Futaro 曰く、

GIZOMODEのこの記事によれば、昨年、世界の警察関係者にMicrosoft社から無償でPCの捜査ツールとして、USBメモリタイプのガジェット「COFEE」が配られたとのこと。


MSのソフトウエアとか、そのソフトウエアで作られたファイルそのものに、バックドアがあって、その情報を使っているのではないか、と友人は推測していましたが。。。

純粋に技術的興味で見てみたいですね。

CNET News.comの「Microsoft serves law enforcement free COFEE | Defense in Depth - computer security, hacking, crime, viruses」という記事によると、COFEEには

• Incident Response Collection Report
• First Responder Evidence Disk
• Windows Forensics Toolchest
• Forensic Acquisition Utilities
• Windows Forensic Toolkit
• Windows Memory Forensics Toolkit
• The Forensic Toolkit

が含まれているとのことだ。これらはすべて既存のツールで、特に新しいものではない。また、Windows VistaのBit Lockerによる暗号化を解除するツールや、Windowsのバックドアにアクセスするツールが提供されているとの噂もあるが、マイクロソフトの広報はこれを否定している。