hayakawaによる
2009年01月24日 14時03分の掲載
これからもEFFの活躍から目が離せません!部門より。
これからもEFFの活躍から目が離せません!部門より。
以前/.jpで、「アメリカでゴミ特許取り消しキャンペーン開始」という記事で取り上げられましたが、電子フロンティア財団(EFF: Electronic Frontier Foundation)による、ソフトウェアに関するゴミ特許撲滅キャンペーンThe Patent Busting Projectが、今回また白星をあげたようだ。
EFFのプレスリリースによると、virtualサブドメインを特許化した米国特許6687746号の20の請求項に対し、Usenetに投稿されたmod_rewriteについてのコメントやバーチャルサブドメインの利用を謳っていたWebサイトを先行事例としてあげて再審査を要求、その結果20全ての請求項が拒否されたとのこと。
現在この特許を保有しているHoshikoが範囲を狭めて再度特許の有効性を訴えるという可能性もあるが、「このまま諦めてくれることを期待しよう」と電子フロンティア財団とタレコミ子はそう思っている。
タレコミにんです (スコア:3, 興味深い)
誰も言っておりませんのでコメントしますが…電子フロンティア財団GJ!
この再審査って結構手数料がかかるんですね。今回のケースでは$2520になるのでしょうか。(参考 [uspto.gov])
パテントに苦しめられるかもしれない皆のかわりに時間と金と労力のかかる手続きをすすめてくれてGJなのです。
なお、Patent Busting Projectは皆様からのprior art情報が頼りです。現在のところ4個の特許退治が未解決のままになっております。
Acceris:ようするにVoIPの全て [eff.org]
Acacia Technologies:ようするに音声や動画をストリーミングすること全て [eff.org]
Firepond/Polaris:電子メールを受け取って内容を解析して返事を出すこと [eff.org]
任天堂のことは以前すらどの記事 [slashdot.jp]になりましたね。
既にprior artの情報が寄せられてはいますが、もっとあるに越したことはないのでご存知でしたらどしどしお寄せください。
/.configure;oddmake;oddmake install
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抗議するのも正当な権利です (スコア:3, すばらしい洞察)
知財企業の側に立つのも、反知財・ソフトウェア特許側に立つのも自由ですし、後者の立場にある人みんなのかわりに行動することも自由です。
ついでにいいますと、今回の企業はクロスライセンス契約は無理ですよ。
知的財産を持っているだけの企業ですから。
>特許取得を目指す者が請求項の範囲を最大化することの何がいけないのですか?
それはそれでいいですが、対抗側が請求項の範囲が広すぎることを問題にして特許を無効化することも当然よろしいことですよ。
ゲームのルールは一方だけに適用されるものではないのですからね。
>取得された特許はゴミには見えませんよ
今回の特許はゴミ認定されました(・∀・)
他の特許もゴミ扱いされる理由があるのです。リンク先を見ると理由がいろいろありますね。
先発明でないことがUSPTOには証明できなかった特許!=先発明が証明された立派な特許
ってことじゃないですか。
あらゆる特許を廃止するプロジェクトじゃないんですけど、Patent Bustingって。
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Re:Hoshikoって誰? (スコア:3, 参考になる)
Hoshiko LLC
ネバダ州ヘンダーソン市在住。年齢不詳。
趣味なのか仕事でなのか、なにやらイロイロ特許を持っているらしい。
お名前でググると特許絡みのページが引っかかる。
ネット絡みの特許を持っているくせに自分のホームページは無さそうなあたり、相当なシャイであると推測できる。
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