力があるのは、経験的にみんなこのことを分かっているからじゃないですか?

    戦争の勝敗と聞くと当たるのかな、と思うけれどこんなシュミレーションが本当に役に立つならば、恋敵の沢山いる可愛い女の子に告白してうまくいくかどうか占ってほしいですわ。

    戦争で負けると莫大なコストが無駄になるためにこんな事を考える人が出てくるんでしょうが、Patricia L. Sullivan准教授には人類の歴史において、無数の男性がかなわぬ恋愛に掛け、無駄に終わった莫大なコストを鑑みてあらたなシュミレーションに取り組んで貰いたいです(笑)

    #結果的にSullivan准教授に「今お前が愛している女とうまくいく確率は、恋敵から奪える可能性は70%だったものの、その後で結婚できる可能性は26%」なんて言われたら笑えます。
    • 運の要素を数値化出来ない以上、こう言ったモノは無意味です。

      あー管理者さん、何故かMozilla1.01.jp NC4.48jpだと、
      返信するのボタンが出ない、又は押せないんですけど
      バグではないですか?お陰でぶら下げることしかできない。

      およそ、戦場に限らず戦争とは、運という第三者が勝手気ままに振る舞う場所である

      #もう一つ、ハドソン川の下りのスレッド、あれは間違って伝わったもの
      #ジョークと書いてあるから、釈迦に説法と思うけど、あれは山本が、
      #当時、やや、リベラルで異端な右翼として有名だった笹川(あのモーターボートの爺)へ送った手紙の一節だ
      #その下りの後に、「政府はそんな事本気で出来ると思っているのか?」とあり
      #「はたして、現状の政府要人に、それほどの肝の据わった人材はいるのか?
      #と、笹川へ書いたもので、受け取った笹川は、これを読んで日米戦回避の為に動いたが
      #その話に耳を傾けるモノは全く居なかったそうな(山本五十六 阿川弘之)
      #で後に、その下り「ホワイトハウスで談判」のみが米国に伝わり
      #山本を殺せな空気が出来上がっていった、実に不幸な事である
      #米海軍のハルゼーは、孔雀を墜す作戦に対し 
      #俺は奴(山本五十六)を鎖に繋いで、ホワイトハウスの周りを引きずり回すつもりだったが
      #結局、楽な死なせ方をさせた、と敵意をあらわにしてたしな。
      #山本五十六の一貫した対米戦回避の意志が米国、
      #そして米海軍将兵一般に知られる様になったのは戦後の事。
      #全て遅すぎた。

      #ちゃんと史学や、海軍叢書、そして文学も読もうよ
      #戦史は教養の一つだよ。
  • その後で情勢を安定化できる可能性は26%しかないという結果になるようだ。

    情勢を安定化できる可能性が、26%有った事に、驚きました。

    --
    黙っててよ佐賀県民は
    ちゃんぽんにソースかける野蛮人のくせに
  • Anonymous Coward : 2007年06月15日 8時46分 (#1173999)
    戦争がビジネスになる時代は、太平洋戦争までで終わった。
    今では勝っても賠償金取れるわけでもなく、領地割譲どころか植民地化すら難しい。
    戦後の統治に膨大なコストがかかるのも衆知の事実。

    ビジネスどころか、赤字にしかならん。
    『戦争』が100%ビジネスになるなら、北朝鮮にもイランにもふっかけてるさ。
    • Anonymous Coward : 2007年06月15日 8時50分 (#1174002)
      それは政治屋にとってか?軍需産業にとってか?という点を見直してみるといい。

