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アレゲなニュースと雑談サイト

hylomによる 2009年02月02日 12時53分の掲載
たかが数円、されど数円、部門より。

あるAnonymous Coward 曰く、

文化庁がBlu-ray Discレコーダーおよびディスクについて、4月1日より私的録画補償金の課金を行う方針を決めた(日経IT-PLUS)。

いままで私的録音録画補償金制度の対象となっていたメディアはDAT/DCC/MDおよびD-VHS、CD-R/RW、DVD-R/RW/RAMなどで、Blu-ray Discは含まれていなかった。しかし昨年6月17日、ダビング10の開始に向けてBlu-ray Discを課金対象とすることに文部科学省と経済産業省が同意、さまざまな団体から非難を受けていた

なお、機器メーカー各社などは課金に難色を示しているとのことで、4月から本当に課金が実施されるかどうかはまだ不透明とのことだ。なお、課金額についてはレコーダーの場合数百円、ディスクで数円程度とのこと。

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  • Anonymous Coward : 2009年02月02日 13時12分 (#1503906)

    > ダビング10の開始に向けてBlu-ray Discを課金対象とすることに文部科学省と経済産業省が同意、
    デジタル放送は技術的保護手段がかけられていますから、Blu-rayディスクへの録画はそもそも私的複製ではないはずなのですが。

    • Anonymous Coward : 2009年02月02日 14時57分 (#1503994)
      もともとダビング10をするなら補償金なし、補償金をとるならダビング10はやらない、
      と言う話だったはずなのに、いつの間にか両方とも導入されるのですね。

      消費者の意見は無視で、消費者だけが損をする結果となったのは、この国らしい
      決着の付け方だと思いましたよ。まったく。
      • Anonymous Coward : 2009年02月02日 17時49分 (#1504121)
        いや、違います。
        コピーワンスでも補償金はとられていました。
        CPRM対応のDVD-RAM/RW/Rとか。
        録画用のDVDには補償金がかけられているのに、BDやHD DVDなど
        新しく登場した機器・メディアにはかけられておらず、不公平が
        生じている、というのが権利者側の主張です。

        権利者側はコピーワンスなら補償金はいらないなんて言ってなかったと
        思いますよ。
        補償金を認めなければダビング10への移行は認めない、とは言っていましたが、
        それはコピーワンスなら補償金はいらないということではありません。
        JEITA側は、コピーワンスにせよダビング10にせよコンテンツ保護が
        かかっているのなら補償金は無しで、という主張でした。

        そもそもダビング10にせよ補償金にせよ、権利者とJEITAの話し合いになっていて、
        消費者の影がどこにも見えなかったのが不満。
        補償金は建前上消費者から取るもののはずなのに、なんでJEITAとばかり
        話しているんだ?と疑問に思っていました。
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  • Anonymous Coward : 2009年02月02日 17時04分 (#1504084)

    どうしても必要というのならちゃんとお金の管理して透明化してほしいね。
    今月は各メディアから幾らづつのお金が入って、それらがどのような根拠でどのような流れでどのように分配されたのか。
    著作者(著作「権」者ではない)を守るためという名目なのだから、ちゃんと著作者にお金行ってるなら結構みんな納得すると思うよ。
    せめて制作会社(「出版」社とかではない)までのお金の流れは明確化しようよ。

    それこそ、NTTが「管理がえらいめんどくさい。ないほうがマシじゃね?」としかめっ面しているユニバーサルサービス料金みたいにさ~。

    #メディアの種類まで管理したら製造会社や流通にも負担が出てメディア単価が
    #跳ね上がること間違いなしだろうけどね。

  • akiraani (24305) : 2009年02月02日 13時44分 (#1503936) 日記

     まあ、権利者側にも言い分はあるのだろうけど、結果だけを見ると課金範囲は拡大の一途をたどっているようにしか見えない。

     iPod課金「現時点では見送るべき」~文化審議会の専門委員会が結論 [impress.co.jp]

    補償金制度の抜本的な見直しにあたっては、法制問題小委員会とは別の場を設け、利害関係者を交えて検討することが適切だとしている。これには、権利者やメーカーだけでなく、ユーザー側も関係者として加わることが期待されるという。ユーザーの利便性や価格構造、国際的な動向にも留意しながら、補償金制度の抜本的な見直しや存続の是非について、2007年度中に具体的な結論を得るよう求めている。

     これが2005年でのまとめ。

     実際2007~2008年にかけて議論して出てきた結論はダウンロード違法化 [slashdot.jp]という状況。そしてここにきてBDメディアも追加ですか。

     ちなみに、2007年の議論のまとめでも、私的録音録画小委員会:「DRMが普及すれば補償金縮小」で合意へ [itmedia.co.jp]、なんてことを言ってたりします。

     こういうの、やるやる詐欺って言うんじゃないですかね。メーカーが嫌がるのも当然でしょう。

    --

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    • 2007年の議論のまとめでも、私的録音録画小委員会:「DRMが普及すれば補償金縮小」で合意

