ファストフード店やコンビニのバイト店員が仕事中の悪ふざけ画像をTwitterやSNSにアップロードし炎上する事件は今夏野火のようにあちこちで発生し、「バイトテロ」などとも呼ばれるようになったが、J-CASTニュースによると、学生の1割はこれらの事件を「面白い」などと特に問題視していないことが日経流通新聞（MJ)の調査で明らかになったという。

既に/.Jでもアイスクリームケームに横たわったコンビニ店員のためFC契約解除やステーキ・チェーン店員が冷蔵庫に入って、関東圏唯一の店舗を閉鎖などが話題になっていたが、別のJ-CASTの記事によると、客の不衛生行為の写真によって餃子チェーン店店舗の閉鎖、バイト店員が食器洗浄機に体に入れた写真によって個人経営と見られるそば屋店舗の閉鎖など、このような事件は相次いでいるようだ。

MJは、全国の大学生と専門学校生200人にアンケートをとったところ、このようなバイトテロについて75%が「あってはならないこと」と答える一方、2%が「面白い」、9%が「騒ぐほどの問題ではない」と、1割以上が容認姿勢を見せたという。