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アレゲなニュースと雑談サイト

nabeshinによる 2008年04月23日 17時42分の掲載
/.での発言も効果があると部門より。

Anonymous Coward 曰く、

フリージャーナリスト烏賀陽氏の雑誌コメントに対して、オリコンが損害賠償請求訴訟を起こしていた裁判において判決がでた。 asahi.comの記事によれば、

民間の音楽市場調査会社「オリコン」(東京都港区)が、音楽ヒットチャートの統計手法をめぐる雑誌記事のコメントで名誉を傷つけられたとして、取材に応じてコメントしたフリージャーナリストの烏賀陽弘道さん(40)を訴えた損害賠償請求訴訟で、東京地裁(綿引穣裁判長)は22日、100万円をオリコン側に支払うよう烏賀陽さんに命じた。
とのこと。記事を公開した雑誌社ではなく、取材源の一個人を対象にした訴訟ということで、企業による言論封殺だ、という指摘も受けていたが、今回、企業側の主張はそのまま認められてしまったようだ。
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  • Anonymous Coward : 2008年04月23日 19時34分 (#1335048)
    音楽配信メモ オリコン烏賀陽裁判の地裁判決文をアップしました [xtc.bz]
    当時私は氏のサイト経由でこの話題を知ったので、同様にここからこの話題を知り、また
    その報告を気にしてる人もいるんじゃないかと。
  • lamvision (16580) : 2008年04月24日 10時52分 (#1335237)
    どうせ地裁だし
    と思った時
  • 雑誌社からコメントを求められたら、訴えられる可能性があるからコメントできません、って返すの?
    なんか、だれも何もいえなくなるような気がするんですが・・・
    --
    Minder
  •  法務部門を持つ組織がろくな警告も無しに個人を法廷の場に引きずり出すことを合法と認めてしまうことが致命的にまずいきがします。
     名誉毀損なんてたとえ事実の指摘であっても訴訟の対象になりうるわけで、このレベルの恫喝訴訟を認めると悪用され放題になってしまいます。

     個人からしてみれば、訴えられたこと自体がものすごいコストになりますし、信用商売してる立場の個人であればたとえ勝訴したとしても深刻な問題になります。
    --

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  • Anonymous Coward : 2008年04月24日 11時27分 (#1335249)
    ○烏賀陽氏
    ×烏賀氏

    間違えてるACは全部同一人物か?
  • Anonymous Coward : 2008年04月23日 19時22分 (#1335040)
    現在リンク切れになっていることが見解を表している気がする。
  • 日刊サイゾーに編集部名義で声明が出ています [cyzo.com]が、これが公式な見解になるのではないでしょうか?

    軽く抜粋して置くと、

    ・訴訟の位置づけ

     
    判決前から指摘してきた通り、当該記事の文責者である「サイゾー」編集部や当時の「サイゾー」の発行元であった株式会社インフォバーンを訴訟の対象とせず、本誌編集部の電話取材に応じただけである烏賀陽氏のみを訴えた今回の行為は、訴訟の名を借りた「言論弾圧」であり、「個人攻撃」「いやがらせ」にほかなりません。


    ・訴訟への取り組み

     
    そのことは、オリコンが提訴後の06年12月に出したプレスリリースにある「我々の真意は損害賠償を請求することではありません」「烏賀陽氏に『明らかな事実誤認に基づく誹謗中傷』があったことを認めてもらい、その部分についてのみ謝罪をしていただきたいだけです。その際には、提訴をすぐに取り下げます」といった記述からも明らかです。また、オリコン社内の特定の人間が烏賀陽氏に抱いた感情の発露として、このような不条理な訴訟が起された可能性が極めて高いという情報も得ています。

    (中略)

     さらに、今回の訴訟で真実性が争われた「オリコンの音楽チャートの信頼性への疑義」に関する各点については、烏賀陽氏のみならず、本誌編集部もその真実性および真実相当性の立証には自信を持っており、いくつかの根拠は法廷でも明らかにされました。



    ・地裁判決について

     
    そうした中で、烏賀陽氏にオリコンへの賠償金の支払を命じる一方で、オリコンの提訴の不法性を問うた烏賀陽氏の反訴を退けた今回の判決は、事実や社会への影響などを無視した、承服しがたいものです。このような判決を容認し、企業や権力側に同様の手口を用いることを許せば、本誌のみならず、あらゆるメディアの取材が過度に制限され、それに協力する善意の情報提供者も存在しえなくなります。


    ・今後の編集部及びインフォバーン社の姿勢について

     
    本誌は今回の判決を受け、すでに控訴する方針を固めている烏賀陽氏を支援する形で、オリコンの「言論弾圧」行為を糾弾しつつ、本サイトおよび「サイゾー」にて、提訴の不当性や当該記事の正当性、真実性を引き続き訴えてまいります。

     裁かれるべきは、オリコンである!

