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アレゲなニュースと雑談サイト

hayakawaによる 2008年12月02日 10時23分の掲載
目新しさを感じないのが恐ろしい……部門より。

hide.jikyll 曰く

The Registerの記事によると、イギリスのポーツマス市で、犯罪防止のために動態認識機能の付いた監視カメラが市内に設置されたそうです。この動態認識システムは、不審な人物を発見するとオペレーターに通知、オペレータはその映像を確認し、必要と判断した場合は警察に通報するものであるとのこと。

動態認識システムの導入は、監視効率の向上と監視コストの低減を狙ったものと思われますが、映画でよく描かれる近未来の監視社会に着々と向かっているようで、不気味な印象を受けます。

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  • 個人的にはこういうのを推進してくれたほうがいいなと。
    統計的に見て犯罪率が下がるならですけど。
    --
    #ACは価値ある発言してください
  • Anonymous Coward : 2008年12月02日 10時42分 (#1465699)
    素顔を晒して町を歩いていても、「不気味な印象」を持つ人というのはいない。
    だが、そこにカメラがあるだけで何故人は「不気味な印象」を持ってしまうのか。

    カメラを通して見ている「誰か」が、こちらからは見えないからか。
    しかし、それなら普段町を歩いていたって、私を見ているかもしれない誰かは知らない人が殆どだ。
    誰かが私の方を向いていたって、こちらは何も確認のしようがない。
    カメラだろうが肉眼だろうが、「ああ、見られている(のかも)な」で終わり。
    こちらから確認できようができまいが変わらないのじゃないか?

    だったら、それは「不気味な印象」の本当の理由ではない。

    本当の理由って何だろう?
    そこさえ見極められれば、「不気味でない社会」の実現に繋がる気がする。
  • トレーサビリティが確保されて冤罪も減るし、
    生産性のないコストセンターである警察も人減らしできるし、
    その分の社会的リソースを他に回せるわけで、何から何までいいことづくめじゃん。
    これで困るのは犯罪者だけ。

    ま、監視している人間が信用できないってのなら、GSVの発展系みたいな感じで
    データを時系列込みでフルディスクロージャすればいいんじゃない?
    プライバシー版のcopyleftってことで。
    悪いことする奴は誰かが見つけて犯罪後帰宅するところまでトラッキングして祭ってくれるかもよ?

    上から目線で監視されるんじゃなく、みんながみんなをお互いに見張る社会なら
    「古きよきムラ社会」の再現じゃあないですか。半分皮肉で半分本気。
    よかったよかった。
    • Anonymous Coward : 2008年12月02日 14時02分 (#1465881)

      悪いことする奴は誰かが見つけて犯罪後帰宅するところまでトラッキングして祭ってくれるかもよ?
      逆に、何にも悪いことをしていないあなたを、誰かがトラッキングして祭ってくれるかもしれません。
      誰かをトラッキングできることと、自分がトラッキングされることを引き替えにはしたくないですね(他人をトラッキングしたいとも思いませんが)。

      上から目線で監視されるんじゃなく、みんながみんなをお互いに見張る社会なら
      相互監視にはならないでしょう。
      「古き良きムラ社会」では、監視の目線は(基本的に)相互でした。
      自分の姿を田子作さんに見られたとしたら、自分も田子作さんがそこで見ていたことを知っています。
      そして、田子作さんがどんな人なのかも知っているでしょう(あいつはお喋りだとか、あいつは役場勤めだから情報の伝播は速いだろう、とか)。
      情報の発信も基本的にFace to faceですから、とある情報が流れたときに「田子作がバラした」という流出元のトラッキングも容易です(=抑止力も働く)。

      しかし、どこの誰だか分からない人に監視されている場合には、相手が監視下にあるかどうかは不明です。
      自分は監視カメラの下でタバコを買ったかもしれないけど、相手は監視カメラのない室内でナニをしているかわからない状態かもしれません。
      その上、監視者が遠隔地の知らない人では、相手がどんな意図を持っているかを知ることは非常に難しくなりますし、匿名での情報の発信が容易な現在では、情報の流出元のトラッキングもきわめて難しくなります(=情報流出の抑止効果は期待できない。さらに言えば、情報の伝播速度も桁違い)。
      私のようにチキンな人にとっては「相手が悪意を持っているかどうか分からない」だけで不安になるのです。
      むしろ「相手が悪意を持っている」とはっきりわかったほうが、そこから逃げるという選択をすることができる分、気楽なほどです。

      これで困るのは犯罪者だけ。
      監視されたくない自由を侵される人もいますよ。
      犯罪者についは、犯罪を犯す=監視されたくない自由を奪われる、というコンセンサスを形成することも比較的容易かもしれません。
      しかし、普通に暮らす大多数の人の自由を奪い取るということについては、もう少し議論を深めたほうがいいと思います。
      犯罪者を困らせたい(笑)のは、大多数の人にとっては「善」でしょう。
      ただ、それによって自分の自由が制約されるとなったときにどこまでの制約ならば許容できるのか、この点についてはまだまだ社会全体の合意はできていないように思えます。

      今回の「動態認識システム」のようなシステムがこの壁をぶちやぶるものになるのか、もっと良いシステムが現れてくるのか、或いは社会の意識が変わっていくのか、興味深いところではあります。

      # チキンなのでACにします。
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  • そらめめ (スコア:1, おもしろおかしい)

    Anonymous Coward : 2008年12月02日 13時22分 (#1465835)

    ポーツマス市、犯罪防止に動態認識機能付きの監視カメラを導入

    変態認識機能付き」と思いっきり空目しました……。orz
  • nemui4 (20313) : 2008年12月02日 15時34分 (#1465980) 日記
    システムはナニをもって「不審な人物」とマークするんだろう?

    そこはやっぱり秘密なのかな。

    #さぁ、推測せよ。
  • alternative (23238) : 2008年12月04日 0時36分 (#1467029)
    >動態認識システムの導入は、監視効率の向上と監視コストの
    >低減を狙ったものと思われますが、映画でよく描かれる
    >近未来の監視社会に着々と向かっているようで、不気味な
    >印象を受けます。

    歌舞伎町 [tokyo.jp]の悪口を言うのはよしたまえ。
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