低価格のインディーズゲームはWii Uの付加価値になるか 19
ストーリー by hylom
ヒット作が生まれるといいですね 部門より
ヒット作が生まれるといいですね 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
海外ではすでにWii Uが発売されているが、米国での販売台数は発売後一週間で40万台を超え、売り切れ状態にもなっているという(Reuters)。このWii Uについて、本家/.にて「60ドルの大型ゲームばかりが注目されているが、ニンテンドーeショップ(Wii U向けのコンテンツダウンロード販売サービス)で販売されている20ドル以下ゲームにも注目したい」という旨のストーリーが掲載されている(Cheap Indie Games Make Wii U a Better Value)。
日本ではあまり伝えられていないが、海外版のニンテンドーeショップではChasing AuroraやCloudberry Kingdom、Mighty Switch Force! Hyper Drive Edition、Little Inferno、Trine 2: Director's Cut、Nano Assault Neoといったゲームがすでに販売されている。パッケージタイトルと比べると低価格で販売されていることもあり「大作」というわけではないが、独自のアイデアを含むものやクラシックなゲームを復刻させたようなものなど、バリエーションの幅を広げるものとして注目したい。
付加価値の対象 (スコア:4, 参考になる)
こういったインディーズデベロッパーのタイトル配信はPS3や360ではとっくに行われていて、
出遅れていた任天堂もWiiUでやっと追いついたという状況。(WiiではWii Wareという形でやろうとしたけど失敗)
なのでWiiUという本体そのものへの付加価値にはならないんじゃないでしょうか。
ただ「ゲームに興味はないけどマリオに釣られてWiiUは買った」という層にも売る手段が出来たという意味で、
インディーズデベロッパー側としてはWiiUの付加価値といえるかもしれません。
Re:付加価値の対象 (スコア:2)
マリオのCM、というような最大級の宣伝で初めて釣れるような客の場合、いくらマーケットに良作並べても自分からは探そうとしないため、いかに任天堂がインディーズソフトの宣伝の場を設けてくれるかによると思います。
システムソフトウェアでローディングの合間に人気ランキング結果を表示して紹介するとか・・・
Re: (スコア:0)
パッケージソフトにダウンロード版を用意するのは、
こういうインディーズソフトの存在をチラ見させる副次的効果もあるのかも。
Re: (スコア:0)
3DSでポイソフトのソフトが注目されて、任天堂オフィシャルでeストアで特集組まれたり、公開終了しちゃったけど、動画版社長が訊くでインタビューされてたし
Re: (スコア:0)
eストアは星5と4.5ばかり並んでて、ぶっちゃけ物選ぶ参考にならないのが…
他社のストアだとどうなんだろう?
# 偏差値表示とかしてくれんかなぁ
Re:付加価値の対象 (スコア:2)
評価の投稿を行うには1時間以上のプレイ(ゲーム起動)が必要なので、面白くないことを理由に評価する仕掛けにはならないかと。
詳しくは以下を参考に。
ニンテンドー3DSまとめWIKI - ニンテンドーeショップ [atwiki.jp] より、「ソフトの情報を知る」
ニンテンドーeショップでソフトの評価が甘めな理由 [togetter.com]
# 数分で視聴が終わる3D対応PVコンテンツにも、星がつくことがある…。
最大の課題は品質管理だと思う (スコア:1)
iOSやらandroidのアプリとの最大の違いは、大作がちゃんと売れる必要があるというところだと思う。
さっと遊べる安価なミニゲームがあっても構わないけど、大作は大作でお金をかけて大々的にプロモーションする場をきちんと維持して、住み分けを計る。
高級ブランド品を置いている店に100円均一コーナーを作って客寄せしたってろくなことにはならないわけで、最低限、アプリストアのような85円の安売り合戦にはならないようにゲームの品質をいかにして管理するかが重要になると思います。
インディーズ作品を市場に取り入れるなら、どうしてもバラツキが出てしまう品質をタイトルごとにきちんと把握して、それに応じた適切な取り扱いをすることが任天堂モデルでは最重要課題でしょう。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
