星界の戦旗に 9 年ぶり新刊 32
ストーリー by reo
そうこなくちゃ 部門より
そうこなくちゃ 部門より
ある Anonymous Coward 曰く、
昨日知って嘘だろうと思ったのだが、「星界の戦旗」の 9 年ぶり新刊「星界の戦旗 5 宿命の調べ」が先月出ていた (ハヤカワ・オンラインのページより) 。
1 月には神林長平の「敵は海賊・海賊の敵」、翌月には高千穂遙の「水の迷宮」(クラッシャージョウシリーズ) と立て続きの新刊だが、ハヤカワに何かあったんだろうかと勘繰ってしまう。
星界については1月末には公式twitterで発表していました (スコア:2, 参考になる)
https://twitter.com/Hayakawashobo/status/293637908278177792 [twitter.com]
おお、IME2010で星界が候補にあがった
第一部完 (スコア:2)
発売日に本屋に行ったらなぜか三日後が発売日だと言われてAmazonで購入してしまいました。
久しぶりに新刊を読んで、星界の戦旗ってこんな感じの話だったよな~と思いつつ楽しんで読ませてもらいました。
ただ、後書きを読んで作者は第二部の構想をお持ちのようでしたが、果たしていつになるころやら(^^ゞ
Re: (スコア:0)
第2部は現ヒロインが孫曾孫を持っていたり、主人公が禿親爺になっていたりしそうな気がしてつらい
Re: (スコア:0)
第二部のでヒロイン、主人公が年を取っていることよりアーヴの帝国がどうやって分裂するか、再統合されるかが楽しみ。
原作者じゃ無くて良いから誰か書いてくれないかな……。
続刊を期待する作品名を書くツリー (スコア:2, すばらしい洞察)
佐藤大輔も新刊出してくれないかしら。
RSBCパナマ侵攻とか信長征海伝とか皇国の守護者とか、続きが読みたくて死ねない。
でも兵站線の切断に失敗(HOTDで原作料が入ってきてしまう)しちゃったからまだ当分読めないんだろうなあ。嗚呼。
電子書籍とか? (スコア:1)
>ハヤカワに何かあったんだろうかと勘繰ってしまう。
Kindle上陸で電子書籍も普及の兆しが見られますしね。
ペリーローダン、クラーク他、電子書籍化されたSF本が数冊程度ですが毎月出ている。
たとえば星界の新刊を出してニュース化して注目されたタイミングで、
旧作も電子化されればこの機会についでに買っちゃおうと思う往年のファンもいるかもしれない。
…というのは自分の願望かな。
#2357366 にもあるようにSFは元よりニッチな商品だけど、ニッチな商品と電子書籍は相性が良い。
朝日ノベルズ (スコア:1)
早川書房だけでなく、朝日新聞出版 [asahi.com]のノベルズも素晴らしいラインナップです。
「それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ[完全版]」が完結とか、菊池秀行のエイリアンシリーズや夢枕獏のキマイラシリーズ新作、ARIELや星虫シリーズの復刊(書下ろし付き)等々。
リストを見ていると、ちょっと遠い目になってしまいそうなのが難点ですが。
ろうそくが (スコア:0)
・・・いや、なんでもない
Re: (スコア:0)
元編集長の奥さんの…。
昨日平積みでした (スコア:0)
amazonでも1月待ちでしたが、昨日は紀伊国屋に平済みでした。
手に取ってみると、4/10付けの第2刷
Re:昨日平積みでした (スコア:1)
発売日翌日の3月23日に何軒か書店に行ったのですが、どこにも置いてませんでした。おかげで未だに入手できてません。
#あまりにも見かけないものだから、発売延期を疑ったぐらい…
#同日発売予定だったはずの、小川一水の「コロロギ岳から木星トロヤへ」 [hayakawa-online.co.jp]は3/29に延期になってたし…
#ローダンシリーズは安定して入荷。
Re: (スコア:0)
とらのあなとかメロンブックスとかの漫画専門店、ジュンク堂のコミックコーナーには山積みでしたよ
Re: (スコア:0)
発売日に買いに行ったBook 1stには平積みになってましたし、近所の本も扱うTSUTAYAでも発売翌日の日曜には新刊の島に並んでました。
事前に発売を知っていたわけではなくて、たまたま本屋に立ち寄ったら出てて本屋で「マジかよ」と声に出してしまいました。
2月の末に突然、棚から姿を消して久しかった戦旗が全巻揃って並べられていたのはこのせいだったのねと、後から思い当たる節があったりも。
既出 (スコア:0)
こちら [srad.jp]で既出。
#ま、オフトピかつACだから仕方ないか
Re: (スコア:0)
続報と思えばOKかな。
なにぶんSFはマイナーと化しましたからねぇ。
だから、重複していようがステマであろうが読者層が広がるのは歓迎したいです。
#著作支援システムにより自動記述されたのでAC
この調子で (スコア:0)
シリーズ途中で未訳のまま途切れているやつも続刊してくれませんかね?
