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検閲

「警視庁による携帯電話向けサイトへの削除要請」はなかった 34

ストーリー by hylom
ソースを出せ 部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

先日、警視庁がmixiなどの携帯電話向けサイトに対して削除要請を行ったとの報道があったが、モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)が発表したプレスリリースによると、実際には警視庁からの削除要請があった、という事実は確認できなかったそうだ(ガ島通信)。

mixiやDeNA、グリーなどは警察との意見・情報交換があることは認めているものの、削除要請はあったとは述べていない。この「警視庁からの削除要請」がどこから来た話なのだろうか、興味深いところである。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2009年05月01日 13時13分 (#1557951)

    某DDNSサービスを運用しています。著作権者からのアカウント削除依頼はありますが、警察からの要請はありません。

    と言うか、利用者に捜査の手が伸びている事を悟らせないように、アカウントの停止や削除を行わないように依頼される事の方が多かったりします。

    • うーん、それはメールとかチャットとか、その手段自体の話ですよね。ごく当たり前に使ってる人がほとんど、という。

      今回警察の方から?(笑 来た人の指摘で消去したのは出会い系サイトですね。コミュニティなりの存在目的自体が犯罪という。いわゆる犯罪の温床というやつです。これは行政としては、看過できない。

      EMA、モバイルコンテンツ審査運用監視機構の動向については、表現の自由を前から追っかけている政治家やライターさんも事細かく調査してますので、ITMediaにせよなんにせよ、このような突出した誤報がでっぱなしで、EMAのプレスリリースにて否定がでるまで異論がでないということは、ちょっと考えにくいです。この件以外にもいろいろ問題が多いんですよ、EMAは。

      たとえばEMAが保護する未成年という定義ですが、これが小学生でも高校生でもみんなひっくるめて一様の扱いなんですね。携帯で情報収集するときに、高校生が小学生なみのフィルタがかかったネットしか使えなくていいのか、それは知る権利を侵してないか、汚いものは見えなくしたらい削除する、というやりかたで本当に教育にとっていいのか、とかいろいろ議論があります。

      むしここのタイミングでEMAが警察の関与を否定するリリースを出す意図が気になります。

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      • by Anonymous Coward

        たとえばEMAが保護する未成年という定義ですが、これが小学生でも高校生でもみんなひっくるめて一様の扱いなんですね。

        そんなこと言われても法律 [e-gov.go.jp]がそもそも一緒くたにしてるんですから仕方ないでしょう。

        第二条  この法律において「青少年」とは、十八歳に満たない者をいう。

        • その法律上の区分けをそのままコンテンツフィルタのグレードに適用するのが正しいのか?って話です。正しいとすると小学生と高校生の資料が同じでいいってことになりますよね。

          失業や自殺などの社会問題、政治、宗教の対立など現実は問題だらけなんですが、これらについて携帯で調べようとすると、フィルタ越しではかなり困難だと思います。ネットスターのカテゴリ一覧を見たり、kids系の検索エンジンで一度調べ物をしてみると分かりますが、大人は基本的にこれらのフィルタに接する機会がないんで、何が起こっているのか知らない人が多いようです。これが問題だということは、弁護士や政治家も指摘しています。

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          • by Anonymous Coward

            法律上の区分けが不適切だと思うなら、やるべきことは法律を無視することではなく適切に法律を改正することでしょう。というかこの法律は去年制定されたものですが、なぜそのとき声を上げなかったのですか?

            • 私もそう思います、私自身は法律の専門家でもないし、コンテンツフィルタリングの行政にかかわっているわけでもないし、そもそも携帯のフィルタに触れることはないんで関心はありませんでしたから、現在の状況を知ったのはつい最近です。有害情報フィルタリングの問題を追いかけているライターの渋井哲也さんの講演を聞いて知りました。

              法律を改正する立場である国会議員さんの一部が問題視しているのは、まさにこの、大人のほとんどがフィルタリングの状況を把握してないってことなんですよ。行政側はそりゃ情報自体を法律で規制できれば便利ですから基本的には多少問題があっても、規制しようって方に動くのは、個人的には理解できます。しかしこじれるとやっかいですから、あまりおおっぴらに問題にならないようじわじわ拡大している感じですね。もちろん政治に直接働きかけているとは言いませんが。

              講演のときの余談で出てましたが、国会で議員同士でこの話になったときに、私のblogが政治系の主義主張サイトってことでフィルタにかかっちゃうんですよね、あなたのblogもたぶんひっかかります、と言ったらそんなはずあるわけない、おかしなblogではないんだし、と言って笑っていたんだけど、調べたら実際フィルタ対象になっていた、というエピソードを話してました。

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    • by Anonymous Coward

      証拠保全の見地からすると「削除」依頼はありえないのでは?

