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日記

ScanSnap S1300で楽しい自炊生活 4

タレコミ by ymitsu
ymitsu 曰く、

最近、「月刊少年ライバル」という漫画雑誌を講読しているのだけど、
これが1冊1000ページ近くあるでかい本で、たった数か月分で本棚の一区画を
占領してしまう有様である。困ってしまったので、「ScanSnap S1300」という
ドキュメントスキャナを買って、デジタル化して保存することにした。

上位機種のS1500がかなり大きいサイズらしかったので、S1300の方にしたが、
これは想像以上に小さく、手元において作業しやすい。
B5サイズのカラー原稿の両面を300dpiで取り込むのに毎分8枚・16面と
公称スペックよりかなり早い読み取り速度が出ており、つまり1000ページの雑誌を読み込むのに1時間かかる計算になる。
カラーでもグレースケールでも読み込み速度は変わらなかったので、一旦全部カラーで読み込んで
後で白黒ページだけグレースケール化するのが手間が無くてよい。
画像の変換はおなじみのImageMagickで済ませられると手間が無くてよかったんだが、
さすがに総計数ギガバイトのデータを読み込ませるとメモリを食いつぶしてハングアップしてしまったので、
FastStone Photo Resizerと言うソフトを利用することにした。こちらは軽く、もちろんGUIである。
グレースケール化するのはファイルサイズを節約するためだが、ぶっちゃけそれほど減るわけではない。

原稿を読み込んでいる間はスキャナに付きっ切りで、バラした原稿を数分ごとに
突っ込まないといけないが、その時間はPCで何か作業でもしていればいいので、大して気にならないのである。
この日記を書いてる間にスキャンが終わってしまう。
S1500は原稿台に50枚置けるのに対して、S1300は10枚しか置けないと言うことだったけど、
実際はS1300は20枚くらいは普通に置けるし、「一旦20枚くらい設置した後で追加で30枚」と言う形で
コツさえつかめば50枚-60枚くらいでも大丈夫であった。雑誌の紙は薄いしね。コツを知らないと紙詰まりでえらいことになる。
となると1時間に10回ほどスキャナに紙を設置すればいいだけと言う計算になるが、実際は適時浮き上がった紙を整えたり
原稿の位置をそろえたりなど、僕は必要以上に気にしてしまう性格なので、それよりも若干煩雑にはなる。
カッターでバラしたために切り口がかなり汚い紙束でも、慣れれば紙詰まりをすることは無く、
原稿の2重送りのチェックなどを入れても1時間半で、1000ページのjpeg画像と、もう捨てていい紙束が出来上がる。YATTA\(^o^)/
なお、1000ページのほぼ白黒(数枚のカラーページ含む)漫画雑誌のデータは大体2~3ギガバイトとなる。

怖いのが原稿の2重送りである。紙詰まりならその場で気づくが、2重送りはその場で気づかず、
スキャン後にページのノンブルとファイルの連番の齟齬をチェックして初めて気づくのである。
事前にページを捌くだけで基本的には防げるが、それでも2重送りが数百ページに一回あるだけで
探すのが非常に面倒くさく、それだけで作業時間が大幅に増える。
紙詰まりならすぐ気づくし、直すのは容易いが、ページがクシャクシャで
不可逆的にオワタ\(^o^)/状態になるので、避けないといけない。

漫画雑誌を月に数冊くらい処理する用途であれば、S1300は買いであると思う。
なお、作業中は手がインクでかなり汚れるので、作業しながらおやつは食べられない。
余談であるが、「ライバル」誌は(バラして気づいたけど)なぜかノド部分にノンブルを振ってくれているので、
2重送りのチェックがしやすく、もしかしたら自炊されることを考慮に入れてるのではないかと思った。違うか。

それにしても、「自炊」と言葉にするのは容易いが、数メガバイトのファイルが
1000個単位でノンストレスで処理されていることを考えると、恐怖すら感じる。凄い時代だ。

// 本をバラす道具:カッター、カッティングマット、L字定規
// スキャンする道具:ScanSnap S1300
// 画像を編集するソフト:FastStone Photo Resizer
// 漫画を読むソフト:Leeyes

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  • by taka2 (14791) on 2010年09月04日 18時08分 (#1820160) ホームページ 日記

    S1500には、超音波センサによるマルチフィード検出機能があります。
    雑誌スキャンなど、大量のページをスキャンするなら、この機能は捨てがたいかと思います。

    といってる私はS500使い。5110EOX→5110EOX2→S500と乗り換えてきたんですが、
    ローラなどの消耗品がS500までとS1500で互換性が無くなったので、
    それがもったいなくてS1500への買い換えを躊躇してるとこです。
    消耗品が尽きたらS1500に乗り換えようと思ってます。

    というわけで、S500で200ページぐらいの月刊雑誌×20誌ほどをスキャンしていますが、
    だいたい2~3冊に一回ぐらいのペースでマルチフィードが起きますね。
    まずページ総数をチェックして、ずれていたら二分探索で飛んだページを検索。
    あとは、連番でスキャンしたjpegに対し、番号をずらしてリネームするスクリプトを自作してるので、それでページをずらしてからスキャンし直しって感じで。

    それと、タマにスキャンした画像が壊れてることがあるので(画像の下半分が真っ黒になってたりとか)、スキャン後は全ページ目視でチェックは必須です。

  • 私も今S1300をノートや印刷物のデジタル化に使おうとして狙ってます。
    もちろん買えるならS1500が欲しいんですが・・・
    漫画のスキャンに使えるなら文字なんて余裕でしょうね
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

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