      これは権利者側が態度を変えたんじゃなくて、お互いに自分が都合のいいように解釈してる状態で「合意」としちゃったんですよ。
      権利者側は「権利者の望むDRM十分に普及した後でなら補償金を段階的に縮小してもいい」ということに合意したつもりです。
      (ダビング10はあくまで妥協点で、権利者の望むDRMには該当しない)
      それに対してメーカー側はたぶん「DRMつきで補償金なしの機器やメディアに置き換えることで段階的に縮小していく」と受け取った。
      文化庁の提案がちょっと抽象的で解釈の余地がいろいろとあるものだったのに、そこを詰めずに「合意」という結果を早く出そうとしたのが食い違いの原因。

      権利者側の要求自体には同意できないけど、2007年の合意内容については誤解してる人が多すぎる気がします。

      --
      うじゃうじゃ
  • 二重課金じゃないの? (スコア:3, すばらしい洞察)

    Anonymous Coward : 2009年02月02日 13時55分 (#1503947)

    レコーダに課金してメディアにも課金?こういうのは二重課金にならないの?

  • Anonymous Coward : 2009年02月02日 13時23分 (#1503919)

    Blu-rayレコーダーはDVDレコーダーも兼ねているため、DVD録画機器に対してかけられる
    保証金制度が既に適用されています。そのため、今回は実質メディアのみの適用です。

  • そんで (スコア:1, 参考になる)

    Anonymous Coward : 2009年02月02日 18時31分 (#1504136)

    いつになったら補償金が課金されているレコーダとメディアを使って録画して世代間バックアップなどができるようになるんですか?
    未だに「10回もコピーできれば十分でしょ」としか考えてないわけ?

    Q 10回もコピーできればじゅうぶんじゃね?

    A この緩和案が問題なのは回数の問題じゃなくて世代の問題です。
     子以降はムーヴすら不能だから10回コピーできてもあんまりありがたく無いのです。
     オリジナルから10回もコピーすることはほとんどないが、メディアの経年変化等で
     DVDからHDD等にコピーして再度DVD等にコピーし直す必要が出てくるケースは多いのです。

       オ  リ  ジ  ナ  ル
    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
    子 子 子 子 子 子 子 子 子
    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
    禁 禁 禁 禁 禁 禁 禁 禁 禁
    止 止 止 止 止 止 止 止 止


      ┌──→ DVD
     HDD ─→ DVD
      └──→ DVD

    不可
    HDD → DVD → BD → 次世代ディスク → 次々世代ディスク

  • duenmynoth (34577) : 2009年02月03日 8時09分 (#1504502) 日記
    で、巻き上げた、もとい徴収した補償金は具体的にどう使われるのでしょうか?
    DVDもそうなのですが、手段と目的が曖昧になっていると思います

    他の方も書かれているユニバーサルサービス料の話と同じで
    せっかく民間主導で進めているのに金の話の時だけ政府が口出し、もとい関与してきて
    迷惑千万な事ばかりするのは彼らの言う「文化を守る」ためなのでしょうか?
    その文化とやらが文化庁そのものでないと良いのですが…
  • Re:職業選択の自由 (スコア:1, すばらしい洞察)

    Anonymous Coward : 2009年02月02日 17時06分 (#1504086)

    勝負ってのは、やりたかったら相手を引きずりこむか、相手のところに乗り込んでいくものですよ。
    わざわざ招待状を送ってくれると思ってるの?

  • Re:めんどくせぇ (スコア:2, 参考になる)

    Anonymous Coward : 2009年02月02日 20時15分 (#1504223)

    ええっと…どこから突っ込んでいいものやら…(返還請求を勧めた元ACです)

    私的使用の要件は「個人的に又は家庭内その他これに準ずる範囲」(三十条)だけであって、「自分が権利を持つ著作物」が例外扱いされる規定は無い。

    自分が権利を持つ著作物は、複製にあたっても当然(自分が権利者であるので)許諾済の複製となります。
    他のコメントでも既に挙げられてますが、当の私的録画補償金管理協会自身の説明 [sarvh.or.jp]にあるとおり、「複製することについて、あらかじめ著作権者等から許諾を得ている場合」は補償金の対象(=私的録画)にはあたりません

    どうやら条文の構成を思いっきり勘違いされているようですが、

     まず先に「許諾済の複製か未許諾の複製か」という分岐があって
     次に、「未許諾の場合は私的複製にあてはまるかどうか」という判定があるのですよ。
     いいですか?「著作権法第三十条にそんな例外規定はない!」のではないのです。著作権法第三十条そのものが「私的複製の場合は別途複製を認める」という例外規定なんですよ。

    当然、家族写真の複製は「許諾済の複製」ですので、「『私的録音及び私的録画』にあたるかどうか」という判定ロジック以前の問題なんです。わかりますか?

    つーか、そもそも当の当事者にしっかり説明されていることをいきなり全否定して

    全然合法でもない行為を勧めてるんじゃないよ!

    なんて威張られても(><)

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