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NEC、メインフレームにItanium採用 48

ストーリー by GetSet
Intel、(こんなとこにも)入ってる 部門より

von_yosukeyan曰く、"ITProの記事によると、NECは大企業の基幹業務で使用されているACOS-4メインフレームの次世代機に、Itanium2を搭載することを発表した。今年中に発売される見込み。
ACOS-4は、36ビットのNOAHプロセッサ(最新のNOAH-5は半64bit)、Multicsオペレーティングシステムを祖とするNEC独自のACOSを採用するメインフレームで、航空管制システムや三井住友銀行の勘定系システムなど、公官庁系システムを中心に大量に採用されている。今回発表されたのは、現行のiPX7800/7600の後継機種で、CPUにItanium2(Madison9M)を採用し、Itanium版のACOS-4だけでなく、Windows、Linux、HP-UXなどを稼働させることができる
メインフレームをめぐっては、UNISYSがすでに独自アーキテクチャのメインフレームを放棄し、Windowsサーバへ移行している。また、IBMは独自の31ビットプロセッサからやはり独自の64ビットプロセッサに移行しているが、旧来のOS/390から最新の64ビットOS(z/OS)への移行がユーザーの抵抗が強くあまり進んでいない。新ACOS-4は、従来どおりACOS-4が提供される一方で、エミュレーション動作ではなくItaniumネイティブに動作するACOS-4が提供される"

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  • by LSD (18955) on 2004年08月05日 0時53分 (#601398)
    >企業にとって基幹システムで使われることが多いメインフレームに
    >Itanium2を採用することは納得してもらっているか気になるところだが、
    >これについては「話はしている」と答えるにとどまった。

    メインフレームにItanium2? NECが考えるこれからのITインフラ環境
    [itmedia.co.jp]
  • メインフレームでLinuxまで動くという点ではIBMのzシリーズでも同様だが、CPUはさすがにオリジナルのまま。
    むしろ、(Windowsという)PCと同等レベルのOSまでも動くメインフレームというのが…

    両者の今後の営業戦略の明確な違いが、他のメーカーにはどう映るのだろうか…

    メインフレームのリプレースに大掛かりなシステム入替えで営業実績を強引に作るつもりなのかな?
    --

    /* Kachou Utumi
    I'm Not Rich... */
    • by Anonymous Coward on 2004年08月05日 1時51分 (#601414)
      :メインフレームのリプレースに大掛かりなシステム入替えで営業実績
      :を強引に作るつもりなのかな?

      官公庁に限って言えば更新の期間は決まってる(大抵5年)からそれは
      無いと思う。
      昔、某航空系で官側だったのでAC、
      あそこは国債(しかも2年かけて予算取って)で買ってたね、ちなみに
      普通に総入替してたからCPUが代わってもシステム更新の手間はさし
      て変わらんと思う。それよりまだCOBOL使ってんだろか。
      親コメント
      • 官公庁に限って言えば更新の期間は決まってる(大抵5年)からそれは無いと思う。

        リースだったら解約ペナルティの問題、買い取りだったら減価償却の問題があるからそうなるだろうけど
        JECC通してのレンタルだったら官公庁であっても最短拘束期間が過ぎれば解約->再レンタルしても問題な
        く更新できる

  • by tatsuhiro (21311) on 2004年08月05日 1時14分 (#601402)
    > エミュレーション動作ではなくItaniumネイティブに動作するACOS-4が提供される

    ITmediaの記事 [itmedia.co.jp]では
    「(ACOS-4についてはエミュレーションとなるが、従来とほぼ同等の処理速度を持つ)」
    となってますが、どちらが正しいんでしょうか?
    • Iteniumネイティブで動作する次世代ACOS-4を提供するけど、
      従来のACOS-4もバイナリレベルで動作保証するって事では?

