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アニメ・マンガ

「MASTERキートンReマスター」発売 46

ストーリー by hylom
紆余曲折 部門より
masakun 曰く、

20年ぶりに「MASTERキートン」の新作コミックス「MASTERキートンReマスター」(浦沢直樹 ストーリー/長崎尚志)が発売になった(ねとらぼ)。

2012年から「ビッグコミックオリジナル」に不定期連載されたもので、オックスフォード大学修士課程卒業で、元・英国特殊空挺部隊隊員の平賀=キートン・太一の20年後を描いたものらしい。通常版(税別700円)と豪華版(税別1300円)が発売されている。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • Amazon プライム [amazon.co.jp] でさくっと注文しようとしたら、「一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です」だって。しかたないので明日本屋をまわる予定。

    # Reader Store で検索して出てきた「マスターモスキートン」 [ebookstore.sony.jp]て何だよw

    --
    モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
    • マスターキートンでは鉄の金玉シリーズが好きですた。

      #浦沢直樹さんのコミックスはほぼ電子化されてない気がするけど、そういうポリシーなのかな。

      親コメント
      • 浦沢直樹さんの場合は、「作品を紙で読まれることを前提で作っているので、それらの電子化はしない」ポリシーだそうです。
        確かに紙と電子書籍では後読感が変わってしまいますからね。

        #元々若く見える(東洋人)平賀キートンだったが、20年経っても経年変化(劣化)が少ないな

        親コメント
        • 「作品を紙で読まれることが当たり前」だった時代の諸先輩の書籍も諸々電子書籍になっちゃったけどね。

          >確かに紙と電子書籍では後読感が変わってしまいますからね。

          紙の重さページめくりの動作と手ごたえや触感や音といった肉体で感じることが視覚から処理される情報と同時に記憶されるんでしょうかね。

          コミックスで見開きを多用する作品の場合はあからさまに読み方というか読み応えが違うし。
          文字だけの小説でも、時折文字の配置や段落の切り方と間に意味があるものもあって、電子化されちゃうとそれが薄れてしまうってのもありますね。

          #カエルの死を電子化するとしたら絵として固定レイアウトで出すのかな、とか夢想。

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            #カエルの死を電子化するとしたら絵として固定レイアウトで出すのかな、とか夢想。

            文字が動いて効果音まで出る方向に振りきっちゃうかも。それはそれで別モノとして見てみたい気も。

          • by Anonymous Coward

            現状の電子書籍端末は「本」を読むためのもので、コミックスに向いてないんですね。
            見開きで見るには13インチぐらいのタブレットがほしいし、しかしそんなの一般向けに売れないし、扱いにくい。

            文字本のレイアウトの問題も結構ありますね。
            最近読んだラノベで、文章に空白を開けてページめくると擬音とともに話が始まるみたいなのがあって、
            電子書籍で読むと案の定ページの途中になってて。
            フォント変えれば変わるので仕方ないですが、こういうとこは残念なのだなあと。

            • >見開きで見るには13インチぐらいのタブレットがほしいし、しかしそんなの一般向けに売れないし、扱いにくい。

              画の書き込みによるんでしょうけど、Kindle paperwhiteだと二瓶勉さんの作品は細部がつぶれててだめでした。
              蟲師もきびしかったし見開きに出くわして、それが半分ずつ表示されるとちょっと哀しい。

              なんとなくですが、電子書籍で読まれることを前提とするというかそっちでもよく見えるように描かれてるんじゃないかと思う作品もありますね。
              「紅殻のパンドラ」読んでたら、静止画のはずなのに錯覚というか微妙に動いてるような模様があってなんとなくそう思った。
              #扉というのか話と話の間の空白が多いページの端っこに書かれてたの(アレなんていうんだろ?)

              親コメント
              • by Anonymous Coward

                Surface Pro 3が12インチらしいですよ。

            • >現状の電子書籍端末は「本」を読むためのもので、コミックスに向いてないんですね。
              というのは言いすぎだと思う。

              たとえばKindle TouchやPaperwhiteならばその通りだけど、
              Kindle HD/HDXくらいなら、片ページずつ見るには十分使えます。
              (見開きで見るには、出来なくはないがちょいきつい。)
              #Paperwhiteを買っておきながら「今の電子書籍端末はコミックには向かない(キリ)」というのは、
              #4ドアセダンを買っておきながら、「今の自動車はファミリーキャンプには向かない(キリ)」と言ってるようなモン。

              iPadやAndroidタブレットにアプリをインストールする手もある。

              >見開きで見るには13インチぐらいのタブレットがほしいし
              見開きで見るにはそうでしょうね。
              そこまで行くと、価格と重さがネックです。
              作っても買う人がいないから。

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            • by Anonymous Coward

              最近読んだラノベでなく、
              昔読んだラノベを、最近電子書籍になったので改めて読んだ時の話でした。

          • by Anonymous Coward

            > 「作品を紙で読まれることが当たり前」だった時代の諸先輩の書籍も諸々電子書籍になっちゃったけどね。
            電子書籍の存在を意識しつつ紙媒体向けに作ったのであれば、こういう場合とはちょっと違うかも知れない。

      • by masakun (31656) on 2014年12月03日 8時45分 (#2721467) 日記

        >鉄の金玉シリーズ

        鉄の睾丸、ユーリー・スコット教授のエピソードですね。

        10年前にドナウ川流域で遺跡を掘り当て、ブカレスト大学に論文を提出すれば博士号がもらえるという話まで進んでいた白髪交じりのキートンだったが、ダニエルに探偵事務所閉鎖の残務整理の仕事を押し付けられて、前作同様1話完結のスタイルで物語がつづられている。