      データを抹消してくれという意味の「削除」ではなく、
      公衆から閲覧できない状態にしてくれという意味の「削除」なのでは?

  • by Anonymous Coward on 2009年05月01日 12時44分 (#1557926)

    A「まさかないよね」
    B「たりしてね」
    C「かもしれない」
    D「かもしれないんだって」
    E「らしいよ。よくしらないけど」
    F「らしい。すでに常識だ」←しったか野郎
    A「マジ?やっぱりそうなんじゃねーかよ!みんなに知らせなきゃ!」←火元

  • by eukare (2230) on 2009年05月01日 12時27分 (#1557912) 日記

    >警視庁からの削除要請
    ばかもーん! そいつがルパンだ!

  • by okky (2487) on 2009年05月01日 18時09分 (#1558057) ホームページ 日記

    実際には警視庁からの削除要請があった、という事実は確認できなかったそうだ

    明示できるような証拠を残さずに圧力をかけるのは、お役所の得意技ではありませんか。

    --
    fjの教祖様
    • by Anonymous Coward
      報道の捏造とどちらの可能性が高いと思うかね?
      警察とみればすぐに否定的なネタを"作る"のが得意なところもあるのだし。
      • 可能性として一番高いのは、

        1)警察の担当が「消す方向」で口頭で圧力をかけた。
        2) そのことを報道が針小棒大に報告した。

        だろう。1が行われた可能性は、役人根性というものからしてほぼ100%だ。また、彼らは日常から何が証拠になって何が証拠にならないのかを意識して行動しているし、それ故に普通に対応していたら、結果として証拠が見つからない状態に陥る、などというのは当たり前すぎて面白くも無い

        --
        fjの教祖様
        親コメント
        • Re:報道の捏造 (スコア:1, すばらしい洞察)

          by Anonymous Coward on 2009年05月02日 20時27分 (#1558540)
          >1が行われた可能性は、役人根性というものからしてほぼ100%だ。


          >警察とみればすぐに否定的なネタを"作る"のが得意なところもあるのだし。
          本当だな
          親コメント
  • by Anonymous Coward on 2009年05月01日 12時16分 (#1557904)

    運営会社が削除することとなった根拠として警視庁からの削除要請があったことにしたかったのではないでしょうか?
    運営会社独自の判断だとあとからあれこれ言われそうですので・・・

    • by 127.0.0.1 (33105) on 2009年05月01日 13時06分 (#1557948) 日記
      著作権者を装ってコンテンツの削除申請をするやっかいな人もいるみたいですから
      警察を装う人もいてもおかしくはないですが、でも削除申請の際のメール等の
      伝達手段から本物かどうか判断できると思うんですよね。関係各社が一斉に
      だまされるというのもなかなか考えにくいですし。まさか電話一本ではいはいと
      やっちゃったとも思えないし……。
      親コメント
    • Re:責任転嫁 (スコア:2, 興味深い)

      by Anonymous Coward on 2009年05月01日 15時57分 (#1558019)
      EMAによる健全サイト認定では、
      「サイトパトロール(監視)体制」
      について定められており、常時監視している必要があります。
      不健全な書き込みなどを、即座に削除する体制が「健全サイト」として
      必要不可欠としているわけです。

      ところが、突然削除された「出会い系コミュ」は、常時監視
      されている対象であるにもかかわらず、長期間に及んで存在
      し続けていました。

      これが警察関係者(第三者)からの指摘によって初めて削除された
      ということになりますと、EMAによる健全サイト認定の運用は適切に
      行われていないことになります。

      そのため、慌ててEMAは「警察からの指摘による削除は確認されていない」
      とわざわざ発表したのでしょう。

      EMA的には、警察に責任転嫁したいのではなく、逆に自らの判断でやってること
      ということにしないと、その存在意義が消滅してしまいます。
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      • by kyo1 (28134) on 2009年05月02日 1時37分 (#1558246) 日記
        EMSのプレリリースでは

        本認定制度による認定サイト運営事業者については、
        不健全な出会いにつながる書き込みの抑止に対して
        自主的な取組を強化していること、
        今後もその取組を継続する意向であることを確認いたしました。

        となっていますね。
        責任は全て運営事業者にあると言いたげですね。
        そして我々(EMS)は適切に対応していると。

        親コメント
      • 仮に警察が行政指導した場合、憲法21条2項の「検閲の禁止」にモロに引っかかります。

        この件で訴訟や政治問題になった場合、過去の判例からも明らかな検閲を行ったと認定されるのは避けられない。

        ネットのフィルタリングですら、憲法に抵触させないために警察が直に指導せずに民間企業が情報を提供して「自主的に」民間や公的機関が遮断する事にしてる(粉飾してる)のですから…実態は警察提供の情報に自社の別基準のデータくっつけてるだけであっても。