      そして、その従来バージョンはソフトウエアエミュレーションで動かすことになるから、
      パフォーマンスは従来並と。
      親コメント
  • 宝くじがあたったら (スコア:1, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2004年08月05日 1時42分 (#601409)
    日常使用マシンとして使いたいのですが、個人に売ってくれるのかな。

    #もちろんWindows搭載で。
    • by Anonymous Coward on 2004年08月05日 2時21分 (#601417)
      電源も専用のものが必要だぞ、きっと。
      それに、もともとWindows動かすマシンちゃうし。

      CPUがx86でも、下回りが別モンだろうからなぁ。メインフレームはとにかくI/Oまわりが速い。
      WSならディスクキャッシュ効果も期待して、1GBは積まないとパフォーマンスが出ない分野も、
      メインフレームなら高速なI/Oのおかげで128MB~156MBで同じ処理ができるとか。
      確か、デジキューブの販売管理システムがそんな感じだったと思います。(大型WSにメモリ1G)
      親コメント
      • それに、もともとWindows動かすマシンちゃうし。

        いや、もともとWindows(IA-64版だけど)動かすマシンなんじゃないかな。

        ACOS-2 [nec.co.jp]で「IAサーバ“Express5800シリーズ”を搭載」しているように、今度の中身はNECのプレスリリース [nec.co.jp]で同時に発表されているNX7700iシリーズの新製品のような気がする。NX7700i自体が複数OSの同時稼動をうたっているし。さらには、「

    • by Anonymous Coward on 2004年08月05日 2時22分 (#601418)
      漢の夢ですな…。
      しかし実際には、マシン単体、OSのライセンスなどだけではなく、サポートも込みで契約する事になります。さらに家庭用電源では当然動かない(関係ないけど富士通のは600Vだったかな?)ので、専用の電源を設置する必要があります。無論それ用のUPSも。
      さらに重量を支えるために床の補強が必要になります。これらを総合すると…宝くじの1等前後賞があたればまぁ可能でしょうね。

      #そしてパフォーマンスは期待するほどには高くない、というオチが見えそうな気がする
      親コメント
      • 結局、使い切れないんで、ヤフオクに出品して「伝説」作りますか?(笑)

        #それは漢の道
        --

        /* Kachou Utumi
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      • by Anonymous Coward on 2004年08月05日 6時46分 (#601445)
        空調設備が抜けてる。メインフレームだとCPUだけでなくI/Oの発生する熱も馬鹿にならんですよ。
        それにPow-conやらなんやらの各種ケーブルを床下でトグロ巻かせるための床上げ工事も必要。
        本体とディスクロッカ,高速プリンタ(使うとすれば)の出す騒音への対策工事費もみといた方がいいかも。
        端末工事は...専用コンソールを除けばPC数台をLAN接続するってことでいいならあんまり心配する額にはならんか。

        あと、何よりそれだけの装置をおくスペース(他に、普通別室におくUPS/CVCFとコンソールの設置スペースも)の確保が大変。

        昔の富士通M/GSだったら単相100Vか三相200Vで動くよん。600Vってそんな電源使うのあったかなぁ。

        とりあえず施設工事費方面から攻めてみました。

        # 最後にメインフレームに関わってから既に7年が経過しているのでAC
        親コメント
      • by saitoh (10803) on 2004年08月05日 12時21分 (#601568)
        ま、個人使用ということで月額200万円くらいの5年リースで 最小構成のものは入るとして、、。 20畳くらいの倉庫を工場街か郊外とかに借りて、 フリーアクセスの工事に200万くらい?電気工事と5年間の家賃を入れても1000万もあれば足りるだろう。 住宅街じゃないということで防音工事は省略して、空調工事にん100万。 電気代と水道代、Bフレッツも引き込むとして、、。

        1等があたれば十分可能ですね。1等プラス前後賞3億円があたれば オプションのベクトルプロセッサ(あるのかなぁ?)を買うとか、 スパコンの一番したのグレードもあわせて買うとかできますね。 ぜひ、バキュームポンプで動く超高速MTドライブも入れてください。

        今でもコンソールプリンタは15インチフォームフィードのラインプリンタなんでしょうかねぇ。。。

        親コメント
        • コンソールの赤ボタンとか、やっぱりあるんでしょうかね。←引くなよ!

