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住基ネット侵入実験講演中止事件、国への賠償請求棄却 58

ストーリー by mhatta
よらしむべし、しらしむべからず 部門より

s-yamane曰く、"長野県が行った住基ネット侵入実験(2003年)に参加したセキュリティー専門家のイジョビ・ヌーワー(Wikipedia参照)が2004年にその講演を中止に追い込まれた一件は、スラッシュドットジャパンでも話題になった。その後、氏は総務省相手に訴訟を起こしたが、今週10月3日に東京地裁で棄却の判決が出された(時事通信報道)。

関係者(侵入実験依頼主やセミナー主催者)は講演内容について了承していたにもかかわらず、後援団体の総務省が発表内容に干渉したことで、この問題は住基ネットに限定されない内外の注目を集めてきた (MYCOMレポート, IDG News 2004.11, IDG News 2005,1)。

毎日新聞によれば、裁判所は「セミナー主催者の説明不足で、総務省は住基ネットへの侵入方法を講演すると誤解し、それをやめるよう求めただけ。原告は主催者と協議して自主的に講演を中止した」という判断をくだしたという。セキュリティ専門家の公の場での発表をテロ扱いしたというのは誤解だと認めたのはいい。だが、今後も誤解にもとづいて政府後援を盾にクレームをつける行為は許されるのかという疑問は残る。また、事実に基づくオープンな議論よりも後援団体のクレームを優先する専門家団体だと認定されてしまった主催者側にも同情を禁じ得ない。

原告の支援者により原告側の提出書類の一部は公開されている。タレコミ人はそれを読んで判決を聞きに行ったのだが、政府側の主張がそのまま認められたのは意外だった。控訴についてはまだ未定とのこと。

原告陳述書の「住基ネットに対する最も大きいリスクはハッカーではありません。それは、総務省です。それは、政府の説明責任を否定しようと努力する弁護士の軍団です。それは、行動で問題に対処することよりも、一般国民の意見の相違を抑制することの方が良いと感じる総務省の職員です。」という指摘は、セキュリティー監査者からの日本へのメッセージとして非常に重くのしかかっている。"

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by vn (10720) on 2006年10月05日 11時13分 (#1032039) 日記
    改めて、住基ネットの実態について国民が理解を深める機会を
    総務省が奪い、不特定多数の「知る権利」を侵害したのだと私は思う。

    発表者が損害賠償請求するという裁判の形が、戦術としては
    ふさわしくなかったかも知れない。
    • 原因はセミナー主の説明不足だったのだから、「国民が理解を深める機会」を奪ったのは、セミナー主だろう。
      この裁判は、責任転嫁しようとして失敗したって事なんじゃないの?
      • 総務省が責任転嫁に成功したという線は?
        • 総務省は「訴えられた」ほうだよ。
          責任を押し付けたがっていたのは、訴えた方なのは明白。
          • 総務省に責任を押しつけられた主催者側が、
            「総務省が自己中に圧力かけておきながらこちらに責任を押しつけてきた」
            と文句を言っている可能性を全く無視できるのはすごいですね。
            • 判決を否定するなら、それなりの材料を出しましょう
              • 可能性を考えることが判決を否定することになるのか?
                あんたの家には秘密警察でもいるんだろうな。
              • 裁判所の判決は正しいというのが、社会の基本的なルールだ。
                裁判所の判断が間違っている可能性はあるが、それは例外的な事例である。
                その例外に当たるという事を示すためには根拠が必要だ。

                従って、「総務省が自己中に圧力かけておきながらこちらに責任を押しつけてきた」可能性を考慮するには根拠が必要なのだ。
                根拠もナシにその可能性を考えても、それはただの妄想に過ぎない。
              • > 裁判所の判決は正しいというのが、社会の基本的なルールだ。
                > 裁判所の判断が間違っている可能性はあるが、それは例外的な事例である。
                > その例外に当たるという事を示すためには根拠が必要だ。