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        • by Anonymous Coward on 2009年05月03日 15時28分 (#1558735)
          憲法二十一条で言う検閲とは「事前検閲」のことであり、それはあなたが引用している判決文の中であなた自身が太字で強調している文章の中に明記されています。

          フィルタリングの主旨は、既に広くインターネット上で公開されているコンテンツのなかで、青少年有害情報に該当するものの閲覧を阻害することが目的であり、有害サイトの閉鎖を目的とするものではないため、憲法が言う検閲にはあたりません。
          18未満のネットユーザー自身がフィルタリングを使用しなければ有害サイトの閲覧は可能であり、それは利用者のモラルの問題となります。
          従って行政は有害サイトを閲覧しないことを推奨し、その選択手段を提供しているに過ぎず、閲覧者や保護者が自分で判断できる余地が残されている以上、行政による検閲には該当しません。

          そもそも事前検閲により公開禁止にしてしまえばフィルタリングなどする必要はありません。
          (技術的に可能かどうかは別にして法律論として)
          なぜ検閲が、行政機関により、公表以前の介入に限定されるのか、は御自身で納得がいくまで憲法制定当時の経緯を勉強して下さい。
          親コメント
        • by Anonymous Coward

          > 過去の判例からも

          どれですか?

          • http://www.takagai.jp/catchaser/hanrei/scs610611m40-4-872.html [takagai.jp]
            S61.06.11 大法廷・判決 昭和56(オ)609 損害賠償(第40巻4号872頁)

            判示事項:
            一 出版物の印刷、製本、販売、頒布等の仮処分による事前差止めと憲法二一条二項前段にいう検閲
            (中略)
            要旨:
            一 雑誌その他の出版物の印刷、製本、販売、頒布等の仮処分による事前差止めは、憲法二一条二項前段にいう検閲に当たらない。
            (中略)
            主文:
            (中略)
            理    由
             一 上告人の上告理由第一点(4)について
             憲法二一条二項前段は、検閲の絶対的禁止を規定したものであるから(最高裁昭和五七年(行ツ)第一五六号同五九年一二月一二日大法廷判決・民集三八巻一二号一三〇八頁) [kyoto-su.ac.jp]、他の論点に先立つて、まず、この点に関する所論につき判断する。
             憲法二一条二項前段にいう検閲とは、行政権が主体となつて、思想内容等の表現物を対象とし、その全部又は一部の発表の禁止を目的として、対象とされる一定の表現物につき網羅的一般的に、発表前にその内容を審査したうえ、不適当と認めるものの発表を禁止することを、その特質として備えるものを指すと解すべきことは、前掲大法廷判決の判示するところである

            つまりは、「昭和五九年一二月一二日大法廷判決」、いわゆる札幌税関検査事件の大法廷判決を論拠に(と言うか事前検閲を正当化するために拡大解釈した)この判例が作られていて、そこから逆に行政機関が直接手を下さない検閲は憲法上違法ではない。と言う行政運用上の憲法解釈が行われています

            因みにこの判決の論拠になってる「札幌税関検査事件」とは、ブルーフィルム(今で言うところのアダルトビデオ)などをアメリカから郵便で取り寄せた所税関で差し止められた原告が税関の処分とその根拠とされた法律は憲法21条に違反して無効であるから処分の取り消しと損害賠償を求める。とした法的争議でして、最高裁が憲法判断を行う場合専ら行政・立法の行為を追認するために屁理屈を重ねている判決の典型例です。

            つまりは、行政処分でない自主規制でのフィルタリングは検閲にあたらない。とする最高裁の(古い)判例をひっくり返すような判例を引きずり出さない限りは今回のような状況は追認・拡大されると言うことです。
            # そして前例主義の最たるものである最高裁は余程でなければひっくり返すような判決は出さない

            親コメント
    • ほっとくとどうなっても知らないよ~
      とか言われてビビって削除しちゃったのかも。

      --
      屍体メモ [windy.cx]
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    • まぁ、書面で通知していない·記録が残されていない。ってあたりでは。

      監督官庁(警視庁)側の担当者が口頭でmixi側の担当者にアレコレ苦言呈してきたので、
      mixi側が空気みたいなのを察して「自主規制」に動いたのでは?