      親子二代で大統領やってるあの家はそれをちゃんとわかってる。

      # いや騙されているだけだろっ
      • Mad Kucky (1893) : 2007年06月15日 10時08分 (#1174052) ホームページ
        今時「軍産複合体」が機能しているのは中共くらいなモンだよ(失笑) アメリカで兵器メーカーがどんどん潰れてる(名目は合併だが)のすら知らないの? 軍用機(回転翼機含む)メーカーだけあげてもこれだけ消えてる。
        1. ヒューズ
        2. マクダネル・ダグラス
        3. ロックウェル
        4. ノース・アメリカン
        5. マーチン・マリエッタ
        6. ジェネラルダイナミクス
        7. チャンス・ヴォート
        8. LTV
        9. ノースロップ
        10. フェアチャイルド
        11. リパブリック
        ……まぁ確かに1960年代は少々軍用機メーカーが多すぎた嫌いもあるが、それにしたってこの数は尋常じゃない。最後の二つなんか独逸メーカーに買収された挙句に救済合併すらされずに倒産してるんだよ? 

        もちろん、海軍でも陸軍でも同じようなペースでどんどん軍需産業は縮小してるし、戦争のせいでそのペースは速まる一方。何故なら、戦争してるせいで兵器の開発/配備以外に必要な経費がどんどん増大しているから。軍需産業にとっては、グレナダ紛争のような「すぐ終わる、ちょっとした戦争」以外は迷惑なだけ。現在、アメリカに軍用機を開発・生産する能力がある企業は
        1. ボーイング
        2. ロッキード・マーチン
        3. ノースロップ・グラマン
        の三社しかないという事実が、それを如実に物語っている。

        もっと兵器に愛を! 十分な研究開発費と生産費の確保の為に戦争反対!!

        ……政治屋うんぬんは既にコメントする価値すらないな。彼らが支持率UPの為に戦争を起こしたのなら、彼らを支持している国民は戦争を支持しているという事では無いのかな?
        彼らは国民が求めていることを実行したに過ぎず、民主主義国家の政治家としての義務を果たしているだけだ。
        「国民を騙している」? アメリカで「国民が騙されている」のなら、この地球上に民主主義国家など存在し得ないということになりはすまいか? 一体、あの国以上に「報道の自由」が保障されている国がこの世界の何処にあるというのか。

        よく誤解されているが、人の命の価値が平等だとするのなら、ベトナムではアメリカは一度も(戦術的には)負けていない。ベトナム軍/解放戦線の損害は常にアメリカ軍を上回っていた。アメリカはアメリカ国民が戦争に反対したからベトナム戦争に負けたのだ。あの国は30年前と比較して退化しているとでも言うおつもりか。

        # まぁ、ベトナム側の損害が多かったのは、戦後確実に厄介者になる解放戦線のメンツを
        # なるべく「始末」してしまおう、という北ベトナム首脳陣の思惑があった、なんて言う
        # 人すらいるけどね(^^;
        # 流石に私は、そこまで北ベトナム軍が将来に楽観的だったとは思えない。彼らは、アメ
        # リカ世論という後方援護(今、「広報」援護って変換した(苦笑))があって始めて
        # 対等に戦えてるということを十分に理解していたと私は思う。
        --
        _ to boldly go where no man has gone before!
        • Anonymous Coward : 2007年06月15日 10時22分 (#1174064)
          「軍需産業はおいしいか」っていう議論ならあなたの主張通りかもしれないけど、
          もともとの話が「軍需産業にとって戦争が起こることはおいしいか」ってことだから
          まぁないよりあった方が良いってのはあってるんじゃないの?
          • Anonymous Coward : 2007年06月15日 10時44分 (#1174084)
            いや、ない方がいいでしょう。

