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15302 story

海洋の中深層を通過する炭素を測定 3

ストーリー by yosuke
JAMSTECの研究者も関与 部門より

sushitaro 曰く、

LiveScienceの記事が気になって UC Santa Barbaraのリリースを発見したのですが、 ハワイと日本近海の太平洋の二箇所で、海面と深海の間にあたる中深層を通過する 炭素量を測定したところ、ハワイでは海面から沈降する炭素のうち1000mまで 到達するのはわずか20%で、日本近海では50%が到達したとのことです。 バクテリアが消費してこのようになるとのことですが、この違いの理由はよく 分かっていないとのこと。(4/27付けScience掲載論文)
二酸化炭素を海底に貯留 ということが現実味を帯びてきている昨今ですが、 そもそも海面で二酸化炭素を取り込み、深海に貯蔵するという海洋のプロセスが よく分かっていないとのことで、このあたりの研究が待たれるところです。

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  • ソースを読んでよくわからないのですが、海面で生成される二酸化炭素というのは、大気から海洋に自然に溶融する二酸化炭素という意味なのでしょうか。
    素人考えですが、陸の近くでは、河川からの流れ込み量の方が桁違いに多いように思えるのですが。
    で、生物による二酸化炭素の分解量は、日照面積比で同程度でしょうから、元々多い方が残量が多くなるのは当然じゃないのですか?
    • > ソースを読んでよくわからないのですが、海面で生成される二酸化炭素というのは、大気から海洋に自然に溶融する二酸化炭素という意味なのでしょうか。

      ではなくて、表層で植物性プランクトンなどの生物によって取り込まれた炭素、ということのようです。
      少なくとも、海水中の溶存二酸化炭素量を計測している研究ではないようです。
    • by geln12 (18637) on 2007年05月01日 17時40分 (#1151073) 日記
      <言い訳>
      abstractよんだだけなので間違っていたらすみません
      </言い訳>
      どっからコメントしたものかと悩みますが…

      >海面で生成される二酸化炭素というのは、大気から海洋に自然に溶融する
      >二酸化炭素という意味なのでしょうか。

      「biological pump」とあるのでこれは上のACさんの言うとおり
      光合成などで有機物に還元されたもののカスが降下しているもの(Marine Snow)です。

      >陸の近くでは、河川からの流れ込み量の方が桁違いに多いように思えるのですが。

      この研究はハワイと日本の対比ですが、北太平洋ではCO2分圧の南北分布 [mri-jma.go.jp]は南に行くほど高い ようです。
      (リンク先PDF、第3図の(d)が表層海水中のCO2分圧の南北分布の経年変化)

      なので、「元々多いのだから残留率も高いのだろう」という推論は成り立ちません。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン

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