                釣りだとは思うが釣られてみようか。

                裁判所は法に照らして裁判当事者(被告とか原告とか)のどちらの主張が妥当であるかを判断するだけだぜ。そしてその判断てのは裁判官の個人的な考えだし、裁判官が複数人いる場合はその多数決だったりする。その判断てのは法をこう解釈するとこうなるというもので、その解釈が正しいなん
              • > その例外に当たるという事を示すためには根拠が必要だ。

                そうですね。

                > 従って、「総務省が自己中に圧力かけておきながらこちらに責任を押しつけてきた」可能性を考慮するには根拠が必要なのだ。

                そうじゃないでしょ。
                『可能性を考慮する』ってのが何を指してるかにもよるけど、可能性を考えてみるって段階で根拠が必要なもんかよ。
              • >こういう裁判所毎で判断が異なる事が例外的ではないのはどう説明するつもりなんだ?

                裁判所毎で判断が異なるのにはちゃんと根拠があるだろう。
                法律の判断が違ってるとか、証言や証拠に対する解釈の差とか、新たに提出された資料があるとか。
                上級審で判断が覆される事を論じるなら、なぜ覆る可能性があるのか、その根拠は何なのかを示さねば話にならんだろう。
                それと同じで、裁判所の判断が間違ってる事を論じるならば、その根拠が必要だと思うけど。
    • みんな「知る権利」ってすきだねぇ。Wikipediaで記事を削除するだけで「知る権利」が阻害されたとか言う人もいるしねぇ。それにしても、知る権利って、どういうものなんですかね。法的根拠と適用範囲を教えてください。
      • by Anonymous Coward on 2006年10月05日 12時36分 (#1032105)
        「知る権利」とは、国民が国家の妨害を受けずに自由に情報を受取る権利(消極的側面)、または国などに対して情報の提供を求める権利(積極的側面)をいう。

        国民が自由に情報を受取る権利としての知る権利は、表現の自由に由来する。たとえ、表現の自由を保障したとしても、それを受取る側の受取る自由が確保されなければ無意味になるからである。この自由は、マスメディアの発達により情報の送り手と受け手の分離が著しくなった現代においては極めて重要な権利である(もっとも、この分離はインターネットの普及に伴い緩和される傾向にあるとの指摘がある)。

        国などに対して情報の提供を求める権利としての知る権利は、国民主権の原理に直接に基礎付けられる。国民主権の重大な意味の一つに、「国政の最終決定権を国民が有すること」があるが、最終決定権の行使にはその前提として、判断の材料となる情報が与えられていなくてはならず、これを提供することは国の責務と考えられるからである。

        親コメント
        • で、具体的にその範囲は?
          • by Anonymous Coward on 2006年10月05日 13時02分 (#1032119)
            プライバシー等で制限される部分以外全てに知る権利があるんじゃないかな
            親コメント
            • プライバシー等で制限される部分以外全てに知る権利があるんじゃないかな
              行政府は往々にして、プライバシー保護を拡大解釈することによって
              国民の(とりわけ国政について)知る権利を制限しようとする傾向がある。
              親コメント
              • >行政府は往々にして、プライバシー保護を拡大解釈することによって
                >国民の(とりわけ国政について)知る権利を制限しようとする傾向がある。

                それは国民もでしょう?果ては学校の連絡網とかにまで文句をつける馬鹿がいるんだから。
            • そうすると、自衛隊の基地の詳細図面とか、武装の性能とか、
              拘置所、留置所の詳細図面とか、
              首相の警備体制とか、24時間の所在とかも知る権利で教えてもらえるんだろか。

              それらが、国防上なりなんなりの理由で開示を拒否されるなら、
              国の重要な情報インフラである住基ネットの情報公開を拒否されるのも、同列じゃないの?
              ま、これは
              >情報の提供を求める権利(積極的側面)
              の方についてのみだけど。
              •  中学校か高校で習ったと思うのだが、我が憲法には「公共の福祉を侵害しない云々」ということが書いてあってだな。
                 で、公共の福祉って何かっていう明確な定義はないからもめるわけだな。ま、定義できるものでもないだろうが。
                 要はバランスってこった。

