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書籍

文教堂、絶版本などの買い切り直接取引を進める方針 36

ストーリー by hylom
アグレッシブに 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

書店チェーン文教堂が、講談社など20社に対し、書籍を買い切りで直接取引することを始めるという(日経新聞)。

記事によると、すべての書籍を買い切りにするわけではなく、絶版や重版未定の書籍を買い切りで仕入れて販売する、という方針のようだ。

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  • 小売業社の為とか、流通業社の為とか、そういうものと全く無縁な絶版本なら
    いくら電子書籍化して叩き売りしようと全く問題なし

    買う方も1年程度であっという間に絶版してしまう昨今の技術書を、好きな時に容易に買えるようになるし
    第一次情報源たる翻訳本を陳腐化しただけの日本人作のしょうもない技術書買わされなくて済む

    どうしても紙の媒体が良いとか、付録やなんかが欲しいって奴だけが絶版本の在庫を探せば良いんだ

    # そもそも、例えばBSDマガジンのPDF本なんかが絶版してる意味っって何なんだぜ?
    # PDFになってるんだから、そのままDVDの内容だけ売れよ
    # わけわからんわ…

    • もとよりPDFな本はともかくとして、絶版本は電子化のためのイニシャルコストに予算が出ない、という状況がありました。
      漏れ聞こえてくる話では、そろそろ動き出すようではあるのですが。
      親コメント
      • by Anonymous Coward

        コストがかけられないならスキャンによる電子書籍化でもいいんじゃないかと思うけどね
        スキャンなら10冊売れればモトが取れるんじゃないの?

        • コストがかけられない、というよりは「予算が立たない=承認されない」といった感じですかね
          親コメント
        • by Anonymous Coward

          Googleやamazonがタダでスキャンしてやると言っても拒否してるし

          • by Anonymous Coward

            それはGoogleやamazonの手数料が正常ではないからではないかと思うんですがね
            流通コストを超える手数料を取るモデルはいかがかと

        • by Anonymous Coward

          > コストがかけられないならスキャンによる電子書籍化でもいいんじゃないかと思うけどね

          そうだよね。
          ついでに、(イニシャルコスト分)売れたら改めて電子化とかすればよいのに。
          # xx 冊売れたら再スキャンしますとか宣言して。

          紙の本は無理だけど、電子書籍の場合はアップデートできるし、
          そのアップデートの理由は誤植だけじゃなくてもよいのにね。

    • by Anonymous Coward

      PDF本自体は作成しなければならないし、PDF自体の販売には維持費が掛かる場合もある。
      それに毎回新しい情報で埋め尽くせるわけではなく、追加になっていく技術も多い。
      過去のものを残しておくのではなく、より新しい情報を追加・印新して売り切るから「雑誌」「マガジン」っていうんだよ。
      売れなかった在庫としてバックナンバーはあるだろうけど。

      「陳腐化しただけの日本人作のしょうもない技術書」は買わされる前に買わなきゃいい。
      ある程度の解説が必要になる人も居て、そういう需要もあるんだよ。
      どの国でもある程度は技術参考書に幅があるんじゃないのかなぁ?一次文書しかない凄い優秀な民族の出の人のようだけど、どこの人?

    • by Anonymous Coward

      でその電子書庫サービスがサービス終了するんですよね。わかります。

      サービス終了&DL終了&ビューワ終了はソニーがPSPでその前例を作った。
      こんな事をしているから電子書庫は信用できないって前例をソニーは理解してないで終了した。。

    • by Anonymous Coward

      利益がでないからでしょうね。
      自分でいくらだったら払うかを考えてみて、お金儲けできそうか予想してみたらよろしいんじゃないかと。

      • by Anonymous Coward

        電子化まで含めた契約でなければ再契約が必要ですし、雑誌ならライターが大勢いますので連絡がつくかどうかすら怪しい

  • by Anonymous Coward on 2012年07月27日 20時06分 (#2201433)

