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地球

五輪開会式にかける中国の気象操作プロジェクト 86

ストーリー by nabeshin
コスモもとい、窒素酸化物クリーナーもぜひ 部門より

capra 曰く、

過去記事にもありましたが、オリンピックの開会式での雨を回避する中国の気象操作プロジェクトについてのMITのレビューが本家にて紹介されています。 記事によると「中国の気象工学プロジェクトは世界最大規模であり、1,500人の気象操作の専門家が30の航空機とその乗組員とともに37,000人の臨時雇い労働者の指揮をとる。臨時雇い労働者のほとんどは小作農民であるとのこと。7,113の高射砲と4,991のロケット発射装置を駆使して雨雲を散らす」そうです。会場から遠い雨雲に対してはヨウ化銀とドライアイスの混合を空に打ち上げ降雨を促す方法をとり、スタジアム近辺の雨雲へは液体窒素を用いて作った冷却材を打ち上げ、雨粒のサイズを小さくし数を増やすことにより、会場に雨が降ることなく雨雲が過ぎ去るよう促すとのことです。これを機に気象をコントロールする技術を世界に示し、さらに拡充していく計画ではないかとのことです。

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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

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