                 なんで定義できないかっていうとケースバイケースだからだな。無謀ながらも、それら全てを規定しようとしているのがイスラム法になるわけだ。7世紀から現在に至るまで常に増補中。
                親コメント
      • みんな「知る権利」ってすきだねぇ。
        憲法には「表現の自由」というものが定められているけれども、
        これだけでは、例えば右翼の街宣車が130ホンで怒鳴っていることが
        表現の自由の範囲に収まっているのか、逸脱しているのか判断する
        手掛かりが乏しい。それゆえ、受け手の「知る権利」がどれだけ
        制約されるかを見ることで、たとえば警察が130ホンでなく100ホンに
        抑えさせることが妥当かどうか判断できるようになる。
        現代社会で表現の自由を実現するために、知る権利というのは欠かせない
        考え方になっている、というふうに私は理解している。
        親コメント
      • 「知る権利」をexplicitに規定した法律は憲法を含めて存在しないはずだ。あったら教えて。

        憲法に記載がないのは単に日本国憲法制定時にそんなものは存在しなかったから。中学校では憲法に記載のない「新しい権利」のひとつ(=社会的コンセンサスが確立していないもの)として教わったな。

        上の方のコメントでWikiPediaの「表現の自由」に関する記事を引用している人がいるけど、表現の自由を根拠によろずいろんなことを知る権利が演繹できるかっていうと、こじつけのように見える。 また、情報公開法が知る権利を根拠にしていないともあるけど、法律に明記されていないものは根拠にしようがないだろう。

        一方で、国家権力がやっていることを主権者として知りたいという方は妥当なロジックに見える。

        でも、とにかく明文規定はないので、文脈に応じて好きなように俺定義を振りかざす人が出るってのが実情じゃないかな。

        親コメント
      • あんたも「法的根拠と適用範囲」ってすきだねぇ。
        そう言えば皆黙るとでも思ってんのかねぇ。

        「いつ言ったよ?何月何日何時何分何秒だよ?」っていう小学生みたいだねぇ。
  • by shojin (28072) on 2006年10月05日 12時15分 (#1032090) 日記
    ヌーワー氏が自主的に発表を止めた点については両者で
    一致しているものの、その前提が矛盾している。
    これは突き詰めて推測すると主催者側の責任に
    思えて来る。

    ヌーワー氏は総務省に発表資料を見せているそうだが、
    総務省は『主催者側の説明不足で〜』と主催者からの
    簡単な説明しかなく、発表資料を見ていないかの
    ように取れる主張をしている。
    ヌーワー氏によると、ヌーワー氏は総務省と
    膝をつき合わせて話したことは無いそうだ。
    こう考えると、総務省の主張に近い予測になるが、
    主催者側が余計な気を回して、総務省には
    『侵入実験の結果報告します』と強めに言い、
    ヌーワー氏にも自主判断で『総務省はこういう
    資料だとやり過ぎだと言っている』と強めに言って
    丁度良い線を狙ってミスったように見えてしまう。

    参考までに
    ヌーワー氏
    できれば総務省とは直接話し合いを持ちたかったが、
    その機会が与えられずキャンセルになってしまった
    のが残念だ。

    元々今回の講演で使用する予定だった
    プレゼンテーション資料は一度変更を行っている
    のだが、その(変更後の)予定稿を総務省に見せたら
    「この内容ではまずい」と言われ「(変更前の)初稿の
    ものをベースに修正したものを使用して欲しい」と
    言われた。しかし初稿は1ヶ月前に作成したものなので
    情報が古くなっており、これをつぎはぎのような形で
    修正して発表するのは納得がいかないため発表を
    中止せざるを得なかった。
    (タレコミのMYCOMレポートより引用)