    一部店舗かもしれませんが中古本の買取・販売もやっていますね

  • 出版社在庫切れになっている書籍がAmazonでまれに1冊だけ在庫ありになって,
    購入すると在庫なしになり,その後ずっと在庫なしのままになるのってなぜ?
    どこかの書店の店頭か倉庫に残ってたのが返品されて取次から回ってくるから?
    Amazonがロングテールの一番先っちょを積極的に仕入れてるってこと?
    • その動きだと、単純に店頭(倉庫)在庫が1点だけ残っていた、ということじゃないでしょうかね。
      親コメント
    • by Anonymous Coward

      出版社の在庫と流通・小売の在庫は違うでしょう
      書店で品薄続出の大ヒット・ベストセラーと言えども,取り次ぎの返品窓口にはかなりの量が流れて来るという.......

    • by Anonymous Coward

      Amazonは小売業。出版社から取次を経由して本を売ってるわけで、
      先に出版社の在庫が切れて、小売に市場在庫が残っている現象に
      特別な理由はないと思うけど。

      • by Anonymous Coward
        元コメに情報が少なくて申し訳ない.
        「せいぜい数千冊しか刷られていないであろう専門書で数年間の出版社在庫切れが続いた後」
        を入れるべきでした.
      • by Anonymous Coward

        Aamazonって取次使ってないんじゃなかった?

        • by Anonymous Coward

          現在は大口は出版社直接も多いけれども、
          小口零細出版社のためにも日版や大阪屋とも取引してるんじゃなかったっけ。

          日本進出直後は大阪屋から仕入れだったはず。

          • by Anonymous Coward
            今は日版が多いですね
    • by Anonymous Coward

      あそこの在庫管理はおかしいことがある。
      以前、特典付きの初回版を注文したら少ししてから在庫なしになったから注文はキャンセルしますというメールがアマゾンから来た。
      で確かにその時にはAmazonのサイトでは在庫無しになった。
      しかし次の日にその商品がまた在庫ありで注文できるようになっていた。
      (だったらAmazon側でキャンセルした俺に対してキャンセルをキャンセルするか問い合わせをしろと)

      • 版元在庫切れ時の流通在庫は、返品が廻ってくることがあるから、1~数冊の入荷は先が見えないことがある。それは致し方がない。増刷のように計画的にはいかない。(キャンセルのキャンセルはあっても良い気がするが)

        出版物や医療用医薬品は、小売書店や医療機関が自前の資金で仕入れるわけでなく、代金後払い。実際に売れたり、使ってから代金を支払う。
        つまり、店頭在庫は取次・卸の資産で、返品は比較的スムーズだが、そうはいってもリアルタイムで在庫管理ができるわけではないし、さすがに一方的に引き上げることもできない。(出版業界で力があるのは東販、日版の大手取次二社で、多くの出版社や小売書店は表だって逆らうことはできないが)

        例外的に、岩波書店は原則買い切りで、返品できない。だから岩波文庫を在庫する小売書店は少ない。もちろん、売れないということもあるだろうが。

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    • by Anonymous Coward

      それって新品?
      Amazon発送の古本ってことはないですか?

      • by Anonymous Coward

        古本だと「在庫あり」にはならないのでは?

        • Amazonで新品の本を注文したら、印鑑押されたり書き込みされたりした古本(返品本?)が送られてきたことはあります。
          どういうフローで新品の在庫に紛れたのかは謎です。

          # 返品交換のためにコールセンターに電話かけたら音声コマンド入力で面白かった。 「メインメニュー!」とか言わされんの。

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            これ [amazon.co.jp]なんかには、一時期ブックオフと取り引きがあって、そのときにはブックオフから「amazonが販売するため」に古本を仕入れていたのではないか?と書いてあったりする。

            # 神保町なんかだと、新刊専門店で、雑誌のバックナンバーに

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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

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