日米欧の協力でハッブル2号機を2009年に打上げ? 2
ストーリー by Oliver
もっと美しい画像で魅了してほしい 部門より
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kz78曰く、"毎日新聞の記事によれば、NASAがハッブル後継機として2011年に打上げを計画しているジェームズ・ウエッブ宇宙望遠鏡とは別に、現在と同型のハッブル2号機を09年までに打ち上げる案がNASAに提案されたとのこと。シャトルによる補給ミッションが中止されたハッブルは早ければ2007年にも機能を停止すると言われており、2号機は観測の空白期間を埋めることを目的にしている。欧州からは1億ドルの資金協力が、日本からは観測カメラの提供が検討されているが、実現するのだろうか?"
ハッブル宇宙望遠鏡の健康診断 (スコア:3, 興味深い)
内容はハッブルの現状報告ですが、宇宙望遠鏡として現役でいる為に必要な、 ジャイロスコープ [space.com]とバッテリーの寿命を推定しています。
ジャイロスコープは、シャトル要員によって継続的に交換が行われ、 現在までに1ダースが交換されています。現在無事なのは6個 有るうちの4個ですが、最低でも望遠鏡の指示のために3個が 必要です。2006年に3個が無事でいる確率は50%と見られています。
バッテリーは、6つのニッケル水素バッテリーを搭載していますが、 打ち上げ以来一度も交換されていない為、当初600アンペア/時 だった出力が、今は300アンペア/時まで低下しているそうです。 100アンペア/時まで低下すると、おそらく機能停止が起こるだろうと見られています。
エンジニアは、延命のために2個のジャイロスコープでも制御を 可能にするプログラムをアップロードしていて、 テストが行われる予定ですが、 成功しても遂行できる観測は半分に減少するそうです。 いずれにしても機能停止は時間の問題なので、 最近は ロボットによる部品交換が提案 [space.com]されています。( 写真1 [space.com]、 写真2 [space.com] )
個人的に現在気になっているのは、ハッブルによって初めて実際に映像として捉えられたのかもしれない「太陽系外惑星」です。白色矮星のそばで発見されていて、今後6ヶ月に渡って検証が行われる予定です。 (Hubble snaps new world [nature.com]、 訳文 [mypress.jp] )
こういう分の観測が滞ってしまうというのは嬉しくないですし、 新しい精度の良い観測機器は歓迎したい所ですが、 ウエッブ望遠鏡がすでに予定されている時に730億円かけて 新たにハッブル2を打ち上げるというのはどうなんでしょう ?
宇宙の神秘を覗き見る道具 (スコア:1)
Hubbleと同じサイズのものはスペースシャトルが必要になってしまいますが、もう少し小さいサイズの物が作れるなら、使い捨てロケットで打ち上げることが可能になるでしょうし、宇宙空間で自動的に展開して大きな望遠鏡になるような仕組みにできるなら、Hubbleよりも高性能なものに出来る可能性もありますよね。
深宇宙観測が途絶えないように頑張って欲しいものです。
腐乱化…もといFlanker