2015年の「デジタルトレンド」予想、注目すべきはアルゴリズムの説明責任 20
ストーリー by hylom
どうしてそうなった 部門より
どうしてそうなった 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
ウェブメディア・グループが発表した「2015トレンズ・リポート」がいくぶん興味深いものになっている。この2015年の注目すべきデジタルトレンドには、アルゴリズムのアカウンタビリティー(説明責任)の高まりが予想されているという。この場合のアルゴリズムは、プログラマ的な意味だけでなく、職探しや融資の確保といった実ビジネスの意志決定過程などを明確にするという意味合いも含まれているようだ(ウォール・ストリート・ジャーナル)。
ほかのトレンドとしては、コンピューターにパターンを認識させるディープラーニングの技術の応用(過去記事)やユーザーの振る舞いを理解してサポートするパーソナル・アシスタント・アプリ、自動消滅型コンテンツといったものがあるそうだ。
誰も説明できない (スコア:0)
昔作られて、現在保守してる人間は中身を知らないシステムとかたくさんあるよ
Re:誰も説明できない (スコア:2)
中身を知らなくても、説明を行える。
多少間違った説明でも、問題無い。
Re: (スコア:0)
やった!ついにあの魔物を葬り去る事が出来るんですね!
Re: (スコア:0)
葬った後のことが考えられておらず、より強力な魔物が出現するのもお約束ですね!
Re: (スコア:0)
再来年のトレンドは「説明できないけど動いてるなら良いじゃん」ですね
Re: (スコア:0)
>実ビジネスの意志決定過程などを明確にするという意味合いも含まれている
要件定義が楽になりますね!
Re: (スコア:0)
中身を知らないどころかソースコードが残ってないので中で何をやっているのか全くわからないのもあります。
Re: (スコア:0)
システムの仕組みすら説明できてない・理解できない猿どもはお呼びじゃない話だろ
RSSで空目して飛びつきました… (スコア:0)
「トンデモ予想」が「トレンド予想」に化ける (スコア:2)
「トンデモ予想」でも結果として「トレンド予想」になりそうです。
そんなバカバカしいと思われた物があとで多数派になった事例もあり。
1995年時点で「WWWに自分の日記を公開」と言ったらバカにされたけど後にブログが流行。
2000年時点で「140文字で発信するツール」を予想する人はいなかったけど後にtwitter定着。
今「自分撮り棒」は、アジア地域でヒットの奇妙な道具ですけど来年ヨーロッパにも広がる予感。
CNN.jp記事今年のギフトは「自分撮り棒」で決まり? 英国でヒット [cnn.co.jp]を参考に。
Re: (スコア:0)
>1995年時点で「WWWに自分の日記を公開」と言ったらバカにされたけど後にブログが流行。
日本ではその頃からUNIXコミュニティなどで日記システムが運営されていたけど、あんな事やってたのは日本だけだった?
「ウェブメディア・グループ」ってWEBメディアかと思ったらWebbさんの個人会社だった
http://en.wikipedia.org/wiki/Amy_Webb [wikipedia.org]
http://www.ted.com/talks/amy_webb_ho [ted.com]
ブログの歴史は日本と米国はおそらく別々 (スコア:2)
ブログの歴史は不明な部分が多いですが
「ブログの歴史を振り返る「ブログ年表」アルファ版公開します」 [bloggingfrom.tv]
または日本のウェブログの歴史 詳細版 [kotono8.com]2004年編集
あたりが参考になります。1998-1999年頃は日本でのウェブ日記発生の動きと、米国でのweblog発生の動きは、
別々に進化していたと感じています。
SE大活躍か? (スコア:0)
お客さんにヒアリングしていて感じる事は、自分たちが日々行っている業務について他人に説明できる人が極端に少ないって事なんですよね。
(新人教育とかどうしているのか謎であります)
このサイトに来ている人達の多くは、このテの説明はもちろん、上記の様な方々からヒアリングして資料化する事も朝飯前ですので需要がありそうですね。
Re: (スコア:0)
新人教育は心構えと会社の雰囲気を理解してもらうっていう会社が多いんじゃないかな。
業務は部署に入ってから「覚える」と。
そうやって心と体で得たものは言語化できないというのも、分からなくはないけれど。
Re: (スコア:0)
>心と体で得たものは言語化できない
うん、それ以前の話があってね、
SEがシステムを設計しようという時は、今やっている業務の目的は何か、何を目的としなければならないかを
客観的に、できれば整理して説明してもらいたい、説明という意味よりは担当者から見た業務の形を確認したいんですよ。
言われなくても分かれよという人もいるけど、結局、システム設計のゴールに対しては両者の認識を合わせる必要はあるから。
ある業務上の作業がショートカットできるものであるか、してはいけないかとか判断するとかあるから。
「私はこのExcelのシートのこの項目を埋めろと言われたからそうしてます」という人が出てくると非常に困る。
#どうも、意外といるんだこれが
心と体で得たものであっても言語化できるならした方がいいと思う。
まあ、SEだって設計書を何のために作るのか、その設計書をどう使うのかわからずに納品物だからと言って作ってたりするけどね。
Re: (スコア:0)
何という「おま俺」感。
「そのココロは?」「何故そうなっているの?」という問い合わせを上に上にエスカレーションさせても、何故か答えが出てこなくてさらに困る。
意外といる、どころか、どこにでもある例、というのが実感…。
で、結局、何故そうなっているかわからない手作業の手間を再現するために工数がかさむ、と。
短期的には、その作業(手作業)実施
Re: (スコア:0)
>読む人のことを考えて作れって言われるし、読む人のことを考えて作るんだけどね…、でも読む人がいなかったりして(厚さで量られてもさぁ…)。
次の工程のインプットでもあるし、先のテスト工程のテスト仕様作成のインプットだったりするんだけどね。
読む人がどれだけ知識がないか考えては書けない....。
Re: (スコア:0)
「仕事は増えます。でも給料は増えません」
っていう、いつもオチじゃね。
#大活躍?さらに酷使されるだけでしょ。寝言は寝てから言えよ
ルーウェリン反応[要出典] (スコア:0)
機械学習やヒューリスティクスが複雑になった結果、大体の判断は人並みの品質で低コストになったんだけど時々わけわからん失敗をするシステムって多いですよね(e.g. 関連商品の推薦)。
ハンロンの剃刀で説明できそうなのに、開発側の政治的指向や開発体制の本質的な(笑)問題を深読みする人を見ると、むしろコンピューターリテラシーの問題ではないかと思います。
Re: (スコア:0)
「アルゴリズム」って言いたかっただけだよね
例に挙げられているのは、行為・行動・命令等の根拠をきっちり説明できるようにすることだから、「アルゴリズムの」と付けなくても単に「説明責任」で済むことだし