ナスカの地上絵、豪雨で被害 28
ストーリー by morihide
今まで残っていることが奇跡? 部門より
今まで残っていることが奇跡? 部門より
NHKニュースによると、ナスカの地上絵が、大雨で土砂が流れ込む被害を受けたそうだ(以下、元記事から引用)。
地上絵に大雨の影響で近くの道路から削られた土砂が流れ込みました。…中略…ナスカの地上絵は、この地域特有の乾燥した気候によって長年守られてきており、ペルーの文化財関係の団体によりますと、地上絵が雨の被害を受けたのは初めてだということで、土砂などを取り除いて修復を急ぐことにしています。
AFPの記事に写真が載っているが、被害を受けたのは“The hand”を含む2つの地上絵で、ナスカ川が氾濫した跡に周囲よりも明るい色の土砂が残って地上絵を部分的に覆ったようだ。被害が一部だったことと地上絵そのものが崩れたわけではないのが不幸中の幸いといったところだろうか。
非常に困る (スコア:5, おもしろおかしい)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
ここにはジジイしかおらんのか!?
近くにグロブダーがいるはず。
Re:非常に困る (スコア:1)
呼ばれたようなのでID
Re: (スコア:0)
雨で地上が削りまくられればタケノコ掘りのごとく出現しますよ。
痛くも痒くもない (スコア:0)
心を虚しくして、照準器に目を凝らせ。
by FC版プレイヤー
目的が達成されたんだと思う (スコア:2, おもしろおかしい)
連綿とメンテナンスされつづけたのでしょう (スコア:0)
でなきゃとっくに風化しててもおかしくない
Re:連綿とメンテナンスされつづけたのでしょう (スコア:3, 参考になる)
「~の秘密」で読んだ話だったかと思いますが、地上絵の上に乗ってしまった小石は風化によって粉々になり風で飛ばされるとか。
最近はメンテナンス(風化)が追いつかなくなってきてるらしいですが。
Re:連綿とメンテナンスされつづけたのでしょう (スコア:1)
100年も待てば元通りとで損傷無しとか。
Re:連綿とメンテナンスされつづけたのでしょう (スコア:2, 興味深い)
Re:連綿とメンテナンスされつづけたのでしょう (スコア:2, 参考になる)
と、いうか最近の説では
「地上絵の線はアレ自体が道で、儀式としてあの上を歩くためにある」
ってのが有力なんですが。
それだったら昔は踏み固められていたし、ほかの石も蹴り出されたいたワケで。
意識的なメンテナンス+使用することによるメンテナンスが繰り返されていたと言うことになるでしょう。
Re: (スコア:0)
大石まさるの漫画に、地上絵の守り人の話がありますね。
緑化を進めた結果、地上絵が消えつつあるっていう。
いや、そういう未来の話って設定なので、今回の件とはまったく関係ないんですが。
#完全にオフトピだなこれは
現在はメンテナンスされてつづけているのです。 (スコア:3, 参考になる)
修復作業している映像がありました。
(38回 ペルー・ナスカ)
http://www.nhk.or.jp/travel/backnum.html
Re:現在はメンテナンスされてつづけているのです。 (スコア:4, おもしろおかしい)
係官B「たしかこんな線だったな」
係官C「うっわ不細工だな、こうだろ」
係官D「そんな老けた顔じゃなかったぞ、こうだよ」
係官E「んー、目も、もっと大きかったよな」
係官F「たしかメガネをかけていたような」
係官G「間違いない、ツインテールだった」
係官H「地元の伝説では、かつてはアホ毛も描かれていたそうな」
係官I「最新の考古学の研究によると、元は貧乳だったと」
Re: (スコア:0)
現代vs古代 (スコア:0)
Re:現代vs古代 (スコア:2, おもしろおかしい)
>大雨で現代の道路が壊れて、古代の地上絵が壊れない。つまり古代の土木技術の勝ちか
現代の土木技術によって、
初めて地上絵にダメージを与えることができました。
今回は、ダメージの多少はあるものの引き分けと考えることにしましょう。
# 勇退
Re:現代vs古代 (スコア:1)
近くの道路が壊れて、その土砂が地上絵に流れ込んだんじゃなく
道路があったために、削れた土砂が地上絵に流れ込んでしまった
で、そんな近くに道路があるのか!?ってのと
それだったら雨が降らないって気候??うそつけ雨やっぱり降るんだよな
というのと、
それともやっぱり地上絵の付近は雨降らなくて、
ン100kmその土砂は道路を伝ってきたのか!!とか
#ええ、暇ですよ暇ですとも。
Re:現代vs古代 (スコア:2, 参考になる)
地上絵が調査されて価値を議論する前に道路が建設されてしまったためです。
”その土地を見慣れた人の多くは遺跡の価値に気づかず利便性を優先する傾向”というのは
世界中のどこででも起こっていることです。
>それだったら雨が降らないって気候??うそつけ雨やっぱり降るんだよな
当然降ります。が、年間降水量10mm以下とあまりに少ないため水たまりすらできないうちに
地中にしみこんでしまうそうです。
そのような土地で豪雨と言うことなので、やはり地球上のすべてで気候が急激に
変わっているのでしょうか・・・。
#参照したソースは「ナスカ平原 道路」「ナスカ平原 降雨量」で検索した物で
#どれが一番権威があるか判断つかなかったため明示しませんでした。
Re:現代vs古代 (スコア:1, 参考になる)
>>>で、そんな近くに道路があるのか!?ってのと
>地上絵が調査されて価値を議論する前に道路が建設されてしまったためです。
>”その土地を見慣れた人の多くは遺跡の価値に気づかず利便性を優先する傾向”というのは
>世界中のどこででも起こっていることです。
あれあれ、ナスカの地上絵はその文脈で語ってはいけないはずでは?
ナスカの地上絵はその道路が建設された後に、飛行機が発明されたことによって、
初めて発見されたものだったはずです(ソース忘れました)
だから、
>”その土地を見慣れた人の多くは遺跡の価値に気づかず利便性を優先する傾向”というのは
>世界中のどこででも起こっていることです。
なんて非難されたらナスカの人たちは「ひどいのす。言いがかりなす。」と訛りながら返答するはずです
「価値に気づかず」って (スコア:0)
すごく押し付けがましい言い方に思えてならない。
Re:「価値に気づかず」って (スコア:1)
別のコメントで飛行機について言及されているのでオフトピですが、当然、(含む日本人)でしょう。「世界中のどこででも」って書いてありますし。
ついでにいうと、しょうがないよね。遺跡より生きてる人間の生活の方が大事だってのは自明だし。ギリギリまでは守るけどどうしても必要だったら壊しますよ。ご先祖様や先住民も許してくれます。許してくれなくても謝ることしかできませんw
LIVE-GON(リベゴン)
Re:現代vs古代 (スコア:2, 参考になる)
>> で、そんな近くに道路があるのか!?ってのと
地上絵の色はどんどん薄れているらしいのですが,さらに最近は道路を外れて車で地上絵を見に行く連中がいるとかで,地上絵の上にタイヤの跡ができてるらしいですよ.
Re:現代vs古代 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
「荒らし」モデしたい…っ!
#不適当なのはわかるので自重
Re: (スコア:0)
結構有名な話だと思ってたんだけど、そうでもなかったのかな?