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成層圏プラットフォーム・気球ロボット研究を報告 28

ストーリー by yoosee
空と大地の狭間に 部門より

naocha曰く、"ASCII24の記事によると、ハイパーメディアコンソーシアムは「気球ロボットの現状とビジネス」とのテーマに基づき、“第6回 高高度飛行体IT基地研究会”を開催した。同研究会は、高度約20km前後の成層圏に安定したプラットフォームを構築し、衛星と地上アンテナの良いところを併せ持った通信手段や、安価で高性能な高高度観測手段の樹立を目指している。

産業技術総合研究所の 恩田昌彦氏による発表では、気球ロボットの飛行試験についてのレポートが解説された。これは高々度飛行体IT基地(PDF)を実現するために必要な飛行船開発であり、全長30m程度で搭載量3kg以上の実験機を作り、高度15km以上の成層圏に連続6時間以上、半径2km以内に滞空させ続けることを目標としている。
第1号機は放球前の作業中に無線の不具合があり、高度5kmまで上がったところで設定された時間が来て、飛行時間50分程度で降下。 改良された第2号機は、地上からの制御が整わないうちに上昇を始めてしまい、制御不能のまま漂流。地上で受信したデータでは、高度17km近くまで上昇していた記録が残っていた。
飛行船の建造には巨大な施設が必要で、実験機の大きさも建物のサイズに制限されてしまうため研究には困難を伴っているようだが、少ない予算の中で実用化に向け着々と前進してるようだ。来年の3号機の実験の成功を期待したい。"

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  • by oguma (17986) on 2004年11月30日 22時28分 (#659816)
    JAXA [www.jaxa.jp]の成層圏プラットホーム [ista.jaxa.jp]と似たようなコンセプトのように見えるのですが、研究協力とかやってるんでしょうか……。
    --
    Nullius addictus iurare in verba magistri
  • by take0m (4948) on 2004年11月30日 20時05分 (#659758) 日記
    2回連続はまずいでしょう。
    3回目ミスしたら解雇されるくらいの覚悟で研究してもらいたいですなぁ、ほんとに。
    • Re:ミス (スコア:2, すばらしい洞察)

      by SteppingWind (2654) on 2004年11月30日 21時22分 (#659792)

      逸材にとってはデータ採取の一環でしかありません.

      ちゅうか, 最初から3回が予定されていたってことは2回の失敗は予定の範囲内じゃないんですかね?

      # 私もエゴイストなのでID

      • by Anonymous Coward
        エンジン爆発させたいならリモートコントロールでやってください > ロックスミス主任
        • by Anonymous Coward
          いやあれはテロなんだって
          # ということにしてしまえばいいということですか?
    • Re:ミス (スコア:2, すばらしい洞察)

      by hokuto (16888) on 2004年11月30日 23時30分 (#659848) ホームページ
      一度目のミスと同じ原因によるミスを繰り返したのであれば、一度目のミスを生かせていないという意味でまずいと思います。
      でも、三度のミスで三度とも違う失敗をし、そこからその失敗を補えるだけの成果が得られているのであれば、その失敗はとても素晴らしいものなのではないでしょうか。

      この手の組織というものは、何かを成功させるためではなく、有益な何かを得るために存在すべきだと思うのです。
      まだ社会に出ていない人間の、青臭い理想論ですが。
      (世の中には何ら中身を伴わない「成功」という名声に固執する人間が多いらしいですね。)
      • Re:ミス (スコア:1, 興味深い)

        by Anonymous Coward on 2004年12月01日 17時05分 (#660152)
        >(世の中には何ら中身を伴わない「成功」という名声に固執する人間が多いらしいですね。)
        こんな事書く前に良く元ネタを読もう。
        二回とも無線制御の失敗が原因のミスだから貴方の基準に照らし合わせてもダメなんじゃないのか?
        元の書き込み(#659758))はそれを読んでの可能性が高いと思われ。

    • Re:ミス (スコア:2, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2004年11月30日 23時47分 (#659862)
      こういったものなら、どんなミスが発生するかも研究の範疇でしょう。
      実運用時に初めてミスって慌てるようじゃ困るし。

      #これが実運用時だったら同じ事思ってるかもしれない。
    • 初期の航空機にせよロケットにせよ、失敗の連続は多々あったのではなかろうか。
      • にしても両方とも根本的にテスト機でやらなくても問題出しが出来る処でトラブっているようなのがちと。
        何が何でも実機試験ってのはエンジニアではレベルの低い奴のやりかたなのだが研究者と名乗ればOKなんだろか?
    • by masa64 (11420) on 2004年12月01日 12時20分 (#660023)
      ミスというのは、予定した成果を得られなかった、ということでは。
      どういう成果を予定したかを知らなければミスと決められないと思う。
      • by Anonymous Coward
        一回目は試験前にポシャった。
        二回目は制御信号確立の確認前に飛ばしたら制御不能。
        何やら試験準備自体に難が有る感じ。
        真面目に地上試験をしているのか凄く心配。
  • 災害などで断線した通信網とか、僻地でどうしても無線ネットワークが使えないような所で、気球を使ってブリッジ接続とか…。
  • 2004/11/10-12 MWE2004 @パシフィコ横浜  成層圏関連の講演
    http://www2.nict.go.jp/mt/b181/research.html
    やりました。
    NICT(元・電波研究所の系統)のWebは
    バラバラに飛ぶので全体像はよくわからない
  • by Anonymous Coward on 2004年12月02日 12時35分 (#660484)
    宇宙機に比べたら回収・再利用が容易なので再使用型にしたくなるトコロですが、これはあえて使い捨てにしたのでしょうね。
    着陸をするための技術開発が不要になるうえ、使い捨てによる量産効果と性能改修が見込める。
    故障時のバックアップの準備も容易だろうし、電子機器などは民生品使えばコストも安い。

    なんだか、実験風景が手作りの素人臭さが漂うのが不安ではありますが…。

    ところで、高価なヘリウムを使う理由って何なのでしょう?
    無人なのだから、水素を使っても危険性はあまり無いように思えるのですが…。
    ガス抜けの速度が早いのかな。
    • by schroedinger (11547) on 2004年12月02日 14時57分 (#660536)
      ASCII24の記事の中ほどに、以下の記述があります。
      降りるのもまた一苦労だ。実験機ではなんと、機体のフィルムに穴を開け、ヘリウムガスを放出しながらパラシュートを開いて降下するそうで、その穴を開ける仕組みがまた大変。機体表面に火薬を仕込み、火薬の火花で一定のパターンに焼き切るのだが、-70度の環境では並みの火薬や発火装置では火が付かない。

      機体を焼き切って中のガスを放出し、浮力を制御する仕組みみたいですから、 火薬に点火する時に爆発の危険がある水素ではまずいのでしょう。

    • ヘリウムって地球ができた時には無くて、後から地中で作られ続けてるそうだね。
  • by Anonymous Coward on 2004年11月30日 18時55分 (#659725)
    空には思った以上に生物がたくさんいるそうですが
    そいつらによって壊されたりしないのでしょうか?
    (いや 微生物とか細菌の事ですが)
  • by Anonymous Coward on 2004年12月01日 22時36分 (#660293)
    http://www.8ing.net/prd/soq/soqdt.html#afive
  • by Anonymous Coward on 2004年12月07日 0時52分 (#662581)
    このような状態で打ち上げて、そもそも安全性に問題があるのではないか?
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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