我々はいつロボットを信用できるようになるのだろうか 103
ストーリー by hylom
日本人もそうなのだろうか 部門より
日本人もそうなのだろうか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
BBC Magazineに人とロボットとの関係に関する記事が掲載されている(本家/.)。
記事によると、ロボットが人の生活に入り込むには人間のロボットへの不信感を払拭することが必須となるだろうとのこと。チューリッヒ大学が新たに開発したRoboyという人型ロボットは、「最も好まれる」顔のデザインをFacebookのアンケートにて決定したとのことだが、それでも人は基本的にロボットを信用していないと記事は指摘する。
とある調査では8割の人が宇宙探査や戦争行為、製造業など「人が行うには危険もしくは難しい作業」のためにロボットは必要であると回答しているが、6割の人がロボットは子供や老人、また障害者のケアにはふさわしくないと答えたとのこと。
我々がロボットを信用しないの所謂「不気味の谷現象」があるからであり、記事ではロボットが我々の目には「不健康(もしくは死体のように)」見えたり、思ったような反応がないことが原因の一つであると指摘する。
では我々はどうすればより身近な作業をロボットを任せられるようになるだろうか?「顔」の問題なのだろうか?
ちなみに本家/.では「ロボットが人の顔しているのが信用ならない。ロボットが正直にロボットらしい顔をしている方が信用できる」とのコメントに5点が付いている。
ロボットの知能に期待し過ぎでは? (スコア:3)
どうもロボットが勝手にとんでもない事をやらかす事を心配しているのでしょうか。
制御の破綻の結果を危惧するならわかりますが、それは安全装置で防げます。
このような記事では、ロボットが価値判断をして人間に危害を与えると思っている
としか思えません。そんなロボットはまだまだ作れませんよ。
家事や軽作業、介護補助などをやってくれるロボットなら、ぜひ欲しいですね。
--- de FTNS.
Re:ロボットの知能に期待し過ぎでは? (スコア:2)
「人型ロボット」に夢見過ぎてるんですよね。
今はたとえ人型でも、中身はリモコンなんだもの。
自動化はされても、最後のコマンドは人が操作する。
介護ロボとかに、勝手に動く機能必要ないですものね。
もしも要介護者に何かあった時などは、ロボが勝手に動くよりも、運用する会社がアラーム検知してリモコン操作で十分なわけだし。
Re:ロボットの知能に期待し過ぎでは? (スコア:2)
プログラムは書いたようにしか動かないしね。
ブラックボックスと言っても仕様書に基づいてコーディングして動作の検証をしているはずだし。
ココで言う「ロボット」が様々な環境下での多様性を求められていそうなので、それはかなり難しそう。
人に対して絶対に安全で賢い「人じゃない奴隷」が「ロボット」かな。
Re:ロボットの知能に期待し過ぎでは? (スコア:2)
自分が書いた通りにロボットが動くなら、信用するよ。
Re:ロボットの知能に期待し過ぎでは? (スコア:1)
プログラムは書いたようにしか動かないしね。
ところが、そのプログラムに学習機能があると、そう単純には言えないよね。
まあ、学習機能も含めてプログラム通りに動いてるじゃないか、とは言えなくも無いけど、そう言うプログラムに対して十分な「動作検証」を行えるかというと、ちょっと疑問。
ロボットが様々な環境に適応して動作しなければならない、とすると、いずれ学習機能が必要になるだろうね。
でもそれは、ロボット固有の問題じゃなくて、学習を行うプログラム一般の問題なんじゃないだろうか。
Re:ロボットの知能に期待し過ぎでは? (スコア:2)
今実現可能な「学習」って、単に効率のよい方法を自力で見つけ出す
程度では?その程度では「知的」とは言えないので、フランケンシュタイン
コンプレックスとは関係ないでしょう。
--- de FTNS.