          #シャットダウンは「SD N」または「SD E」だったな(N=Normal,E=Emergency)
      • >#そしてパフォーマンスは期待するほどには高くない

        ま、インターネットとメール、時々DVDが見れてMP3が聴けて
        ソリティアがサクサク出来れば満足出来ればいいんじゃないの?

        #なにやら、夏のボーナスで買える程度のPCの話と誤解してみる
      • 家にNECフィールディングが来て保守をしてくれるのですね
    • by ncube2 (2864) on 2004年08月05日 8時29分 (#601469)
      コレをどうぞ。
      http://nc.nikkeibp.co.jp/jp/2000/articles/960401.html

      もっともフロントエンドはOS/2&もう新品は売ってないかもだけど。(^-^
      親コメント
    • 保守料とかコミコミでレンタルとかリースって方法もありますね。
      昔はVANとかでCPU時間切り売りみたいのがあったと思いますが、今もあるのかな?
      --

      IDENTIFICATION DIVISION.
      AUTHOR YUKI-KUN.
      親コメント
    • by digoh (17917) on 2004年08月05日 13時05分 (#601591) 日記
      ぜひ、ガワだけ残して中身を普通のPCに入れ替えちゃってください(笑)
      ↑最初からガワだけ買え
      親コメント
    • 現実的には、宝くじの当選金で
      半年ごとに50万程度で買える高スペックマシンを数十年間買い換え続ける方が、
      (長い目で見た)満足度は高いかもしれませんね。

      # 半年毎にシステムの移行…。
  • >IBMは独自の31ビットプロセッサから

    プロセッサ自体は,32bitでは?
    (31bit アーキテクチャ というのなら分かるが...)
    • by Anonymous Coward
      フラットにとれるアドレス空間が31bということでは?

      31bアドレッシングの頃から物理アドレス空間は32b以上あった筈。
  • by Anonymous Coward on 2004年08月05日 1時29分 (#601404)
    小生の記憶では、ACOS4は32ビット、IBMコンパティブル機のOSで、
    36ビット機は今は亡きGEのGCOS由来のACOS6では、なかったかと。

    例の、アースシミュレータ本体はどちらのアーキテクチャかご存知の
    方がおられれば、ご教示願えればありがたいのですが。たしかSXは
    32ビットアーキテクチャのはずでしたが。
    • ACOS-6はGCOSベースというのはあってますね。ワードマシンです。
      ACOS-4はハネウェルベースだったかなあ。バイトマシンです。

      ちなみに、36ビットはACOS-6なので、トップの記事は間違ってます。
      両方とも使った人間が言ってるのだから間違いないです。

      で、地球シミュレータですが、これはNECオリジナルのSXシリーズ
      で、基本的にRISCの64ビットマシンだったりします。全体のアー
      キテクチャ的にはACOS-4の拡張みたいな所もあります。初代の
      SX-2などは、ベクトル演算部がオリジナルのマシンで、I/O制御に
      ACOS-4マシンをくっつけていました。OSもACOS-4の拡張版でした
      ね。

      今のSXはUNIXベースですけど。
      親コメント
      • やはり32ビットですか。納得しました。36ビット環境から64ビット環境への移行なんてそう簡単に できるわけない、と思っていたのですが。32から64への移行とか、64ビットCPUで32ビット環境を提供するとかいうのならまだ何とかなりそうな気がする。
        親コメント
      • by Anonymous Coward on 2004年08月05日 12時19分 (#601565)
        >地球シミュレータですが、これはNECオリジナルのSXシリーズ
        >で、基本的にRISCの64ビットマシンだったりします。全体のアー
        >キテクチャ的にはACOS-4の拡張みたいな所もあります。初代の
        >SX-2などは、ベクトル演算部がオリジナルのマシンで、I/O制御に
        >ACOS-4マシンをくっつけていました。OSもACOS-4の拡張版でした
        >ね。

        64Bit化したのって、SX-4の時でしたっけ...?
        コストパフォーマンスで、他社スパコンを圧倒してアメちゃん
        にダンピング課税された頃ですよね。
         ACOSの尻尾って、この頃にほぼ一掃されたと思うんですが...

