緑茶にHIVへの効能あり? 11
ストーリー by mhatta
コーヒー止めてお茶にするかな 部門より
コーヒー止めてお茶にするかな 部門より
BBCの記事、およびAidsmapの記事より。
シェフィールド大学のMike Williamson教授は、Baylor College of Medicineの研究者たちと共同で、緑茶のカテキン主要成分のひとつEGCG(エピガロカテキンガレート)に、ヒトの免疫細胞へのHIV感染を妨害する働きがあることを実験で示したという(シェフィールド大学のニュースリリース)。
0.2μモル/リットルのEGCG濃度の下では、HIVのgp120タンパク質が免疫細胞のCD4タンパク質と結合するのを40%妨げたということだ。これは人間が1時間以内に2杯から3杯の緑茶を飲んだ場合、1/10から1/20程度に感染のリスクが下がることに相当するという。
とはいってもこれはHIVの治療法ではなく、安全な感染防止法にもならないし、またあくまで試験管内での実験結果であって、必ずしも生きた人体で有効であることを意味しないとも指摘されてもいるが、他の方法と組み合わせればより効果的な対策法となるかもしれない。さらなる研究を期待したいところである。
例のペットボトル (スコア:1)
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惑星ケイロンまであと何マイル?
Re:例のペットボトル (スコア:0)
むしろ (スコア:0)
あるあるだったかガッテンだったかでも (スコア:1, 興味深い)
そのまま体内に取り入れられるわけではない、というオチがありました。
この話も緑茶成分が細胞や HIV と触れ合っていなければならないようですけど…
Re:あるあるだったかガッテンだったかでも (スコア:5, 参考になる)
#すでにありそうな気がする.....ほんとにあった [okamoto-inc.jp]
そらそうでしょ (スコア:4, 興味深い)
しかしまぁ、基本的にカテキンはタンニン [imaginet.ne.jp]の一種なんで、タンパク質を変性させる効果があります。なのでin vitroで混ぜたときに、レセプターとリガンドの結合が変化するってのは珍しいことでもなんでもありません。なので、次のフェーズに進んだ時に没になるリスクが結構高いというか、少なくとももっと別の実験系でも効果があり、ということでないと発表されてもなあ、というのが正直な感想。
それから部門名ですが
>コーヒー止めてお茶にするかな部門
実はコーヒーについても、とっくにこんな [nih.gov]報告が出てまして。HIVが宿主細胞のDNAに入り込むときに使うインテグラーゼという酵素の活性を特異的に阻害する成分があることが、細胞レベルの感染実験で明らかになってます。ただまぁ、この成分はイソクロロゲン酸類(ジカフェオイルキナ酸)やチコリ酸(ジカフェオイル酒石酸)というもので、コーヒーの生豆にごく微量含まれている程度のものなんですが、それでも抗HIV薬として「HIVインテグラーゼの阻害」というのは、まだ当時見つかったばかりの機構だったんで結構注目されたものです。もちろん、これらが直接に治療薬に採用されたわけではないけど、ちゃんと後の新薬開発のきっかけや参考にはなってます。こちらの方がインパクト的にも、また実験内容でも、今回の報告より数段上ですね。
部門名。 (スコア:1)
いや、風邪のひき始めとか緑茶でうがいすると咽が楽にね・・・
北斗柔破斬(関連ストーリー追加) (スコア:1)
# なぜか関連ストーリーにあがらなかったのですが、割礼の話よりはより関連していると思う。
HIVの「秘孔」gp120についてはkahoさまのコメント [slashdot.jp]が詳しいかも。
## HIVってハート様よりサウザーみたいな気もするな。いや両方の強さをもっているかも。
/.configure;oddmake;oddmake install
他にも (スコア:0)
# いや、なんとなく・・・
Re:他にも (スコア:0)
俺みたいにお茶ばっかり飲んでいると (スコア:0)
覚醒馬鹿になるおそれがあるので、飲みすぎには注意しませう
まじで、緑茶には覚醒さようがあり
飲みすぎるとナチュラルハイみたいになります