Re:ロボットの知能に期待し過ぎでは? (スコア:1)
今実現可能な
に限定した話をしたつもりはない。
フランケンシュタインコンプレックス
の話をしたつもりもない。
Re:ロボットの知能に期待し過ぎでは? (スコア:2)
そんな喧嘩腰で言わなくても。
元の話は今現在実現可能なロボットの話だと私は思っていただけですし、
欧米でロボットが信用ならないとされるのは、フランケンシュタイン・コンプレックス
のせいで間違ってますか?
--- de FTNS.
Re:ロボットの知能に期待し過ぎでは? (スコア:1)
そんな喧嘩腰で言わなくても。
喧嘩腰に書いたつもりは無い。
意図に反する指摘は、否定しなければならないが、それ以上言うことが無いだけ。
Re:ロボットの知能に期待し過ぎでは? (スコア:1)
人型である必然はないですが、
できればルンバが、階段や流し台なども綺麗にしてくれたらいいと思いませんか?
一案として、空飛ぶルンバとか思いつくのですが、突然ホバリングして移動する様が、Gを連想してしまいあまりオススメ出来ません。
やっぱり人の住む住居で多用途を求めると、人型に近くなると思われます。
Re:ロボットの知能に期待し過ぎでは? (スコア:3, すばらしい洞察)
その前に道端ルンバが欲しいかも。
街中でのタバコの投げ捨てや空き缶のポイ捨てを自動で掃除してくれたら嬉しい。
#そこいらにゴミを捨てないようにヒトを教育するのは一定数以上無理だろうし。
野良ルンバの上に野良猫が乗っかって移動してる絵を想像中。
Re:ロボットの知能に期待し過ぎでは? (スコア:1)
「街中でのタバコの投げ捨てや空き缶のポイ捨てをする人を自動で掃除」だったら怖い。
#ちょっとアリかなとも思うけど。アタック・オブ・ザ・キラー・ルンバ。
Re:ロボットの知能に期待し過ぎでは? (スコア:1)
それなら、清掃ロボットを開発するよりも、ホームレスなり失業者を雇って掃除させた方が合理的です。
Re:ロボットの知能に期待し過ぎでは? (スコア:1)
ああ早くピートに逢いたい
# 妻が猫嫌いなので定年後、離婚して猫飼いの予定
# ただ猫の方が長生きしそうなんで悩むオッサン
Re:ロボットの知能に期待し過ぎでは? (スコア:2)
介護が必要な人だって、機械の力を借りて自分で出来ればQoLが上る人が
一定以上はいると思いますよ。他人の力を借りないと何もできないという思いが
老化や痴呆を進めてしまうという話があったような。
#少なくとも私は家族や他人に迷惑をかけるより、機械に補助してもらうほうが気が楽。
--- de FTNS.
ロボットは平然と発狂する (スコア:2)
こいつ何か危ないなっていう感じは、相手が人間なら、微妙な仕草や表情、言動から何となく察知できる。
監視下で同じ作業を何度かやらせれば、この人間に任せても大丈夫かどうか何となくわかる。
でもロボットはそうはいかない。
異常動作する寸前まで極普通に仕事をこなしていて、突然、何らかのトリガーで規定外の動作を開始して誰かが止めるまで容赦なく破壊行為を繰り返したりする。
ちょっとしたバグで簡単に動作が破たんするロボットと違って、バグによる破壊がかなり進むまで何とか正常動作しようとする「生物」っていう機械はほんとに優秀だと思う。
Re:ロボットは平然と発狂する (スコア:1)
人間だって、ギリギリまで異常を隠して、
ある日突然犯罪や大事故起こして、
「あんなことする人じゃなかった」って毎度のことじゃない。
戦争で敵の兵士を殺したり、ロボットを破壊するようになったとき (スコア:2)
でしょう。黒人の市民権獲得もベトナム戦争でいっしょに戦っていることが大きかった。
人並より非力なら (スコア:1)
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惑星ケイロンまであと何マイル?