        クラスタの接続スイッチとか、SX-3の頃のACOS転用からどち
        らかといえば、Unix系(旧2ソフ&コン事)共通のものになった
        と思います。
        #お偉いさんの発言を振り返るとね。

         で、メモリ設計なんかはSX-3の革新部分をACOSに反映してた
        んで、ACOS-4の拡張というよりF-1とかレースカー(SX)の廉価版
        が一昔はACOSだったと。
        して、今はNX7700iになったという事ですね。

         要はNX7700iの高性能&多CPU(128~512)版をACOSとして、
        ファームと追加ボードを乗っけて売るって宣言と取ると"間違
        いない"わけです。

        正直、ACOS4はアース趣味霊多の設計前の頃から過去の物にな
        ってたし。当然、ACOS6なんて...亡霊っすね。
        NECの戦略から云えば、RISC採用の頃からACOSを如何に手離れ
        させるかが議題の中心だったわけで。
        #MIPS-R4XXXが出た頃の事。ACOS3800の終わり頃から。

        旧郵政の簡易保険・郵貯の一部や・国税の貿易保険が
        終われば、ACOSの技術的な意味なんかなかった訳で、
        経営面で延命しただけです。
        #その間に三井住友が入りましたが...

        貿易保険もIBMに取られてますし、簡易保険も情報系は
        IBMですし...競合力も地に落ちてます。

         逆に、NX7700iとSXで培った技術で、かなりなものが
        出てくるので、F通あたりとは比較にならないと見てます。
        勝負はIBM様との間かも。

        >今のSXはUNIXベースですけど。
        SX-2のSX-OSで、懲りてSX-3はUnixベースになったんで、今更な
        ...
        親コメント
    • Re:質問 (スコア:1, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2004年08月05日 1時39分 (#601408)
      NECは、IBMコンパチブル機は出していません。

      ある一時の国内メーカーの模様は、

      IBMコンパチブル
      富士通 日立 --- Mシリーズ
      三菱 A社 --- コスモシリーズ

      独自路線
      NEC B社

      A社とB社は、東芝と沖電気だが、どちらがどちらかだったは覚えていない。
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        Aが沖でBが東芝。
      • by Anonymous Coward
        Mシリーズ…PanacomMってFMR互換機を思い出した。
        それか、SORD M5の事かと…
      • 三菱のCOSMOシリーズはIBM互換機ではありません。また同社はIBM産業スパイ事件後、独自に互換機を開発するのを断念して、1990年代にIBMからS390をOEM調達したEX900シリーズを出しています。

        #その間にあったEX8x0シリーズがどんなもんだったのか忘れた

        COSMO900は某大学の教育用計算機センターで、FLAG(FORTRAN LOAD AND GO)という処理
  • by Anonymous Coward on 2004年08月05日 1時30分 (#601405)
    コスト費用だけでなく 信頼性があると言うことなのでしょうか?

    基本的にメインフレームはシステムダウンすることはあるが
    それは非常にまれであって 運用時ソフト、ハード面の信頼は絶対であり 保守に関しても抜群保証がないといけないので
    (そう言えば、どっかのメーカーがItaniumベースで稼動中にメモリーやCPUの交換が可能になったとかあったな)
    • 故障率という観点では、Itaniumは現在のメインフレームの プロセッサと同等じゃないでしょうか。どちらも結構な発熱だろうし。 問題は、故障を起こしたときにどのように検出・診断ができるかですが。Itaniumの場合、外部回路でがんばるだけでできるのかなぁ。
      親コメント
    • メインフレームの堅牢性って、CPUが保証しているんじゃないのですね。基本的にはアーキテクチュアで保証している。さらに、故障時の人的バックアップ体制なども含めたトータルなもの。だから高くつくんですが。
      • by SteppingWind (2654) on 2004年08月05日 11時07分 (#601533)

        さらに言っちゃうとメインフレームの性能におけるCPUの占める割合って, もちろん用途によるんですけど, 大体3割程度に過ぎないんですよね. むしろ大きいのは入出力(通信)制御プロセッサの方で, このパワーを使って大容量トランザクションをこなしてるわけです.

