21日は金環日食! 83
目が焼きつかないように注意 部門より
5月21日朝、日本全国で部分日食を見ることができる。食が最大となる前後には、九州地方南部や四国地方南部、近畿地方南部、中部地方南部、関東地方などの広い範囲で金環日食となる(国立天文台特設サイト、 アストロアーツ特設サイト、 毎日jpの記事、 ナショナルジオグラフィックニュースの記事)。
金環日食は九州南部で7時20分ごろに始まる。その後、高知で7時25分、静岡で7時29分、東京で7時31分に始まり、それぞれ金環日食が数分間続く。金環日食にならない地域でも、太陽が大きく欠けた様子を観測できる。日本で金環日食が観測されるのは1987年の沖縄以来。東京では173年ぶり、大阪では282年ぶり、名古屋では932年ぶりとのこと。今回のように日本の広い範囲で金環日食が見られるのは、平安時代末期の1080年以来だという。次回2030年の金環日食が観測できるのは北海道のみだ。
なお、太陽が大きく欠けているときや、薄曇りのときでも、太陽を直接見ることは非常に危険だ。サングラスや下敷きなどの使用も目を傷める可能性があるので、日食専用のグラスや遮光板を使用するようにしよう。ただし、日食専用グラスの中にも透過率が不適切な製品もあるので確認が必要だ(2012年金環日食日本委員会 )。