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アレゲなニュースと雑談サイト

mhattaによる 2008年07月19日 6時00分の掲載
ビートルズ法か部門より。

hylom 曰く、

ITmediaなどで報じられているが、EUが録音物の著作権保護期間を従来の録音後50年から、95年に延長することを決定した。

「録音物の著作権」とは、レコードやCDなどの演奏者が持つ著作権であり、「50年では生きている間に保護期間が切れることが多い」とし、このままでは50~60年代の録音物から演奏者が印税を得られなくなる、との主張がされていた。

ちなみに、欧州では作曲した楽曲に関する著作権は著作者の死後70年間保護されているとのこと。

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  • こういう考え方が増えるような気がします。
    我慢して新しいものを作り出すほうに力をまわしたい
  • そして私はそれをうpして新世界の神になる!

    #冗談なのでID

    --
    LIVE-GON(リベゴン)
  • まーったくー。 (スコア:3, すばらしい洞察)

    tarosuke (2403) <webmaster@tarosuke.net> : 2008年07月19日 13時54分 (#1386632) 日記
    著作権は生活保護じゃねーぞ。
    なんで「生きている間」とか「死後n年」とかになるんだか。
  • intiki (25340) : 2008年07月19日 9時48分 (#1386481)
    再録すればいいじゃない
    と思ってしまった俺はスカポンタンだろうか。

    #このトピ見るまで「作った曲自体」と「その曲を録音した物」で
    #著作権期間が違うことをいまいち良く解ってなかったのでID
  • アメリカのアレにちなみ (スコア:1, おもしろおかしい)

    Anonymous Coward : 2008年07月19日 7時26分 (#1386427)
    こっちはカブトムシ保護法とでも呼ぶことにしましょうか。
  • Anonymous Coward : 2008年07月19日 8時17分 (#1386440)
    親は苦労し、子は楽をし、孫は乞食をする。
    こんなことわざがありましてね。
  • 「親は蓑、子はマント、孫はござ」ですか。

    僕が聞かされたのは、「親は蓑を着て、子はマント着て、孫はムシロ着る」でした。

  • 初代が興して2代目が広げて3代目が食い潰すとか
    初代が興して2代目が傾けて3代目で潰れるとか

    いずれにしても3代目でダメになるのは確定ですかそうですか。
  • まったくその通り。

    アルコール分解酵素の乏しい我が身では、そもそも摂取することすら
    稀であり、機会なんて皆無に等しい人間にはうらやましい限りですよ。

    #「飲めない」って言う人に、「飲み続ければ強くなる」って言ってくる人は
    #どうにかならないものか…。
    #世の中には「酒に弱い」に加えて「酒を美味しいと感じない」人だって
    #いるというのに…。
    #不味いと感じるものを飲み続けるという苦行の果てには、不味いものを
    #飲んでもつぶれなくなるという、意味のないスキルが身につくだけじゃないか…。
  • クラシック音楽や民族音楽から95年ルールを適用して
    二次著作物(オマージュやパクリ)認定していけば
    現代音楽のほとんどがパクリ物だと思う。
  • 現代音楽のような、ごく狭い世界でオマージュ・パクリ論争を繰り広げて、
    得られるものは、現代音楽という分野の崩壊だけ、という気もしますが…
    --
    吟醸しか飲まない豚
  • Anonymous Coward : 2008年07月19日 16時46分 (#1386688)
    ホルストの組曲「惑星」より「木星」は、
    著作権の保護期間が終了したその年か次の年ぐらいに、日本人アーティストが歌詞つけて歌ってたな。

    #ホルストの遺志(改変禁止、抜粋演奏禁止、楽器の編成変更禁止)を考えると、完全な著作人格権(同一性保持権)の侵害なんだけどね。
  • Anonymous Coward : 2008年07月20日 3時07分 (#1386883)
    寧ろそれが許されるのが権利者の利権が失効する事の最大の利点では?と思わなくも無い。

    権利者が単純に(現実的に払える程度の)金銭を求めているだけなら、払ってやれば
    派生物も作れるんだから文化発展を止めることは無いけれど、もしも製作者の多くが
    自らの作品をことごとく改変禁止で公布するようになって、それが失効しないとなれば
    その文化は確実に死滅することになると思うのだけれど。。。
  • コピライトヘイブンとかがどっかにできないかなぁ?
  • >>ちなみに、欧州では作曲した楽曲に関する著作権は著作者の死後70年間保護されているとのこと。