Re:人並より非力なら (スコア:2, 参考になる)
以前にも書きましたが
数年前産業用ロボットの講習を受けたとき最初に言われました、
「電源の入っているロボットに背を向けてはいけません、殺されるかも知れません。」
日本でも年に一件とかいった頻度で事故は起きているとか。
それは信用でなくて信頼性じゃないか?という突っ込みがありそうですが
一瞬で人間を殺すことが可能な装置の類は(十年単位での)当分の間は、
何をするにも疑って掛かるべきでしょうね。
アシモフの作品にもコストの掛かるロボット三原則を搭載しない代わりに
非常に非力なロボットを実用に供するという話がありました。
Re:人並より非力なら (スコア:1, 既出)
そのレベルで言うと、人間も信用できないってことじゃないかなぁ……
「エンジンのかかっている自動車に背を向けてはいけません、殺されるかも知れません。」
日本でも年に数万件とかいった頻度で(略
というわけで、
事故があったときに誰が責任をとるか、という問題と、補償や保険の制度が整ってくれば、
『あなたや家族のすぐ側を、1トン以上の物体で高速移動してる見知らぬ誰か』
と、同じくらいには信用してもいいのかもしれない。
見知らぬキ○ガイに殺されるのと、見知らぬキカイに殺されるのとでは、
わりとどっちもどっちなんじゃないか、とか思ったり。
Re:人並より非力なら (スコア:1)
そのレベルで言うと、人間も信用できないってことじゃないかなぁ……
「エンジンのかかっている自動車に背を向けてはいけません、殺されるかも知れません。」
日本でも年に数万件とかいった頻度で(略
ロボットを作ったのが人間なんだから、人間と同程度に信用できないのは当たり前だろうね…
人の運転する自動車と同程度には疑ってかかりましょう!
Re:人並より非力なら (スコア:1)
>そのレベルで言うと、人間も信用できないってことじゃないかなぁ……
もしかしたら、なんにも信用しちゃいけないという戒めなのかもしれない。
「食卓に出された餅を口に入れてはいけません、殺されるかもしれません。」
日本でも年に百件以上とかいった頻度で(略
Re:人並より非力なら (スコア:1)
それだと介護にはちょっと使えないですね。
介護ロボットが暴走して、介護されるべき人間や子供の体をクチャっとやってしまいそうで怖いですよね。
この恐怖を顔が解消してくれるのであれば、顔を作り込むのも良いと思います。
例えば、人間の2/3以下のスケールで、いわゆる美少女フィギュアのような顔と体をした怪力ロボットが自分のサポートをしてくれるのなら、多少バグってても個性として受け入れますよ。でも1/1スケール以上だと、何故か顔が怖くなるから駄目なんですよねえ。
Re:人並より非力なら (スコア:1)
あ、それバグですから!
ないだもこんなコメントを書いた気がする。 (スコア:1)
不気味の谷 [kyoto-u.ac.jp]?
怪しい顔のロボット (スコア:2)
最初から信頼されない顔のロボットなら大丈夫ですよ。
先行者 [allabout.co.jp]とか、「顔ロボット」や「SAYA」 [itmedia.co.jp]とかアインシュタインの顔のロボット [cnet.com]とか。
これなら、ユーザも「こいつにまかせたら危ないだろうな」と警戒して、
目の届く範囲だけで動かすし、失敗してもよい程度の仕事しかロボットにさせませんから。
つまりキカイは100年後もキカイですよ、と皆が納得したら事故も最小限です。
Re:ないだもこんなコメントを書いた気がする。 (スコア:1)
不気味の谷あるというのはそれはそれとして、
谷より人間側を指向すべきなのか、非人間側で親しみやすいモノを指向すべきか、それすら放棄して機械的だが機能的なインジケーターを目指すべきか、といったところに議論の余地があるのでは。
#真っ平らなスクリーンに漫符を表示するだけでかなり親しみやすくなると思うのだがどうか
Re:ないだもこんなコメントを書いた気がする。 (スコア:2)
そう考えるとマルチは偉大だなあ。
「はわわー」とか言って失敗する事で人間に安心感を与えるし、
人間程度の力しか出さない事で人間が起こす問題を越えるような
被害は出さないようにする。
業務遂行能力には疑念を抱かせるかもしれないけど。
ロボット三原則 (スコア:1)
最低限ロボット三原則がインストールされ、且つそれを使えるくらいの高度な人工知能が実現されてから。
外見についてはどーでもいい。重要なのは中身だ。
ロボット三原則は危険の象徴 (スコア:4, 興味深い)
なんか、想いっきり勘違いしてますね。
ロボット三原則は、安全を確保する手段なんかじゃありません。
SFミステリを構成する為に、「一見安全に見えて、実は欠陥だらけ」な仕様として作成されてます。
所詮はミステリの小道具に過ぎないので、ロボット三原則が完全に実装されても、嵐の山荘と同程度の安全性しか期待出来ません。
-- Buy It When You Found It --
Re:ロボット三原則 (スコア:2)
そのくらい機能が実現されてから、信用うんぬんの話ですよね。
高度なロボットが家にあったら・・・それはそれで落ち着かないかも?