オーブリー&マチュリンシリーズとかクシエルの遺産シリーズとかさ。
次のサプライズは… (スコア:0)
ハイスピードジェシーの移籍復刊とかだったら、おいら泣いちゃう。
Re:次のサプライズは… (スコア:1)
未来放浪ガル・・・
Re:次のサプライズは… (スコア:1)
とかだといいなあ…。
赤井さん (スコア:0)
生きてたのか
# ガイナックス取締役辞めさせられてからどうなったんだろうな
Re:おっさんだらけ (スコア:3, 興味深い)
「SFファンの平均年齢は毎年1づつ上がる。」(ロバート・シルヴァーバーグ)
日本固有の事情ではないようで。
#存在自体がホラー
Re:おっさんだらけ (スコア:1)
星界みたいな最近出たシリーズを懐古作品というのはどうかと思う。
Re:おっさんだらけ (スコア:1)
ようおっさん(俺もだが)。
9年も新刊が出てなかったんじゃ、現在20歳の連中から見ると前に出たのは小学生の時なんだぜ。
Re: (スコア:0)
SFは昔からニッチなカテゴリですよ。
そのカテゴリの中に居ると、自分の周りが盛り上がっているから気付かないだけ。
Re:おっさんだらけ (スコア:1)
70年台に雑誌(たぶん奇想天外)の対談で読んだのを思い出した。
SFはどんどん拡散と浸透が進んでいって、今はただ単にSFと名乗るのものは希薄になっていってる。
SW以降それがものすんごく加速した気がする。
敵は海賊とクラッシャー・ジョーの新作出てたのか、知らんかった。
神林さんは電子書籍化しないんだろうなぁ、久々に本を買おう。
Re: (スコア:0)
>神林さんは電子書籍化しないんだろうなぁ
なんか、活字、あるいは物質としての本にこだわっていそうで、ありそうな話ですね。
#著作をいくつか読んだだけの人間の、端から見た感想ですが
Re:おっさんだらけ (スコア:1)
電子化すると物語が変容してしまうってな話を書いてた気がしたので、なんとなくそうはしないんだろうなと思ってます。
言葉自体をテーマにした本も多いし。
Re: (スコア:0)
逆に、電子書籍ならではの仕掛けとかしてきそうなところもありますが
Re:おっさんだらけ (スコア:1)
2周目3周目で内容が微妙に変わるとか
そういや、アドベンチャーブックって電子書籍に合いそうだけど復刻しないなぁ。
Re: (スコア:0)
自分大学四年生(実は今年三年生)だけど、ケーブルテレビでアニメが再放送していたのか、中学校では結構知名度があったよ
教室でこの本読んでいたら、「これ知ってるわー」ってよく話しかけられた
Re: (スコア:0)
本当は、「伊藤計劃とか知らねーの?」とか「00年代SFで話題だった○○がいるじゃん」というレスを期待したんだよ。
伊藤もちょっと読んで止めちゃったけど。