    (2008年4月22日 サイゾー編集部)


    サイゾー編集部側も判決に不服であることと今までの姿勢を崩さない事は確かなようです。

    一審でこういうトンデモな判決が出てしまった(とはいえ、「らあめん花月」事件で「個人が発信するWEBでは真偽の検討について個人で可能な最大範囲の事を行う限りにおいて名誉毀損の要件を満たしていても免責する」と言う判例が出て「画期的」とされている状況ですから、雑誌が免責されないのは日本の法運用的には「常識」なのかも…)ので、
    他の記事でのライターやネタ元を保護するためにも全面戦争しかない。と言う事でしょう。

    報道機関としては至極当然な思考ですけど、いまどきの大手は腰が引けていて、今回の裁判所の判定を追認するような中身の「無難な」対処ばかりですから…
    --
    --暮らしの中に修行あり。
    blogはじめました。 [hatena.ne.jp]
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  • 判決を受けて編集部のコメント [cyzo.com]がでています(プレビューしてたら先を越されてた [slashdot.jp])。

    あと関連リンクとして烏賀陽氏のサイト [ugaya.com]を。
  • 今回争点になっている、下記の2点

    (1)「オリコンは調査方法をほとんど明らかにしていない」(烏賀陽氏発言)
    (2)「オリコンは予約枚数をもカウントに入れている」(烏賀陽氏発言)
    (「事実誤認に基づく弊社への名誉毀損について ニュース-ORICON STYLE- [oricon.co.jp]」より)

    について、烏賀氏側の弁護人はこの発言の根拠となる情報(CD店は予約枚数を売り上げとしてカウント→結果的に予約枚数もカウントに入る、カウントの仕方もFAX、電話による口頭報告などばらばら、など。詳細は「ランキング調査協力店のヒアリング結果を提出 - OhmyNews:オーマイニュース [ohmynews.co.jp]」などに掲載)を提出しているのですが、すべて却下されたそうです。

    また、証人の出廷申請もすべて裁判官に却下されたとのことで、一方的に判決を下された感がぬぐえないのも、トンデモ判決といわれるゆえんでしょう。

    • カラ予約が本当かどうかとか、調査方法が不透明ってのが真実かどうかは判決とあまり関係がありません。

      重要な争点となったのは、
      ・オリコンの社会的信用が下がったか?
      ・カラ予約がある等という事実について、烏賀陽氏が信じるに足る状況だったか。
      あたりですね。

      まず、前者の社会的信用が下がったかどうかについて。
      烏賀陽氏は、オリコンの社会的信用は落ちてないと言ってますが、まぁ、それは無茶な理屈ですよね。
      というか、「カラ予約が高いと言っただけで、カラ予約が含まれてるとは言って無い」なんて言い訳は、「カラ予約が含まれてる事を信じてなかったの?」という自己否定になっちゃうよ…
      どちらにしろ、書き方も悪く、いかにオリコンの数字が信じられないかという書き方になってるので、苦しい言い訳にしか見えませんでした。

      次に、それらの事実について真実だと信じるだけの状況だったかという事ですが、烏賀陽氏が根拠としてる情報が、どれもあやふやな事ばかりです。
      ここで重要なのは、「真実だったかどうか?」ではなく「記事が書かれた時点で信じるに足る証拠があったか?」が判断される事です。
      例え真実ではなかったとしても、その時点で「信じても仕方ない」という状況なら、無罪なのです。
      ですが、烏賀陽氏がサイゾーの取材を受けた時点で、烏賀陽氏の持っていた情報は、ハッキリ言って中途半端なものばかりです。
      これで真実だと信じて、名誉を傷つけるような事を言ってしまったのなら、まぁ名誉毀損になるだろうなと感じました。

      >烏賀氏側の弁護人はこの発言の根拠となる情報(略)を提出しているのですが、すべて却下されたそうです。

      却下された訳ではありません。
      真実だと信じちゃうほどの信頼性は無いと判断されただけ。
      この裁判では、「発言の内容が真実かどうか」は、争ってませんから。

      >証人の出廷申請もすべて裁判官に却下されたとのことで、

      証人は意味が無いでしょう。
      実際、証拠が本当かどうかという点については争ってないようです。
      証人を呼んだところで、何の違いもありません。
      逆に、証人を呼ばなかったという事は、烏賀氏側が出した「信じた証拠」はすべてそのまま認められたって事です。
      単に、証拠としては認められたが、「信じるには不足」とされただけなのです。
      証人を呼んだところで、それが変わる事はありません。
      • この裁判では、「発言の内容が真実かどうか」は、争ってませんから。