    去年、秋葉原の石丸電気でシベリウス没後50周年記念、なんて売り出しをやってて、
    これで、著作権が切れたんだな、とか思ってたけど、それって勘違いだったんだな。
    --
    吟醸しか飲まない豚
  • Anonymous Coward : 2008年07月19日 15時52分 (#1386667)
    > 去年、秋葉原の石丸電気でシベリウス没後50周年記念、なんて売り出しをやってて、
    > これで、著作権が切れたんだな、とか思ってたけど、それって勘違いだったんだな。
    それこそ勘違いです。作曲者の国籍がどこであろうと日本国内では日本の著作権法で保護されます。つまり日本国内では著作権が切れています。だからこそ外国が著作権延長の圧力を掛けてくるのです。
  • なんていうか、100年後1000年後には新しい著作物が作れなくなってしまうのでないだろうか?
    この曲は80年前の楽曲に似てるからNG、あのフレーズは40年前のマンガで使われているからダメ、とか。

    #この手の権利保護期間延長の話題を聞く度に、
    #「あ」〜「ん」までの50音を一つずつ詞として権利登録して
    #権利の主張をしてみたらどうなるだろう?とか妄想する。
  • >なんていうか、100年後1000年後には新しい著作物が作れなくなってしまうのでないだろうか?
    >この曲は80年前の楽曲に似てるからNG、あのフレーズは40年前のマンガで使われているからダメ、とか。

    著作権は特許権とは違います。似てるからアウトだとイチャモンつけることはできても、似たようなフレーズが将来的に生成される可能性を止めさせる権利ではありません。著作物が全て新しいものである必要はないということです。

    >#「あ」〜「ん」までの50音を一つずつ詞として権利登録して
    >#権利の主張をしてみたらどうなるだろう?とか妄想する。

    あなたの「あ」~「ん」を聞いて作った歌ではない、と言われて終わりでしょう。

    あなたの知人や友人に歌を唄わせることを制限することは可能かな?まぁ友達なくすんじゃないすかね。
  • 一旦期限切れになったものに対して適用するのはダメでしょうが、
    まだ有効期限が残っているのを延長するのは問題ないのでは。
    --
    ぽえんぷしゅう。
  • というか
    死ぬまでか○○年か長い方
    でいいと思うんですけどねぇ。なんでコレじゃダメなんだろう。
  • Anonymous Coward : 2008年07月19日 23時13分 (#1386796)
    殺人により不正な利益を得られるケースは、現実問題として各種存在しているわけですが、
    世の中がそれらを目的とした殺人だらけになっていない現実を見るに、短絡的な犯行を含めても、全体として見ればレアケースであり、
    著作権の場合だけを特別考慮しなければならない理由がよくわからないのですよ。

    #「お金を奪うために殺人が起こる。だからお金なんて廃止すべきだ。」
    #なんて議論にはならないですよね。
    #レアケースにとらわれると本質を見失いかねません。

    二点目については、嫌ではないかと聞かれると答え方が難しいですが、そもそも著作権自体が、
    「元々すべての著作物は公共の財産であるが、制作活動の奨励のため一定期間は独占的な利用権を認める。」
    という発想である以上、元からそういうものだと思っています(どちらかといえば、嫌ではないになるのかな?)。

    そもそも、著作権が消滅したところで、著作物の作者としての名誉が消えるわけではないので。

    #たとえ著作権が切れたところで、時代を超えて愛される数多くの文学作品を生み出した夏目漱石はやはり偉大だったと思います。
  • 最近の短絡的な殺人事件のニュースを見るに、「殺人罪」が完璧な抑止力になっているとは 思えません。

    完璧な抑止力なんて話は誰もしていないのでは? 殺人罪がなければ今より殺人は増えるんじゃないかと思うのですが。実際に殺人罪をなくして実地に検証してもらおうとは全然思いません。

    それにあなただって、「自分の死が不特定多数の人の利益になる」という 状況は嫌ではないですか。

    実際、金持ちほど家の塀は高く、警備は厳重になりますよね?

    #別のコメントにあるように、この議論が最終的に行き着く先は一つのパターンになってますが。

    --
    LIVE-GON(リベゴン)
  • 釣りなんだろうけど (スコア:3, すばらしい洞察)

    Anonymous Coward : 2008年07月19日 11時32分 (#1386557)
    「自分の気に食わないルールなら違反していい」
    「ルールとして明文化されてないならそれは好き勝手やり放題」

    という考えは、いずれ自分が被害者になることを考えてない想像力の欠けた人間がやること。
  • 相手の身になって考えるって話で、妊婦体験ジャケット [kokenmpc.co.jp]とかあるけど、
    親コメの人にこの問題を体験させるにはどうすればいいんだろう?
    --
    -- う~ん、バッドノウハウ?
  • Re:釣りなんだろうけど (スコア:3, すばらしい洞察)

    Anonymous Coward : 2008年07月20日 0時30分 (#1386827)
    一人の人間が片手間で現状をほいほい変えれるわけないでしょうが。

