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あるAnonymous Coward 曰く、
オーストラリアの研究機関、CRC CAREは中国の科学者らと協力して、豚の排泄物からバイオガスを取り出す嫌気性バイオリアクターを開発したとのこと(プレスリリース 、
Reutersの記事)。
中国では7億頭の豚が飼われており、国内で消費される肉の3分の2を生産しているという。しかし、排泄物は1割程度が肥料として使われる程度で、環境汚染や健康への影響が問題になっていた。「PooCareTM」と呼ばれるバイオリアクターは地下に設置され、大きさ30x10x4メートル。送り込まれた排泄物は1ヶ月かけて分解され、処理後の固形物は肥料として利用可能だという。最初の1台は中国・武漢市で稼動しており、生成されたバイオガスが地域の家庭に供給されているとのことだ。
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あるAnonymous Coward 曰く、
オーストラリアの最高裁判所は、アップルによるサムスンのGalaxy Tab 10.1に対する販売の事前差し止め請求を却下した(MSN産経ニュースの記事、
Reutersの記事、
The Vergeの記事、
本家/.)。
事前差し止め請求はサムスンのGalaxyシリーズがアップル製品の特許権や意匠権を侵害しているとする訴訟に関連して行われたもの。10月に連邦裁判所がアップルの請求を認める裁定を出したことで販売が差し止められていたが、サムスンの申し立てにより11月末には裁定が覆されていた。最高裁判所に対するアップルの申し立てが却下されたため、Galaxy Tab 10.1はオーストラリア国内での販売が可能となる。早ければ月曜日にも店頭に並ぶ見込みだという。なお、今回の裁定は事前差し止め請求に関するもので、本体の裁判は引き続き進行中。最終審理が始まるのは来年3月となる。
サムスンとしてはクリスマス商戦にぎりぎり間に合う良時期の判決となったと言えるだろう。
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eggy 曰く、
豪クイーンズランド工科大学のHuai-Yong Zhu教授は、原子力発電所の汚染水から効率よく放射性物質を除去可能な新素材の開発に成功した。何百万トンにもおよぶ汚染水の問題を解決できると期待されている(クイーンズランド工科大学のニュース記事、
本家/.)。
Zhu教授の新素材はチタン酸塩のナノファイバーとナノチューブ技術を使用したもの。層状の粘土やゼオライトを使用する従来の方法とは異なり、放射性物質を狙い撃ちできる世界初のインテリジェントな吸着剤とのこと。汚染水を新素材に通すことで放射性セシウムイオン(Cs+)を効率よく吸着し、1グラムのナノファイバーで少なくとも1トンの汚染水を浄化できる。使用済の吸着材は、水にぬれても放射性物質が漏れ出す心配はなく、安全に処分可能だという。