Wiiではイマイチ数がなかったこの手のインディーズゲームですけど
DSiウェアや3DSのDL専用ソフトには結構あります。
で、当然ですが安かろう悪かろうなタイトルが色々ありまして…(さすがにスマホアプリほどではないですが)
ただ、「任天堂」が出してるタイトルはやはりというかなんというか質が頭ひとつ抜けてたりします。
Big Picture (スコア:0)
インディーズゲーム勝負なら、昨日発表されたSteamのBig Picture [steampowered.com]の圧勝でしょう。
Mac mini的な形のPC、あるいはMac mini自身でも繋いで、F710 [logicool.co.jp]でもつけとけば普通のコンシューマ用ゲーム機と見た目も変わりません。
それでいて価格や、インディーズゲームの数なんていったら…
売りっぱなしの国産ゲーム屋と違い、アップデートもきちんとしてくれるところばかりですしね。
まあ今でこそOSにWindowsやMacOSが必要ですけど、これがLinux版Steamとか出たら…
何如に自社製ゲームタイトルの集客力が優れているといっても任天堂も大打撃。
SONYやMSの某BOXとか某Stationなんて即死でしょう。
ゲーム機としても使えるPCと、ゲーム+αしかできない家電じゃ勝負にもなりません。
Re: (スコア:0)
Linux版Steamは今作ってるようですが
正直誰が使うのか想像付きません
Re:Big Picture (スコア:1)
Windows8が囲い込みに走っているのの対抗措置でしょう。
多分、既存のディストリのアドオンだけでなく、DVDやUSBメモリに書き込めるLive環境も提供するんじゃないですかね?
Re: (スコア:0)
PCではゲームしない身からすれば、何の影響もありません。
任天堂の土俵は、あくまで家庭用ゲーム機の市場で、勝負する土俵が違います。
ただ、iOSやAndroidのゲーム市場に関しては、無視できないレベルなので、
任天堂が参入するのも時間の問題とは思います。
Re:Big Picture (スコア:1)
無視できないレベルっていわゆるソーシャルの基本は無料の課金ゲーという商売以外に
スマホ向けゲームってどれだけ儲けになっているんだ
グリーやモバゲーみたいな商売をしなきゃいけないのならば任天堂は参入しないだろうし
「健全な」課金ゲーをやるというのならば自前のハードでやるでしょう、というかやっているし
任天堂はプレイステーションが全盛期の時ですらプレステには参入しなかったし
ゲームキューブなど殆ど自社のソフトしか発売されない状況であっても、黒字で会社経営してたりするからね
(今は赤字出したけどね)
というかさ、スマホ向けゲーム市場って過大評価されすぎよね
海外ではZingaが苦しんでいたり、一部のソフトメーカーがAndroid向けなんて商売にならないよ!って公言してたり
Re: (スコア:0)
何か壮大な勘違いしているみたいだが
WiiUなんかではテレビモニターに向かってピコピコ操作するゲームだけでは無く
新しいゲームスタイルを提案しているわけですよね
WiiU向けに作られるソフトの多くはそのままではPC等で「物理的に」再現できないし
再現しようとすると客に色々と手間をかけてもらわないといけないですよね、タブレットPCを用意しろとか
WiiU等の「ゲーム機」にはそのゲーム機だから出来る遊びがあり、それに合わせたソフトが作られていくんだよね
携帯機の事例ではすれ違い通信なんかが分かり易いよね
Steamで遊べるゲームとWiiUやその他ハードで遊べるゲームとでは異なる進化を遂げていくんだよ
無論レガシー的なゲームを好む人もいるので、そういうソフトはマルチハードで提供されるのだろうけど
Re: (スコア:0)
「低価格のインディーズゲームはWii Uの『付加価値』になるか。バリエーションの幅を広げるものとして注目したい」
「インディーズゲーム『勝負』なら、昨日発表されたSteamのBig Pictureの圧勝でしょう」
「お、おう」
Re: (スコア:0)
何かと思ったらただのパッド用インタフェイスかよ。
最近のコンソールマルチタイトル用ならいいのかもしれないけど
インディーズゲームってパッド対応全然やってないだろ…
The Binding of IsaacとかVVVVVVとかパッドサポート無しでJoyToKeyとか使わないとプレイが苦痛なレベルだったわ
Re:立ち上げ時にやることじゃないだろ (スコア:1)
パソコンはもっと高いだろ
煽り (スコア:0)
倍くらい高いハード売っといて、立ち上げ時にろくなソフトがなかったハードよりましかなあ