        判決文 [slashdot.jp]を読んだ限りでは、摘示された事実が真実かについて当事者は争ったようですし、裁判所も「真実でない」と判断していますよ。

        ここで重要なのは、「真実だったかどうか?」ではなく「記事が書かれた時点で信じるに足る証拠があったか?」が判断される事です。 例え真実ではなかったとしても、その時点で「信じても仕方ない」という状況なら、無罪なのです。

        真実であったかどうかも重要ですし、判断されます。仮に記事を書いた時点では「真実と信じるにつき相当の理由」がなくても、裁判で真実であることを証明できれば賠償請求は棄却されますから。(論理的な順番としては真実でないと判断されてはじめて「真実と信じるにつき相当の理由」があったかどうかが問題になります)

        --
        # For man might be free./人は自由になれるかもしれないから。
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  • 同じくサイゾーの思惑が気になります
    どこにも乗ってないんですよねぇ
    一応烏賀陽氏側の立場っぽい記事は見えるんですが、それだけです。

    サイゾーの裁判記事 [cyzo.com]を読んでると、全く持って何でオリコンが勝訴したのかわからなくなりますな。
    その件についてもサイゾー含めいろんな記事読んでみたけど詳しく乗っているところがなかった。
    これ [janjan.jp]が一番詳しい気がする。

    で、何でこんな状況でオリコンが勝つのかと考えると

    • 裁判長 [google.com]が超級のボンクラ
    • オリコンもしくはどこかから政治的・金銭的圧力を受けた
    • マスコミが自身を擁護するために偏向報道を行った
    まぁどれかじゃないかなぁ・・たぶん。
    そしてどれが真実でも有りそうだとしか思えないこの腐り具合がすき。
    --
    ヽ(・Д . )ノ
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  • Anonymous Coward : 2008年04月23日 23時51分 (#1335157)
    それがわかるのは当の編集部だけでしょう。

    確か烏賀氏は訴えられた記事以外にも、それ以前に別の媒体でほとんど同じ内容の記事を書き、その際にはオリコン側の抗議で記事の取り下げと謝罪をしていたはずです。
    編集者的には「一部誤解を招く表現」だか「一部に事実関係が確認できない記述があった」みたいな感じだったと思います。
    印象としては、スクープ取ったもののソース出せと迫られ編集部が取材先に再確認したところアレはオフレコだからと逃げられたか執筆者自身が再確認を拒否ってとこだろうな、と感じました。
    取材元の秘匿との兼ね合いもあり、他者に疑惑を投げかける内容のスクープには慎重な裏付けを積み重ね、ソース公開したらあんたらがマズくならねぇ?と言い返せるぐらい周辺取材で固めておく必要があるなと自戒したものです。
    その後にサイゾーの記事が出て、執筆者は編集者の対応に納得していなかったんだなと思いました。

    ではサイゾーの対応が適切か否かと言うと、ダメダメですね。
    まず掲載前の記事のチェックが甘い。
    内容の裏付けをきちんと執筆者に確認をきちんとした形跡が無い。
    していれば核心部分が伝聞だけであれだけ断定的な書き方はさせない、させてはいけない。
    訴えられた後の事後確認もどの程度のものなのかはっきりしない。
    執筆者の過去の経緯を調べていない。と言うか烏賀氏が自己申告していなかったんでしようね。
    以前、オリコンとゴタゴタしたことを。
    これは編集者側からみると重大な裏切りだけど、騙されたと言うか知らない方が悪い。
    雑誌編集者たるもの常にライターのゴシップを洗うべし。
    サーイゾーのスタンスからそんな妄想をします。ええ、妄想ですよw。
    なので一度信じたものはとことん信じ抜く、というのも編集者の姿勢としては間違ってはいないでしょう。

    本来なら記事の掲載とトラブル対処は掲載出版社が当ることになるのですが、オリコン側からすれば烏賀氏が講演会やインタビューで同様のことを喋っているため物的証拠のある本件に絞って訴えに出たというところではないでしょうか。
    つまり、この件は前哨戦があって、見えない部分での小競り合いを経て裁判に至ったもので、水面下のあれこれは互いに水かけ論で、どっちもどっち、サイゾーはそこらへん関係無いよと華麗にスルー、と言ったところではないでしょうか。
    これはサイゾーにとってある意味、ハシゴ外されたみたいなものですから。
    でも掲載記事が訴えられたメンツもあるし深入りしたくは無いがやめられもしない、ならおもいっきり虚勢でも張っておくか、じゃないでしょうか。雑誌編集者魂としてはそれで正解です。
    それが出来ない編集に記事書くライターはいないでしょう。

    烏賀氏御本人は自分は信念の人だと思っているようですけれど、この件については信念を貫くのに必要な取材をしていたとはとても言えない状況ではないでしようか。
  • lamvision (16580) : 2008年04月24日 11時01分 (#1335242)
    日中記者交換協定に何も思ってない時点で
    すでに終わっているところですよマスコミは
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    # 便利すぎるのでID

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