        つまり入出力も計算処理もCPUが原則的に行っているPCや伝統的なUNIXではCPU性能がシステム全体の性能を決めていたわけですが, メインフレームではCPUだけではシステムの性能は語れないってことです.

        とは言え, 最近のSAN(ストレージエリアネットワーク)なんかはストレージ入出力を別プロセッサに行わせているような感じですし, 大規模UNIXサーバはハード的にはメインフレームっぽくなってきてはいますけどね.

        親コメント
        • by saitoh (10803) on 2004年08月05日 12時12分 (#601559)
          UNIXサーバだって、チャネルが性能のキーでしたよ。 DECの各種バス(UNIBUS,KBUS,QBUS・・・)やターボチャネル、IBMのマイクロチャネル、SUNのUPAなど 各社各様に努力はしていたと。

          確かにたとえば磁気ディスクの複製など、メインフレームだと チャネルプロセッサがさくさくコピーしてくれるのに、UNIXだと アーキテクチャ上、一旦ユーザプロセス空間を経由するので 遅いなんてことはありましたね。

          SCSIをプログラム転送するようなUNIX ワークステーションも一部に ありましたが、ひどい性能でしたね。CPUベンチマークだけは いっちょまえに出るのですが。

          親コメント
  • by Anonymous Coward on 2004年08月05日 9時17分 (#601487)
    ACOSってまだあったんだ…

    #警視庁と国交省ってまだ使ってるのかなぁ。
    • by akonno (9001) on 2004年08月05日 10時28分 (#601519)
      OSに関して言えば、まったく使われなくなって姿を消したOSを挙げるほうが難しいんじゃないかな?
      そうとう古いものや、特定のハードでしか動かないものを除くとしても。(それですら、どこそこではまだ現役だ、という例がありそう。)
      親コメント
      • by lunatic_sparc (15416) on 2004年08月05日 12時42分 (#601580)
        > OSに関して言えば、まったく使われなくなって姿を消したOSを挙げるほうが難しいんじゃないかな?

        まぁ、そうだとは思うんですが、メインフレームの場合、保有コストが相当になるんで、手持ちのアプリやDBを移植する手間をかけても切り替えちゃう、という判断をする場合もあります。

        ACOS は一時後継機が出ないとか言う噂もありましたし、マイクロACOSも出る出る言っててなかなか出なかったのでACOSから乗り換えちゃったユーザも結構あったと聞いてます。

        組み込み物や保守料などの維持費用が安いものなら結構長く使えたりはすると思うんですけどねー。
        親コメント
        • by co2 (3802) on 2004年08月05日 18時13分 (#601718) ホームページ 日記
          >まぁ、そうだとは思うんですが、メインフレームの場合、保有コストが相当になるんで、
          >手持ちのアプリやDBを移植する手間をかけても切り替えちゃう、
          >という判断をする場合もあります。

          ACOSではないけど、IBMのS/390がPCボードになっちゃって、
          銀行システム担当の日本IBMの開発SE課長がオウトソーシングされて
          PCの運用担当者にされてたのは涙でした。
          --
          co2masato
          親コメント
    • by Tig3r (17335) on 2004年08月05日 11時41分 (#601548) 日記
      >> ACOSってまだあったんだ…
      最近のACOS-2(特にi-PX7300Vシリーズ以後かな)は、
      汎用機というよりは、ラックになってますぜ。

      んで3UくらいのACOSプロセッサ(中身はインテル)と、SANとか
      UPSとかが中に詰まってんの。

      ACOS-2中級資格保持者だけどID
      --
      -- Tig3r on the hedge
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2004年08月06日 12時50分 (#602083)
    >UNISYSがすでに独自アーキテクチャのメインフレームを放棄し、Windowsサーバへ移行している。  まだ独自アーキテクチャの製品売ってますよ。 http://www.unisys.co.jp/clearpath/  Intelのプロセッサを外した、独自CMOSプロセッサのみの構成も大規模ユーザーなら購入できるようです。
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson

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