Re:ロボット三原則 (スコア:1)
ロボット三原則がインストールされ、且つそれを使える
「原則をインストールする」という表現に違和感を憶えた。ファイアウォールにポリシを適用する、みたいな感覚なのかなあ。
「原則を使う」も違和感がある。「原則に従う」とかなら解らんでもないけど。
外見についてはどーでもいい。重要なのは中身だ。
個人的にはその意見には賛成しないでもないけど、一般論で言えば、中身に見合う外見でないと。
中身は良い事を言ってても、違和感の残る文章だと、受け入れられ難いでしょう。
Re:ロボット三原則 (スコア:1)
違和感を覚えるのは、「原則」で区切るからですよ。
あー。だから、
ファイアウォールにポリシを適用する、みたいな感覚なのかなあ。
なんだけど。解らなかったかな?
Prologの(処理系の方はでない)プログラムをインストールするみたいな感覚、と言えば解ってもらえるかね?
見た目での差別よくない (スコア:1)
>それでも人は基本的にロボットを信用していないと記事は指摘する。
そんな風に、見た目感じの良さそうな詐欺師には騙されるよね、みたいな前提で考えてるのはスタート地点がおかしい気がしてしょうがない。 仕事のクオリティが我慢ならないぐらい低い段階からロボットに押しつけたい、みたいな意図でもあるんだろうか。
ロボットの性能が向上して、このぐらいでも安いから許すか、と思える段階を超えたら自然に普及すると思うんだけど、 見た目とかで余分に許しを請うのはなんか違う。
あと、親の世話を任せたいかと言われると迷うけど、自分の世話だったら、気兼ねしない分だけ楽そうなのでロボットの介護を求める。 自分が必要になるまでに安くてそこそこのクオリティになってる事に期待。
# 暴走事故やらが起こったとしても、要介護後の短い人生と、介護ロボに鯖折りかけられて死んだ世界初の男の称号と引き替えなら、悪くはない
Re:見た目での差別よくない (スコア:3)
親の下の世話をしながら、オレ用の飯を作っているロボットを想像した・・・最低2ロボは欲しい。
死ねたらまだマシ (スコア:1)
そこで死ねなかったら「介護ロボに抱かれて下半身使えなくなった世界初の男」の称号と引き替えに
要介護の人生を末永く生きなきゃならなくなる可能性があります。
#メカは外見もメカらしくあってほしい。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
ウォシュレット (スコア:1)
ウォシュレットがこれだけ普及するぐらいだもの、機能性さえ満たせば、みんな平気で受け入れると思うよ。
むりじゃない? (スコア:1)
ロボットは所詮ロボットでそれ以上でも以下でもなさげ。
// ロボット作ってる人はロボットを作りたいの?人間を作りたいの?
// たまにわかんなくなる(:>^
Re:むりじゃない? (スコア:1)
いわゆる「ロボット」を作ってる人は、リモコンで動く機械を作ってるに過ぎませんね。
自律型ロボットを研究してる人もいるんじゃ?