      日本の官僚や大企業が下々や取引先に対して、口頭でだけで暗黙の圧力をかけて相手を「自主的に」都合良く動かせるのはそれこそお家芸ですから。

      # で、何か問題になると記録にない·記憶にない。と言った側は逃げてしまう。

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      • by Anonymous Coward

        >まぁ、書面で通知していない·記録が残されていない。ってあたりでは。

        書面をよこせとは言わないまでも、例えば捜査令状はおろか警察手帳も見せない相手に
        ガサ入れを許すようなもので、相手が「警察だ」と言ったから警察と信じるようなものです。

        >監督官庁(警視庁)側の担当者が口頭でmixi側の担当者にアレコレ苦言呈してきたので、
        >mixi側が空気みたいなのを察して「自主規制」に動いたのでは?

        mixiが3人くらいで構成されている会社なら、そういう愚かな行動も起こりうるでしょうが。
        流石に「口頭であった」という事実が報告された議事録が残っていないはずないかと。

        結局、それが本当に警察だったのかさえ確認せずに先走ったというのが真実じゃないでしょうか。
        スネに傷があるような、真っ当でないポッと出のベンチャー企業にはよくあること。

    • by Anonymous Coward
      今までは自社の責任において独自に判断してたのに、
      ある日突然「警察の要請」をでっち上げて責任回避し始めた、
      とは考え難いですよね。そっちの方が後で責任問題になるもの。

      最初の「削除要請が行われた」報道の出所を探すしかないでしょう。
  • by Anonymous Coward on 2009年05月01日 12時29分 (#1557916)
    ママ「悪いことしているとオマワリさんに逮捕してもらっちゃうよ!」
  • by Anonymous Coward on 2009年05月01日 12時40分 (#1557921)
    元ネタ?になっているITメディアの記事がそもそも電波なだけなのでは?

    >携帯電話向けSNSに、出会い系サイトと同様の書き込みがあるとして、警視庁がミクシィやDeNAなどSNS運営6社に対して削除要請をしていたことが分かった。

    と、一方的に決め付けて書いてある割りに根拠示していないし。その割りに

    >ミクシィは(略)警察とは常に意見交換しているが、それが削除の直接の原因ではない」と説明している。

    とか、自己矛盾した説明しかないんですが。
    • by Anonymous Coward on 2009年05月01日 12時51分 (#1557937)
      意見交換会では「不健全コンテンツではないか?」という指摘があったのでしょう。

      しかし、EMAの「健全サイト」認定では、そのサイト運営者が独自に不健全な
      コンテンツは削除したりしているサイトということになっているので、
      警察によって指摘されそれで削除したとなると、認定制度がいい加減なもので
      不健全サイトを健全サイトとして認定していることになります。

      だから、警察の指摘とは関係なく、独自の判断で消したということにせねば
      ならなかったわけです。

      EMAの発表なんて、さらさら信用できないですね。
      やはりEMAの健全認定サイトには、不健全な情報があると考えていいと思います。

      フィルタデータベースをメンテする組織は、EMAなんて気を使わずに
      ガンガン不健全指定していけばいいと思います。
      生協(COOP)を反社会的組織として指定しちゃうくらいだから、モバゲーを
      不健全サイトとして指定するのは容易でしょ?
      親コメント
      • by Anonymous Coward

        > フィルタデータベースをメンテする組織は、EMAなんて気を使わずに
        > ガンガン不健全指定していけばいいと思います。
        何か勘違いしているようですが、フィルタデータベースをメンテしているネットスターは不健全指定しているわけではありません [netstar-inc.com](少なくとも名目上は)。書き込みできるサイトはすべて「掲示板」に分類しているだけです。
        「掲示板」をフィルタリングしているのもEMAの「健全指定」を受けたサイトをフィルタリングから除外しているのも、各携帯キャリアです。

    • by Anonymous Coward on 2009年05月01日 22時01分 (#1558181)

      元ネタ?になっているITメディアの記事がそもそも電波なだけなのでは?

      5月1日付で続報的な記事が各紙で出ているようです。
      CNET [cnet.com]
      日経新聞 [nikkei.co.jp]
      朝日新聞 [asahi.com]
      読売新聞 [yomiuri.co.jp]
      産経新聞 [msn.com]

      記事の内容的には「4月30日に8社に年齢確認の厳格化を求めた」という主旨ですが、
      読売新聞の記事には

      同庁では今年2月から3月にかけて、ミクシィなど6社に口頭で出会い系サイト同様の書き込みを削除するよう要請していた。

      とありますので、ITメディアの記事はこれのことを指しているのではないでしょうか?

      親コメント
    • by Anonymous Coward
      ITmediaって旧ZDNetだった所じゃないですか。
      画面が白基調だからゴシップサイトっぽくないけど、本来はZAKZAKとかと同じジャンルに分類されるサイトですね。
  • by Anonymous Coward on 2009年05月01日 13時39分 (#1557966)
    警視庁じゃなくて警察庁の間違いだったり。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー

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