IBM、Linux専用の低価格メインフレームを発表 33
ストーリー by Oliver
鋼鉄のペンギン 部門より
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yasiyasi曰く、"詳しくはIBMのニュース&プレスリリースを参照していただくとして、IBMがメインフレームとしては低価格になる新モデルを発表した。要は、LinuxしかOSとしてサポートせず、IBMが誇るz/OSは対象外にして、値段を下げたということらしい。
ベースとなるzSeries800、zSeries900に搭載されている自立型コンピューティング機能など、メインフレームならではのハードウェアはそのままということだが、Linuxだけでしか動かないモノを「メインフレーム」と呼ぶのには、ちょっと違和感を感じてしまう。「OSが落ちたら、社長が顧客に謝罪に出向いて来る」というほど強固なOSと組み合わさってこそのメインフレームだと思うんだが。
むしろ、日立製作所の「エンタープライズ・サーバー」という呼び方のほうがピッタリくるんだが、皆さんはいかが?"
そうかね? (スコア:3, 参考になる)
2. メインフレームだって、細かいところは結構壊れたり、トラぶったりします。そのたびにいちいちえらい人がくるような事はありません(前職の会社は日立のメインフレームの最大手のユーザの一つだった)。
3.メインフレームOSのえらいのはUNIXやWINDOWSとちがって、トラブル時の縮退・修復機能が全然優れてることですが、そのメリットの一部はLinux上からも享受できるはず、理由は「1.」参照。
life is too short to hate each other.
Re:そうかね? (スコア:0)
>3.メインフレームOSのえらいのはUNIXやWINDOWSとちがって、トラブル時の縮退・修復機能が全然優れてることですが、
そのメリットの一部はLinux上からも享受
Re:そうかね? (スコア:0)
日立のメインフレームと IBM のそれをいっしょに比べてもらっちゃ困ります。
誰が?
Re:そうかね? (スコア:0)
Linuxが稼働できるのはVMのほう。
# 重箱隅かもなのでAC
Re:そうかね? (スコア:0)
> Linuxが稼働できるのはVMのほう。
> # 重箱隅かもなのでAC
どこがどう重箱なのか分からないのでAC
# 何をどう読んでもこの意味がわからない。元コメントの読み間違いか?
Re:そうかね? (スコア:1, 参考になる)
大昔は、1つのVMシステムの上で、データベースのためにMVSを動かし、ローカルネットワークのためにOS/VS1を動かし、ユーザーインターフェースために複数のCMSを動かし、遠隔地のS/390と通信をするためにRSCSを動かすといった使い方をしていました。各OSはVMを通じて互いに通信が出来ます。(略語の説明は省略)
Re:そうかね? (スコア:0)
VMの変な使い方としては、昔、31bitアドレッシングのVMの下で24bitアドレッシングのVMを動かすということが実際に行われていました。31bitアドレッシングのVMに対応するOSおよびソフトが少なかったため、従来のOS、ソフトを24bitアドレッシングのVMで動かしていました。
メインフレームの定義 (スコア:2, おもしろおかしい)
# このシステムがそういう物なのかどうかは知りません。
Re:メインフレームの定義 (スコア:2, おもしろおかしい)
# 俺ん所に来なかったのは、途中で気が変わったから、と。
Re:メインフレームの定義 (スコア:0)
「冗談」だと思ったのに本当に来るんだもんなー。
Re:メインフレームの定義 (スコア:0)
数年前某大学で某社汎用機の入換があったのですが、その時輸送してきたトラックが排水溝に落ちました。(ホントは落輪しただけだが)
