「怪盗紳士ルパン」シリーズ、71年ぶりの最新作が刊行 28
ストーリー by hylom
本当に最後 部門より
本当に最後 部門より
ymitsu 曰く、
朝日新聞デジタルの記事によると、モーリス・ルブラン作「怪盗紳士ルパン」シリーズの最新刊となる『ルパン、最後の恋』の邦訳が9月7日に早川書房より刊行された。「怪盗紳士ルパン」シリーズの作品が刊行されるのは、1941年に刊行された『ルパン最後の事件』から実に71年ぶりとなる。
モーリス・ルブランはこの『ルパン、最後の恋』を執筆中に病に倒れて亡くなっており、本作がまさにシリーズ最後の作品となる。しかし、資産を受け継いた子息が草稿状態のままの原稿を出版することに反対していたため、現在までその存在とあらすじのみ知られる幻の作品とされていた。その資産をさらに受け継ついだ孫によって草稿が再発見され、許可を得て今年5月にフランス本国で出版、そして早川書房と訳者の平岡敦氏の尽力によっていよいよ日本でも邦訳が刊行される運びとなった。
本作ではルパンの祖先に関する新事実が明かされており、ルパンのルーツを探る上でも興味深い作品のようだ。もちろん「ルパンのお孫さん」のルーツを探りたい人もね。
ま~て~ (スコア:2)
そいつがルパンだ~
Re: (スコア:0)
でも、アルセーヌルパンの三代目とかいうコソ泥は、自称なんですよね。
子孫では無いらしい…。
Re: (スコア:0)
ルパンⅢ世の原作にはお爺ちゃん(アルセーヌ・ルパン)が出てきますよ。
寝たきり老人だったような。
設定がコロコロ変わる雰囲気漫画だから無かったことになってるかも。
ハヤカワさん!ルパンの前に (スコア:2, 興味深い)
版権にぎったままの、未出版の案件をなんとかして~本国完結・日本は完結望み無し多杉
#創元も…
#あー日本国の公用語が、英語だったらと、つくづく
Re:ハヤカワさん!ルパンの前に (スコア:1)
(便乗ネタ)
創元さん! 早くヴォルコシガンシリーズの続き出して!
次作がシリーズ後半の最大の山場で抱腹絶倒の傑作なんだから!
それにしても、作者が亡くなってシリーズが未完なのも残念ですが、
作者がピンピンしてるのに、勝手に主人公を殺したり、
引退させたりしてシリーズ打ち切りになるのもヤだ・・・
(コリン・デクスターのモース警部シリーズとか、スティーヴン・グリーンリーフの私立探偵ジョン・タナーとか)
Re: (スコア:0)
お前が英語を覚えれば別に日本国民全員に英語を強いる必要はないんですよ?
ルパンはフランス語だし。
危ない! (スコア:1)
Re:危ない! (スコア:1)
川向うの次郎吉さんとミレーヌ・ルパン嬢の馴れ初めが描かれるんだろうか?
Re: (スコア:0)
黄金仮面もよろしく
Re: (スコア:0)
それはゴルゴ13
解説 (スコア:1)
『アバンチュリエ』作者・森田崇さん、『ルパン最後の恋』を語る - Togetter [togetter.com]
という記事があります。ルパンについてよく知らないので、これがネタバレなのかそうでないのか判断できませんが(あまり内容には触れてないけど)、そういうものと思ってお読みいただければ。
俺は読む! (スコア:1)
絶対に読む!
アバンチュリエ (スコア:1)
森田崇の「アバンチュリエ」はアルセーヌ・ルパンの原作を第一話から忠実に漫画化してるよ。
Re: (スコア:0)
すると漫画のエピソードが1つ増えたってことですかね。
著作権 (スコア:0)
今回、「ルパン最後の恋」自体の公表が初とはいえ、著者はすでに死後50年以上経ってるわけで、
公開直後でも原文は著作権切れという扱いになるんだろうか。ざっと調べた限りでそうなるみたいだけど。
(もちろん訳文は保護期間内)
Re:著作権 (スコア:1)
フランスの著作権法ではうまいこと保護期間内になってる(した)ようですね。
http://www.cric.or.jp/gaikoku/france/france_c1.html#123 [cric.or.jp]
Re: (スコア:0)
日本国内では確かに期限切れで、そのために複数の出版社が名乗りを上げたとか読売新聞に書かれてた。
Re: (スコア:0)
すると出版したり翻訳したりする際に、ルブランの孫の許可を得る必要は(道義的な理由とかそもそも草稿を見せてもらわないと始まらないとか以外に)あるんだろうか。
新作か... (スコア:0)
なにもかもみな懐かしい
by 大ちゃん信者
未完の遺作は名作が多い? (スコア:0)
小学生のころ、銀河鉄道の夜が未完ということを知ってずっとモヤモヤしてからというもの
未完(草稿)作品は、それ自体が素晴らしいものであっても、なんかモヤモヤします。
名作といわれるものは多いみたいです。亡くなったアーティストの未公開音源なんてのもファンの間で評価が高かったり。
#多くの火浦功作品を筆頭に、田中芳樹も多いし、作品単体ならF.S.S.やバスタードも完結するとは思えません。ベルセルクが仲間入りしそう。
#クリスタニアも読めなくなっちゃった。混沌シリーズも望み薄いしなぁ。ゼロの使い魔は、読みたいけどとにかく療養に専念してほしいの二律背反。
#話題は未完成原稿ですがシリーズ未完の話を連想してしまったので。
ちょっと問題がぶれている (スコア:1)
火浦功作品は最初から未完で終わることが予定調和になっているので一緒にしてはいけません。
F.S.S.は完結というものはないが全ては年表の通りだと作者が言っているので一緒にしてはいけません。
#何か間違っているけどID
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
トリ・ブラ、風のスティグマ
・・・稀文堂の文ちゃんが、本当にいればな~
Re: (スコア:0)
ゼロの使い魔は、あと1冊の最終巻が出ると作者が死んじゃいそうで、読みたいようなそうでないようなジレンマ。
F.S.Sはストーリーつまみ食いで描いてるから、結末まですでに描かれてると言えなくも無い…。
ま、いみじくも田中芳樹が銀英伝の後書きに書いたように、完結して初めて『小説』になれます。
完結できなかった『小言 』は、どんな名作であっても残念だよね。
※ぺ、ペリーローダンは?!
そして「一年に一度会えるよろこび」のタイタニアは??
Re:未完の遺作は名作が多い? (スコア:2)
ARIELのように完結して欲しい物だが
Re: (スコア:0)
> ゼロの使い魔は、あと1冊の最終巻が出ると作者が死んじゃいそうで、読みたいようなそうでないようなジレンマ。
もう壁の窓から見えるところにゼロ魔の最終回の絵でも描いておけばいいんじゃないですかね。
Re: (スコア:0)
最近未完が確定したのというと、グインサーガでしょうか
#最近といっても3年前か・・・・
あとは伊藤 計劃の「屍者の帝国」が死後円城塔が引き継いで最近出版されましたね。
#買ったけど、まだ読んでない・・・・
原作としての原作 (スコア:0)
以前読んだリュパン(創元)シリーズに、宮崎駿の『カリオストロの城』の元ネタっぽいのがあったっけ。
カリオストロの名前もそうだし、『碧の目の令嬢』(だったかな)のラストに登場する水の中のアレとか。
不二子という女 (スコア:1)
黄金仮面 [tsogen.co.jp]も忘れずに.