            現在、巨大軍需産業といっても軍需専業の会社はほとんどありません。
            #中小の軍需メーカーなら専業のところもあるかもしれません。
            そういったところの売上げ比率を見てみるとわかりますが、軍需よりも民需の方が売上高は多いし、利益も稼いでいます。つまり、巨大軍需産業は同時に巨大民需産業でもあるのです。
            いざ戦争が起これば、軍需方面にリソースが割かれますし、実際の割かれたリソース以上に民需はダメージを受けます。トータルとして巨大軍需メーカーはダメージを受けることになります。
            「利潤をあげること」が至上命題である民間企業にとって、利潤をあげることを阻害する要因を歓迎する理由はどこにもないと思いますが...
          • Anonymous Coward : 2007年06月15日 11時16分 (#1174113)
            ミクロとマクロが混ざってるし、短期と長期の視点がない。
            たとえばこのあと地球上で国家同士の戦争が全く無かったとしてもその方が
            マクロとしての軍需産業が発展するのか?とか考えても無いほうがいいの?
            戦争がどれぐらいの規模と頻度で発生するのが最適か?って話で
            常に戦争しているより、ある程度間隔があいたほうが好ましいってことなら
            それは即ち「無いとあるならある方」ってことじゃないの?
          • Anonymous Coward : 2007年06月15日 19時49分 (#1174422)
            遠隔地への集団長期出張ですので、運送費の比率が高くつきそうですねえ。
            部材、装備、生活必需品なども現地調達でまかなう訳にはいかないですし。

            #DHLやFedExは軍事輸送の一翼をになっております。
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        • >現在、アメリカに軍用機を開発・生産する能力がある企業は
          ベルやシコルスキーは?
          レイセオンも含めてよさそうだし。

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      • Anonymous Coward : 2007年06月15日 10時07分 (#1174051)
        『戦争』は政府同士でしか行えない。
        よって、『戦争ビジネス』の主体は政府しかありえない。
        戦闘行為全般を乱暴にひっくるめて『戦争』と呼んでいるのなら、用語の定義を改めることを薦める。

        軍需産業も政府に飼われて『公共事業』扱いで、産業が主体的に儲けることはできない。
        議会が輸出許認可権を握ってるし、調達数も議会が決める。議会が予算を削ればたちまち潰れる。
        米軍に納入実績を持つ米国の航空機メーカーがどれだけ減ったか、数えるまでもなく軍需産業は『儲からない』。

        軍需産業や米軍になにやら幻想を持ってるようにしか思えない。
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    • Anonymous Coward : 2007年06月15日 9時40分 (#1174031)
      国家が儲けるとか儲けないとか,もうそういう時代じゃないよ…
  • masarakki (33893) : 2007年06月15日 11時12分 (#1174110)
    勝つという見込み → 油断する → 負ける
    負けるという見込み → 諦める → 負ける
  • Anonymous Coward : 2007年06月15日 13時05分 (#1174208)

    馬鹿だなぁ。

    他の国がそんな直接戦闘力にならない事に全力を尽くすんだったら、普通に軍隊を整備して攻め込めばもっと効率良く勝てるじゃないか。

    自称「世界の警察」なんて言っている国ですら、国際法は守らないし、国連決議は無視するし、ってのが現実なんだから、一体誰がそのフェアさと結果による利益を保証してくれるのかい?
    軍事力による戦闘勝利ってのは、その手の外部の保障が不要なのが未だに持てはやされている理由の一つ。
  • Re:たとえ7%の勝率でも (スコア:2, おもしろおかしい)

    masarakki (33893) : 2007年06月15日 14時36分 (#1174264)
    一方イタリアは勝率50%を超えている方に憑いた

    そして3度乗り換えた
  • それ以前に戦争が起こるか起こらないかというシュミレーションの方が意味があるような。
    1)ブッシュが大統領になる
    2)ブッシュが大統領にならない
    このあたりで大きく分かれる気がしますよ。
  • >中国の台湾侵攻から始まる、中国 vs 米/日
    中国にとっては「台湾侵攻がありうる」ということ自体に価値があり、実際にやれば米/日が何もしなくても中国に損だ。(無駄金を使った上に台湾の価値も下がる。「台湾侵攻がありうる」という前提で国際経済環境を有利にしていけば、経済支配から政治支配に移行する可能性は高い)
    >北朝鮮の暴発(グアム沖に核ミサイル発射)から始まる 米 vs 中国
    北朝鮮の暴発を一番恐れてるのは韓国, 中国だから、その場合は即座に米とも協力体制を求めるんじゃない?(ホントに核を撃つくらい狂ってると、中国もアブナイ)
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