その後すぐに社長が謝罪にやって来ました。
# 運送会社の社長ですが...
損益分岐点 (スコア:2, 興味深い)
3700万という最少構成でも、DELLのPowerEdge350が370台分です。最上位のPowerEdge8450が12台分です。
果たしてどのくらいの構成を格納すると、メリットが出てくるものなんでしょうか。AIXじゃなくて、Linuxですから・・・
Re:損益分岐点 (スコア:1, 興味深い)
3700万と言えばBladeCenter5台分ですね。
グリッドとかでCPUパワーをフルに使うためだと別ですが、サーバ貸しなんかで台数がたくさんいる(個々のリソース自体はそれ程いらない)という場合なんかだと結構いいのかも。
上の試算ではHDDをIDE40Gで計算しましたが、ファイバーチャネルなんかにしようと思えば1千万ぐらいすぐ行っちゃいますし。
VMであればメモリやディスクなどのリソース割当ても柔軟にできますので、何かイベントの時に一時的にたくさんリソースを割当てるとかも可能です。
ま、そのためには常にある程度の余裕は持ってないとダメですが。
確かに用途は選びますが、うまくハマればx86のPCを何台も使うよりは安く上がる事はあるでしょう。
もちろん価格面だけでなく、管理上も無駄に台数がたくさんあるよりは楽だろうし、信頼性もx86よりは期待できる(かも:-D)。
Re:損益分岐点 (スコア:1)
あとはスペースコストや電気代などでしょうか・・・
Re:損益分岐点 (スコア:0)
Re:損益分岐点 (スコア:0)
#故障率2割以上なので幾ら安くてもメンテコストかかりすぎで洒落になりません。
サポートも客に故障診断させるなど相当悪くなりましたし。
Re:損益分岐点 (スコア:0)
誤解を生むとアレなので追加。
ちなみに購入から1年以内の故障率です。
Re:損益分岐点 (スコア:0)
一番ひどかった頃のFMVでも故障率3割程度だったのに(10台入れたうち3台、うち2台が導入後1ヶ月以内)。
今の会社では3台DELLサーバがあるけど、全て2年以上ノントラブルで動いてる。
デスクトップも20台のうち2年間で壊れたのは1台しかないし。
DELLのマシンはむしろトラブルが少ない方でないのかな。
Re:損益分岐点 (スコア:1, 参考になる)
片手で数える程度です。
一番ひどいのはCPUヒートシンクが脱落したけど…。
Re:損益分岐点 (スコア:0)
うち、Dell のマシン入れてるけど不具合に合った事ないし、
俺個人が持ってるノートも不調になった時はタダでメンテナンスしてくれたよ?
Re:損益分岐点 (スコア:0)
32台のデスクトップが全部基板交換になりました。
#タダだけどこちらの負担も十分大きい
結局ロット不良だったのだけど、それを認めさせるまでに
半年以上かかりました。
そういう意味ではサポートはいまいち。
4時間プラス対応にしておけば障害報告だけで飛んできます。
#デスクトップには付けられませんが(ぉ
Re:損益分岐点 (スコア:0)
保守部品はDellから出るんだけど、サービスマンは外注だしね。
低価格でも (スコア:1)
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You can't always get what you want...
Re:低価格でも (スコア:1)
そこを無理して突っ走ってこそのアレゲ道(ぉぃ
しかも (スコア:1)
Re:しかも (スコア:0)
Re:しかも (スコア:1)
CrayY-MP elも同じぐらいの価格だったような。 (スコア:1)
そのクラスのマシンが安くなったのか、宝くじの賞金が高くなりすぎただけなのか…
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:CrayY-MP elも同じぐらいの価格だったような。 (スコア:1)
見た目だけサーバで中身は冷蔵庫とかタンスとか希望。
[udon]
いわゆる (スコア:1)
Re:いわゆる (スコア:0)
それなのにこれだけコメントが付いて全然T-Linuxに触れてるコメントが無い。
これはきっと/,Jに集う無知な愚民どもはT-Linuxを知らないに違いない。
ここはやはり才気溢れるこのbushidoh様が愚民どもに教えを垂れてやらねばなるまい。
と思って書いたかどうかは知りませんが、T-Linuxは全然関係無い。
TYPO (スコア:0)
Re:TYPO (スコア:2, おもしろおかしい)