Re:むりじゃない? (スコア:1)
まずとりあえずハードウェアとソフトウェアの切り分けの思考をしようよw
// AC氏の言ってることは至極真っ当だと思うよ(:>^
ロボットの普及について (スコア:1)
日本ではやはりいかにもロボットとわかる顔を持ったロボット(それでいてぶつけても怪我しないような)
であればけっこう受け入れられるような気がします。
かといってアニメチック?なのは人によっては忌避感を感じてしまうかもしれませんね
理想はドラえもんとかロビタなのかなやっぱり(笑)
コストの問題で我慢するようになる (スコア:1)
介護ロボが人を雇うよりも圧倒的に安いとなったら、信用できず年間数件の暴走事故が報告されたりしてもなお、価格競争にあてられて安かろう悪かろうと普及するようになるんじゃないかなあ。中国製品が怪しいと分かってても世界中で使われていたり、交代要員のいない夜行バス(違法だから論外だが)でも利用者がいるように。
#純国産ヘルパーロボがいいけど、安月給じゃ手が届かない、とかさ。
LIVE-GON(リベゴン)
不気味の谷を埋める物 (スコア:1)
人間って、裏切る危険性もあるけど、要求以上のことをやってくれる期待感がある物だからね。
子供の世話とか老人の介護なんて、正に相手の言うこと以上の何かをやらなければ成立しない。
そういうことを要求するのであれば、機械に「主体性」が必要になる気がする。
極論すれば「心」を持たせない限りその領域には近づけないのではないでしょうか。
少なくとも、使用者の操作以上のことは行わない、という前提を乗り越えなければ、
不気味の谷を越えることは叶わないのではないかと思います。
もっとも、心という物が解析され、プログラミング可能な時代が来た時、
その技術が、機械ではなく、人間にもどんな影響をもたらすのか、
甚だ疑問ではありますが…。
製造元による (スコア:1)
#Insanely great!
#をかのゆ
ロボット以前の問題として (スコア:1)
特定企業の製品を無理矢理勧めてくるロボットとか…
主人の行動記録を裏で収集してサーバーに送信するロボットとか…
隠してあるアレやコレを暴露するロボットとか…
Re:ロボット以前の問題として (スコア:2)
女の子型のロボが突然押しかけてきてかいがいしく働き始めたら、疑えってことですね。
・・・
・・・
・・・世の中には引っかかっても仕方ない詐欺ってあるよね。
日本が誇る (スコア:1)
>「ロボットが人の顔しているのが信用ならない。ロボットが正直にロボットらしい顔をしている方が信用できる」
ネコ型ロボットは猫の顔です!(えっ?
#たすけてどらえもーん、僕、職場で干されそうだよgesaku
どっちかっていうと (スコア:1)
私はバグが怖いです。
腕力が強いやらも同様で、
これは人間でも同じ事が謂えるけど。
想像すると、バグっている人間の挙動より、バグってるロボットの方が
私は怖く感じます。
これって、基本的に機械のほうが信用できる分、
落差として怖さを感じてるのかな?って。
不気味の谷については、慣れなのかな?って。
人間と同じように「表情やしぐさから、次の行動を予測」しようとしてしまうから、
「予測できない=怖い・信用できない」になってしまうのかなって。
慣れて予測できるようになれば、怖くはなくなるんだと、私は勝手に思ってる。
Re:日本ではロボットは信用されているのでは? (スコア:4, 興味深い)
以前の「不気味の谷」に関するストーリーにつけたコメントを思い出しました。
ストーリー元へのリンク: 不気味の谷の存在が証明される [srad.jp]
元元ネタのwired.co.uk記事 [wired.co.uk] [wired.co.uk]から:
The team picked out 20 subjects, aged 20 to 36. They had no experience working with robots and hadn't spent time in Japan where there's more cultural exposure to androids.
試訳:
「研究チームは20歳から36歳の20の試験者をピックアップした。彼らはロボットと働いた経験はなく、アンドロイドが文化的に露出している日本に滞在したことがないという条件を満たしている人々だ」
ロボット・アンドロイドへの好悪という意味で「日本に滞在しただけでも印象にバイアスがかかる」とその手の業界(心理学?)とみなされているようだ。