    総務省
    セミナー主催者の説明不足で、総務省は住基ネットへの
    侵入方法を講演すると誤解し、それをやめるよう
    求めただけ。原告は主催者と協議して自主的に講演を
    中止した。(タレコミの毎日新聞より引用)
  • 結果に納得 (スコア:3, 興味深い)

    by little( (31297) on 2006年10月05日 16時43分 (#1032299) ホームページ 日記
    タレコミからリンクされている、原告陳述書が掲載されているブログには、原告最終準備書面 [typepad.com]もありますね。

    それを読んでみたところ、主催者側が総務省から後援を取り付ける為に講演内容を伏せていたが、別ルートで内容がバレてしまったのが原因のようです。
    その上で、講演がキャンセルになったのは、総務省の検閲と言えるのかどうかを問題にしているのだと思います。

    後援を取り付ける為に、総務省を騙す手口は主催者側に非があると思います。
    問題発覚後の交渉でも、主催者の手際の悪さには問題がありそうです。
    選択肢としては、総務省に後援を降りてもらって、講演をしてもらう事も可能だったと思います。
    結局、総務省の後援を優先したのは主催者の判断なのは間違いないでしょう。

    「総務省は住基ネットの問題点を隠したがる」という姿勢に根本的な問題があるのは間違いないと思います。
    ですが、この件に関しては、主催者がそれ以前の所で問題を発生させているので、責任は主催者にある状態ですね。
    これじゃ、国を訴えてもダメだよね。
    • by Anonymous Coward on 2006年10月05日 17時16分 (#1032321)
      最終準備書面 [typepad.com]の主張は、
      総務省でつくった本件取扱要領の規定さえ無視して主催者を自己の言いなりにさせ、原告の講演を妨害する。
      という手順無視を問うものです(セクション12,13)。その結果を示すために日本側主催者がいかに萎縮していたかが描かれている。だがそのヘタレさがすごくて手続きの恣意性をおおいかくしてしまっている...。
      親コメント
    • by njt (4968) on 2006年10月05日 17時28分 (#1032334) 日記
      多少オフトピ気味なのですが
      タレコミを読んでも、タレコミのリンク先を読んでも、これまでのコメントを読んでも「主催者」とだけしか書いてなくて、具体的な団体名がわかりませんでした。「講演者」も「後援者」も実名が出ているのに。

      PacSec.jpというイベント名=主催者名なのでしょうか。
      別ツリーで話題の「知る権利」を行使して知りたいところです。

      #あれ、なんか同じような趣旨のコメントを以前に書いたか読んだかした気がしてきた
      親コメント
      • Re:結果に納得 (スコア:1, 参考になる)

        by Anonymous Coward on 2006年10月05日 18時14分 (#1032352)
        主催者はパクセック実行委員会
        パクセック実行委員会を構成するのは、SIDCとドラゴステック

        だそうですよ。
        親コメント
  • by tiatia (22244) on 2006年10月05日 11時39分 (#1032055) 日記
    >だが、今後も誤解にもとづいて政府後援を盾にクレームをつける行為は許されるのかという疑問は残る。

    ダメに決まってる。
    今回の件は、誤解が原因でそうなったのだから、次回からは誤解が生じないようにすればよい。
    また、誤解の原因が「セミナー主催者の説明不足」ならば、総務省が責められるのはおかしいと思うのだが。

    タレコミ人の論調だと、誤解の責任を一方的に総務省に押し付けているように見える。
    というか、総務省がわざと誤解したふりをして、悪意のある邪魔を行ったと言っているようにすら見える。
    それは事実なのですか?
    裁判の結果から考えると、そうとは思えないのだが?
    それとも、裁判所まで一緒になって悪事を働いているという陰謀説なのか?
    • by Anonymous Coward on 2006年10月05日 16時39分 (#1032296)
      そもそも、誤解にもとづいたものでなくても「後援団体なんだから発表内容に干渉できるのは当然だよね」という役人の考え方に問題がある。海外で注目されたのもそこでしょう。
       原告が憲法を持ち出してるのも、「あなたが発表することに反対だが、発表する自由は保証する」という原則を求めているからだと思う。
       ただし、そうした原告の主張にこたえるかどうかは裁判官の裁量なので、地裁判決では単に損害賠償を問えるかどうかを判断しただけ。
      親コメント
      • Re:曲解してない? (スコア:2, すばらしい洞察)

        by little( (31297) on 2006年10月05日 16時55分 (#1032308) ホームページ 日記
        >そもそも、誤解にもとづいたものでなくても「後援団体なんだから発表内容に干渉できるのは当然だよね」という役人の考え方に問題がある。

