光速に近づいて移動するときの世界を体験できるゲーム「A Slower Speed of Light」 21
ストーリー by reo
2001年の木星衛星軌道の映像のようだ 部門より
2001年の木星衛星軌道の映像のようだ 部門より
ある Anonymous Coward 曰く、
マサチューセッツ工科大学の MIT Game Lab が特殊相対性理論をシミュレーションしたゲームを開発したそうだ (本家 /. 記事より) 。
「A Slower Speed of Light」というタイトルのこのゲームの目的は 3D マップ上に散りばめられた球体を集めること。ただしこの球体は光の速さを遅くする効果を持っており、球を集めるほどプレイヤーのスピードは光の速さに近づいていく。光の速さに近づくと生じるドップラー効果やサーチライト効果、時間の遅れ、またローレンツ変換などの現象がゲーム内で発生するため、一見単純な球体集めの難易度はどんどん上がっていくとのこと。
開発チームはゲーム開発プラットフォーム Unity 3D にて光の速さに近づいて動くときの現象をシミュレーションする「OpenRelativity」というツールセットを開発したとのことで、2013 年にはオープンソースパッケージとして無料リリースする予定とのことだ。MIT Game Labのサイトにてゲームのスクリーンショットや動画が確認できるので興味のある方はぜひ。
赤い顎(あぎと) (スコア:3, 参考になる)
「サーチライト効果」って初めて聞く言葉だったので調べてみたら, いわゆる光行差 [asahi-net.or.jp]のことだったんですね.
リンク先でも述べられていますが, 相対論の常としてググるとトンデモ系が大量に引っかかってきてS/Nが悪すぎるので, 調べる場合には本をお勧めします.
ちなみにタイトルは, この光行差を使ったSF作品に出てくる言葉だったりします.
Re: (スコア:0)
> 本をお勧めします.
買ってきたよー
「アインシュタインの相対性理論は間違っていた(窪田登司著:徳間書店)」
そして、全ての球体を集めた瞬間に・・・・ (スコア:2, おもしろおかしい)
ってPCがフリーズかよ!
Re: (スコア:0)
タウ・ゼロの世界へようこそ
これで (スコア:2)
ゴッドマーズの歩きを体験できるんですね。
らじゃったのだ
Re:これで (スコア:2)
|'-')っ三十三間堂でスプリンターごっこ
And now for something completely different...
Re: (スコア:0)
バスガイドさんに殴られそうです。
Re:これで (スコア:2)
#Insanely great!
#をかのゆ
スタートレツク (スコア:0)
ワープ9ごっこの方が(走召糸色木亥火暴)
"castigat ridendo mores" "Saxum volutum non obducitur musco"
ゲーム紹介動画を見た。 (スコア:1)
冒頭、ビル・ゲイツがでてきてびっくりしたがどうやら別人のようだ
ゲーム内容の紹介シーンに入り、3D酔いが激しく10秒でギブアップした
Re: (スコア:0)
同じく…色合いのせいなのか、気持ち悪いですね
Re: (スコア:0)
kimちゃんカワイイ。
動画を見た感じでは雑な作りだ。 (スコア:0)
時空のゆがみで球体が球体でないように見えるなど物の形そのものも変わって見えるはずだと思うのだけど・・・。
光に関する現象ばかり取り上げられていて、物理を習って1年目くらいの感じだと思う。
Re:動画を見た感じでは雑な作りだ。 (スコア:1)
球体の観測に関しては幾何学的効果よりもむしろ光学的効果の影響が大です。
球体は球体のままです。ただし、静止時には本来見えない側の表面が見えます。
※3D酔い注意 (スコア:0)
プレイしてアイテム獲得数80個超えたあたりで突然吐き気が・・・夕食前だったので出ませんでしたが・・・。
する前までなんてことはなかったのでこのゲームが原因だと思います、プレイされる方は要注意です。
3D酔いかはわかりませんがこのような経験は初めてだったのでびっくりしました・・・。
Re:※3D酔い注意 (スコア:1)
「光速酔い」とか...。
# きっとその球体、すげぇ重いんだぜ?
Re: (スコア:0)
それは3D酔いじゃありませんね。
ワープ酔いです。
光速が遅い世界 (スコア:0)
ガモフの入門書を思い出しました。
・・・いや、ただそれだけなのですけど・・・。
Re:光速が遅い世界 (スコア:1)
親が買い与えてくれて昔読んだ講談社のこどもむけ日本世界文学全集のSFの1巻が三本立てで「大宇宙の少年」「わたしはロボット」と「くるった世界」のタイトルでソ連産の小説でしたね。あの小説がガモフのアイディアに乗っかっていたとは読んでいる最中は思っても見なかった。
Re:光速が遅い世界 (スコア:1)
推敲が足りない。
「大宇宙の少年」(ハインライン)、「わたしはロボット」(アジモフ)、それと作者名を忘れたソ連SF「くるった世界」のうち、
くるった世界の作品内で光速が遅くなるという設定。
Re: (スコア:0)
うちにもその本あった
# それだけなのでAC