        * 眠り男
        * 親愛なるアントニヤへ
        * マリオンの壁
        * ハバククの聖夜
        * 女神とサンダル
        * オオカミ少年
        * マルタ島の女神
        * 栄光の八人

        キートンは恩師同様学会からは異端扱い。そのせいで夫と別れた娘の百合子はマルタ島の発掘作業へ。そしてシニア向けマンションで暮らす父・太平は自称手品師として若い娘を連れ歩く昔と変わらない健在ぶり。

        # 本屋をまわる予定だったが、セブンイレブンの ATM 横に普通版が山積みになっていたので入手できたのでID(あいかわらずAmazonでは時間がかかりそう)

        --
        モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
        親コメント
    • by Anonymous Coward

      ># Reader Store で検索して出てきた「マスターモスキートン」 [ebookstore.sony.jp]て何だよw
      一応、吸血鬼ものですね。
      「モスキート」ンっていうくらいで、血を吸うと噛まれた所が痒くなりますw

      DVDストアで検索した方がよかったかも。
      #さて、一体どんな話だったか完璧に忘れてるなあ。

    • by Anonymous Coward

      コンビニ配本されているので、コンビニ回ったほうがいいかも。電子版ないのか?

      >「マスターモスキートン」
      かのあかほり大先生の、もろタイトル誤認買い狙いの作品です。
      #でも、あれはあれで面白いんじゃないかなと思うけど。読んでないから思うだけだけど。

  • バスターキートンとキートン山田は知っているが・・・・
    何処のキートン?
  • by Anonymous Coward on 2014年12月03日 8時40分 (#2721466)

    「描いたものらしい」て…。

  • by Anonymous Coward on 2014年12月03日 10時06分 (#2721503)

    この前読みましたけど、
    百合子が可愛くなりすぎて結婚したくなりました

    • by Anonymous Coward on 2014年12月03日 10時59分 (#2721530)

      父親からの条件

      ・大学の講義で実戦形式でパンクラチオンの説明をするので、助手(実験台)をお願いします
      ・サバイバル技術で勝負。とりあえず、ゴビ砂漠行こうか
      ・フェンシングで勝負
      ・私が博士号を取るまで結婚は認めん

      #まあ、キャラ的にはさらっと流すはずという事は承知で

      親コメント
      • イギリス人の母親譲りの気が強い性格で、中学生時代から遺跡を取り壊す道路工事現場にプラカードを連日掲げる猛者だし。
        かわいいだけで付き合うのは、トンでもない感じ。

        でも豪華版のカラーページみたら考えが変わるかな。

        --
        モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
        親コメント
      • by Anonymous Coward

        追加

        ・一緒に登山しようか(雪山)。
        →張り切って足を折ったり、遭難寸前になってビバークしたりした末に、
        「私は評価なんかしていませんよ。」(ニコッ)

      • by Anonymous Coward

        百合子の(元)旦那もその条件をクリアしたのなら!

        諦めます

    • by Anonymous Coward

      どんどこどんどこ
      猫「百合子さまーv」

  • by Anonymous Coward on 2014年12月03日 11時17分 (#2721544)

    ケチのついた作品を再度引っ張り出して続編書く必要はないと思うんだけど

  • by Anonymous Coward on 2014年12月03日 11時33分 (#2721561)

    他に誤解させた作品は山ほどあるけど、旧作では定期的に学会の閉鎖性とか、本来の執筆者ではなく教授の名前で発表しないか、とかアカデミックに対する誤解を深めることになった作品の1つだと思います。
    ごく初期に「非常勤講師ならとりあえず学会で発表できるし……」みたいなネタがありましたが、少なくとも理・工学分野では別に所属先関係なく発表できるはず。

  • by Anonymous Coward on 2014年12月03日 20時01分 (#2721920)
    ReMasterキートンでは?
  • by Anonymous Coward on 2014年12月03日 20時17分 (#2721928)

    パイナップルアーミーときてマスターキートンと読み継いでいくと、元SASを名乗りながら
    戦闘関連の描写がどうも甘い気がして違和感を感じたのを覚えています。

    // 戦闘や武器に関してはタネ本があったのではないかと思っている

    • by renja (12958) on 2014年12月03日 21時50分 (#2721967) 日記

      漫画にする時点で「素人にわかりやすく」「物語の都合に合わせて」場面を描く必要があるので、
      マニアの目から見ると描写がものたりないというのはどのジャンルでもよくあることです。

      #「トライXで~」なんて言われても素人にはわからんだろ!とつっこみ入れたあの頃……
      #ギャグ漫画ならそれでいいんだけどさw

      --

      ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
      親コメント
      • by Anonymous Coward

        あと、単純に『パイナップルアーミー』の二番煎じにはしたくなかったんだろうと思います。
        それが成功してるか失敗してるかは微妙なのですが。

        シリーズ全体では話の幅が広がったので成功なのは確かなのですが、
        ただし、主要要素を融合させようとするのは難しかったのではないかと。特にラストエピソード。
        #まあ、ラストエピソードは傑作を期待したら、期待よりちょっと物足りなかった感じ程度ですが

  • by Anonymous Coward on 2014年12月03日 22時32分 (#2721980)

    考古学者が主人公の人気作品、その20年後を描いた作品といえば
    「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」
    が思い浮かぶのですが、MASTERキートンReマスターに期待して本屋に行きます。

    作品最後のアレも含め、その後どうなったかを公式で読む時が来るとは。
    終幕の時の余韻も好きだったので複雑な気分です。
    その後の話を知ってしまうと、元の話の印象が変化してしまいますからね。

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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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