あるAnonymous Coward 曰く、

昨年の米ウォルト・ディズニーによるルーカスフィルムの買収により、ディズニーに権利が移行したスター・ウォーズ。ディズニー側は「新三部作」と言われている新作を2015年から毎年公開する計画だ。そのディズニー版の新作となる「Episode VII」は順調に製作が進んでいるという。ただし、ジョージ・ルーカスの指揮したEpisode I～VIまでと、ディズニー版の新作を同じ「連番タイトル」にしてよいのかという議論があるようだ（The Knight Shift 、本家/.）。

ここまで映画公開されてきたスター・ウォーズシリーズは、アナキンからルークへと連なるスカイウォーカー一家の歴史に焦点を当てて展開してきた。たとえば、ボバ・フェットやヨーダ、新キャラなど個々のキャラクターに焦点を当てた内容になった場合、スター・ウォーズの歴史的な連続性が損なわれてしまうのではないか、また個々のキャラクターによる自己完結型の物語になってしまうのではないかという不安がファンにはあるようだ。また、そのときに「Episode VII」という連番タイトルは適切なのかも議論となっている。