        普通は、先に発表内容を見て、後援するかどうか決めると思うんだ。
        だから、後から発表内容に干渉するってのは、自由の侵害とも言える。
        でも、今回は発表内容をごまかして後援を取り付けたらしい。
        それじゃ、講演内容に干渉したがるよね。
        親コメント
  • by Anonymous Coward on 2006年10月05日 11時14分 (#1032040)
    また、事実に基づくオープンな議論よりも後援団体のクレームを優先する専門家団体だと認定されてしまった主催者側にも同情を禁じ得ない。

    は、単なる過剰解釈によるレッテル貼りでしょう。
    • by Anonymous Coward
      タレコミ文面の部分に「スコア:-1, フレームのもと」モデしたい。
  • こういうセキュリティ意識だから機密がだだ洩れなんて事態になるんでしょうね。
    もしインターネットが免許制になるとして、総務省がインターネット免許を取れるかどうか怪しいものです。
    • >もしインターネットが免許制になるとして、総務省がインターネット免許を取れるかどうか怪しいものです。

      どうせ免許を与えるのは総務省自身なのだから問題ないでしょ.
      • by yusasa (1159) on 2006年10月05日 11時37分 (#1032053)
        「免許」を取ることに問題はないかもしれないですが,そうなると,「免許」自体に価値がなくなってしまうでしょう。
        --
        "Patriotism is the last refuge of a scoundrel." - Samuel Johnson
        親コメント
        • 「免許」なんだから無くなるわけないでしょ。
          もって無ければ使えないんだから。

          # 民間の認定資格とかと勘違いしてるの?
        • 価値なんて無くてよいのです。
          免許を与えるという事業を起こすことによって天下り先がまたひとつ増えるだけなのです。
    • >総務省がインターネット免許を取れるかどうか怪しいものです。
      この発言はもしインターネット免許制が導入されるとして、
      その免許を与える側がそれに値するだけのことをやっているのか、
      との趣旨でしょう。

      ところで今回のストーリーで問題になっているのは総務省でも、
      旧自治省系の部署。
      インターネット免許制を検討していたのは旧郵政省系の部署。
      同じ総務省でも実質的に別の役所だと思って間違いないでしょう。
      ただよく高木センセイにいじめられている自治体の業務は旧自治省系の所管。
      住基ネットも自治体業務に関連するので旧自治省系の所管。

      コメント主はわかっているの
      • > 実験の内容も具体的な手法も事前に詳細が公表されていなかったし。

        事前に詳細を周知したら、標準的なセキュリティ意識を測るに不適切な実験サンプルになってしまいます。たとえていえば、入試問題を事前に明かして実力を測るようなものです。

        外部監査の視点で見ればまた違った見方ができますよ。専門家はセキュリティをすこしでも強化しようと働いているのであって、それは電子政府だろうが民間システムであろうが同じです。

        • 公表までは不必要というかやっちゃダメだろうけど
          管理者(総務省?)には事前に詳細と影響範囲を連絡すべきでしたよね。

          自分が管理してるネットワークに正体不明なもの繋ぎたくないのと
          同じって事ですか。
  • by Anonymous Coward on 2006年10月05日 14時24分 (#1032206)
    s-yamaneのタレコミをmhattaが採用って……イタいコンボだな。
  • by Anonymous Coward on 2006年10月05日 21時15分 (#1032429)
    検閲は非難されるべき最低の行為だが、こういう悪意に満ちたレッテル貼りを自明の真理のごとく書いてしまうのもまた良くないことだと思うんだ。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人

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