    確かに、今現在著作権側は圧倒的に有利な立場に立っていて、こちらとしてはどうしようもないように見えます。
    でも、最初からそうだったわけじゃないんですよ?
    例えば、英米での著作権期間延長闘争は1774年の著作権者側敗訴に始まります。
    敗訴にめげずに彼らはめげずに抵抗を続け、およそ60年かけて1831年に42年間に延長、さらに80年かけて1909年に56年に延長させました。
    そして20世紀中頃からは本格的に組織化を行い、ロビー活動をし、金をばらまき、時にはいかがわしい手段を使いながら、40年間で11回の改正を成し遂げるほどにまでなりました。
    すなわち、約230年の苦闘のはてに現在の長い長い著作権法を手に入れたわけです。
    一方、私たちはその間何をやってました?文句いいながらうろちょろしてただけじゃないですか。

    現状を変えれるのは、レッシグ教授がやってるような真面目で地道な運動だけです。それも、数十年のスパンでの。
    非現実的に思えるかもしれませんが、これこそ著作権者側が足掛け2世紀かけて通ってきた道なんですよ。
  • 総論は賛成できるところも多いです。

    しかし、
    昔は著作権者(本人)と隣接権で儲ける著作権業者との経済的対立が軸だったのに対して、
    現代は著作権業者とフェアユースを求める消費者との対立が軸になってきているので、
    それを一緒に論じるのは疑問も感じます。

    また、見方を変えると、それまではコモンローとして半永久的に認められていたコピーライトが
    経済論理に組み込まれる段階で「ちょっとまずいんじゃね?」と最初の大きな制限を受けた後は、
    結局のところ、政治力と経済力の両輪を目一杯働かせた著作権業者が、収穫逓増の論理に従って、
    一方的に有利になってきた……という風にも取れるのでは無いでしょうか。

    #著作権まわりを本格的に学んだわけではないので、
    #誤謬等あればどしどしご指摘下さい
    --
    勝つて言はず、敗れて語らず、
    謙譲を崇ぶ者は君子也、怨怒を起す者は小人也。
  • 現状を変えれるのは、レッシグ教授がやってるような真面目で地道な運動だけです。それも、数十年のスパンでの。
    全くその通りだと思います。

    ソフトウェアの方ではそれこそRMSが何十年というスパンで極めて合法的に(なにしろ著作権あってこそのGPLですから)活動しているというのに、彼をテロリストだの共産主義者呼ばわりする人やGPLはソフトウェア産業を破壊するだのと言う人は後を絶たず。

    泣き言はせめて署名運動やボイコットの一つでもやってから言えと。そんな悠長な事はやってられないから実力行使に出るってんなら勝手ですが、未練がましくスラドでうじうじ自分の主張を認めてくれる人を探してるような奴に賛同する人はいませんよ。
    --
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  • 保護されるのが表現であって思想やアイデアではないことが他と較べて長いことの一端。
    Aさんの本に超革新的で有用な思想やアイデアがあって、それを広めたいと思ったら新たに本を書くなりすればいい。
    つまり著作権が保護されていても、他の権限で保護されるようなことについては製本コストを負担すればそれで「コピー」できる。
    今ならインターネットがあるからほぼ0で済むだろうし。

    でも今回のストーリーにそんなことは関係なくて、EUが著作物の輸出地域だから延長されたのだと思う。
    輸出重視なら長いほうがまあ有利だし、単なる政策的な判断なんじゃないかな。
    これは特許法のとかの運用でも同じ。
    昔の日本がゆるゆるだったのはアメリカの製品ぱくってたから。
    今の日本がきつきつなのは中国にぱくられてるから。
  • >保護されるのが表現であって思想やアイデアではない

    特許も保護されるのは実装でアイディアじゃないってのが建前だったはずなんですがね。
    --
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  • >プログラマーも20代のときに書いたコードで
    >一生お給料がもらえればいいのにな

    一生お給料がもらえるような「いい」コードを20代のうちに
    書けるプログラマーはほんのごく一部だと思う。
  • mayupe (22120) : 2008年07月19日 20時03分 (#1386738)
    そう言えば、800年前の絵に著作権を主張 [itmedia.co.jp]してた人もいましたね。
  • >そもそも成立条件が特許と比べ物にならない程簡単なのに、なんであっちの何倍も独占期間が長いのかと。

    権利範囲が狭いからでしょうね。

    特許の場合、昔の発明や海外の発明(しかも超読みづらい請求項の中に埋もれている一項目についてさえも)を知らずに同じモノを作ったとしても自分の発明にはなりませんが、著作物の場合は排除権までは発生しなかったはず。盗作だ!と騒ぎ立てることはできるでしょうけど。