AKB48のメンバーが登場するパチンコ台により公式グッズ独占販売権を侵害されたとして、ディスカウントストア大手ドン・キホーテがAKB48の運営会社とパチンコメーカーを相手取り、販売差し止めや50億円の損害賠償などを求めて東京地裁に提訴していたそうだ(YOMIURI ONLINEの記事、 朝日新聞デジタルの記事)。

ドン・キホーテは秋葉原店内のスペースをAKB48劇場として貸し出すなど、デビュー当時から物心両面でグループを支援。2009年には同社が関連商品の独占販売権を取得することで運営会社と合意しているとのこと。しかし、2012年にパチンコメーカーが運営会社の株主となって以降、メンバーが登場するパチンコ台が同社に無断で販売されたという。同社ではAKB48のライブ映像などが流れるパチンコ台は公式グッズにあたり、100億円を超す損害を受けたなどと主張しているとのことだ。