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hylomによる 2009年03月06日 16時10分の掲載
思っていたより科学技術の進歩は速い、部門より。

insiderman 曰く、

BBCによると、数ヶ月前にロンドンで「bionic eye(人工眼球)」の移植手術が行われていたそうだ。手術を受けたのは30年前に視力を失った73歳の男性、Ronさん。

Ronさんに移植された人工眼球は「Argus II」と呼ばれるもので、カメラや画像処理プロセッサがマウントされたサングラスと、網膜にインプラントした電極、そしてカメラから得た情報を電極に送信するレシーバーから構成されている(動作原理を解説するBBCの動画)。カメラで撮影した情報を元に網膜を刺激することで、視覚を再現するという仕組みだ。

現在はまだ光の存在を感知できる程度で視覚を取り戻すまでには至っていないものの、移植を受けたRonさんは白と黒と灰色を見分ける、といったことができるようになったそうだ。また、Ronさんの妻もこの臨床試験に期待をしており、「彼は一人で洗濯機を操作することもできるようになった。次はアイロンがけに挑戦させてみたい」と語っている。Ronさんは「晴れた夜に月を見ることができるようになりたい」と目標を語っている。

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