Oliverによる
2002年10月21日 22時13分の掲載
前例あるだろう部門より。
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日本では大丈夫みたい (スコア:4, 参考になる)
ざっと読んだところでは内容はかなり包括的であり、かなり深刻な影響が予想されます。 あるいはこれは特許制度というものについて考え直すきっかけになるかもしれません(願望)
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Re:日本でも出願されています (スコア:1)
調べてみましたが、特表平10-509543のようです。
まずは番号情報のみ。
詳細はまた報告しますね。
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Re:対応日本出願情報 (スコア:3, 参考になる)
発明の名称:ネツトワ-ク・セ-ルス・システム
出願人:オ-プン マ-ケツト INC
米国を優先権の基礎としてPCT経由で日本にenterしてます。
今のところ、願書が出されて公報が出ているだけですが、
まだ生きています。つまり、今後権利化されうるということです。
面白いのは、審査請求期限が平成14年10月24日なんです。
データベースのタイムラグを考慮すると、確認できるのは
もっと後のことになりますが、もし、審査請求がされたら、
日本の審査官がどのような判断を下すのか、そして他企業が
これをつぶすためにどんな証拠を出してくるのか、興味あります。
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Re:日本では大丈夫みたい (スコア:1)
USP5,715,314とUSP5,909,492は、ともにファミリーです。
優先権やCIPの関係がどうなっているのかわかりませんが、
後で時間ができたら履歴を調べてみましょう。
ファミリーって、つまり、えっと・・・
こういう場合、必ず出願が1対1で対応しているとは
限らないんですよ。同じ出願を基礎としていれば対応とみなして、
世界各国、あるいは同一国内でされている関連出願を
ファミリーと呼んだりしてるんですが。
ちなみに、同じファミリーには、USPでは
US 6449599がいます。2002年9月10日に発行された公報のようですね。
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どーせなら (スコア:3, おもしろおかしい)
最終的なツケは (スコア:2, すばらしい洞察)
電子商取引の利点として店舗を持たなくても商売出来るという点があって
店舗維持に掛かるコスト分を価格から引く事で,消費者にアピールしてきた部分が
あると思うのですが,Divine の主張が通った場合,価格の上昇は免れない。
この(或は類似の)特許,日本国内の状況はどうなんでしょう?
Re:最終的なツケは (スコア:1)
発明の名称:ネツトワ-ク・セ-ルス・システム
出願人:オ-プン マ-ケツト INC
という状況で日本にも同じ発明が出願されています。
同じといっても、私は明細書の中身まで比べていませんが。
審査されていないために引例も見られず、簡単に類似特許は
調べられません。
そのうち、時間ができたら・・・(^^ゞ今は勤務時間中
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Re:先行技術 (スコア:1)
David K.Giffordによる1993年12月16日に出願されかつ
“Digital Active Advertising”と名称が付された
米国特許出願第08/168,519号
というのが本件特許公報に記載されていますね。
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1994年って (スコア:2, 興味深い)
課金システムもちゃんとコンピュータでの自動課金だったし。
上の投稿の特許アブストラクトを見ても、まんまに思えるんですけど。
公知の技術で特許を取った典型じゃない?
Re:1994年って (スコア:2, 参考になる)
アブストというのは、本当に単なる「要約」にすぎず、
一般的なことしか書いていないことが多いです。
もちろん、特徴めいたことが書かれることもありますが、
先行技術調査の際に見つけられにくいように、発明の中枢部分には
触れられていないことの方が多いのです。
権利として問題になるのはクレームという部分ですよね。
今回話題の特許のクレームは、
・・・とコピペしようと思いましたが、60個もあるのでやめます(^^ゞ
日本語の公報をごらんくださいませ。
私は残念なことに、特許制度には少し詳しくても、
当該技術分野についてはサッパリなものですから、
公知の技術と当該技術の違いまでは述べられないのです。
ただ、比べるのでしたら、是非、クレーム部分を比較してください。
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Re:1994年って (スコア:1)
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Re:1994年って (スコア:3, 参考になる)
CompuServeの真似っこで始めたサービスなので、米国ではもっと早くからやってるということになります。
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Re:1994年って (スコア:1)
脳味噌がインターネットだけに縛られてしまっていたようです。
ということで特許取得から6年以上前に確立してた技術と考えていいんですかね。
もしそうなら訴えても無効になりそうですね。
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防衛特許だったはず… (スコア:2, 参考になる)
OpenMarket は他にもいくつか結構インパクトのある特許を持っていて、日本で取得できたものもあります。で、当時から「この特許を主張されたらとんでもないことになる!」という議論はあって、それに対するOpenMarketのスタンスとして、「あくまで防衛特許として用いることとし、他社に権利請求をすることはしない」という旨をわざわざ表明していたと思います。
# 頼りない記憶で書いてます。ごめんなさい。
というわけで私的には「何をいまさら」なんですが…
ただOpenMarketが身売りされたのは知りませんでした。
会社が変わるとそういうスタンスがひっくり返されちゃうこともあるのかな。
# 身元がばれそうだけどAC
特許の乱用にしか見えない (スコア:1)
特に、その特許技術を利用してサービスを提供する側とそのサービスを受ける側にしてみれば。
しかし、こういう方法でお金をかせいで気持悪くないのでしょうか。Divineの株だって、信用という面でさがってしまいそうです。
逆に、こういった場面で特許権を主張しながら、「どうぞどうぞ、この特許技術はご自由にお使いください。もしよろしければ、個の技術に関する詳細をお教えしましょうか?」とか言われると、そりゃもう、そこら中から拍手喝采が湧き起こることでしょう。
それで、さらに特許になるような発明を次々としていくとなると...こういう技術革新の相乗効果を期待して特許権て与えられるんでしょう?本当にそういう意図があって、特許権というものがあるのかどうかは知りませんけど。
// Give me chocolates!
特許の起源(ややオフトピ) (スコア:1)
もっともこうした特許が出てきた背景にはアメリカのプロパテント政策(特許は知的所有権であり、つまり金儲けの道具だとする)によるところが大きいですからもともとの意義はこうだったとかいっても始まらないかも。
/.configure;oddmake;oddmake install
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Re:特許の乱用にしか見えない (スコア:1)
安全で確実なショッピングカートシステムを開発して来た人達の苦労は無駄ですか。
あまりに馬鹿馬鹿しい特許ですが、これに抵触しないショッピングカートシステムって作れないんですかね。
英語苦手なので上のほうのコメントでリンクされてた
特許内容 [uspto.gov]
はざっとしか見てないのですが、これってISPのアカウント取得システムも入りませんかね。ユーザーのコンピュータが商取引コンピュータにアクセスして、商取引コンピュータが支払処理コンピュータにそれを投げるって概要ですよね? 詳しいわけじゃないんですが、ISPのアカウントもそんな感じで取得されてるような。
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Re:特許の乱用にしか見えない (スコア:1)
別のところにも書きましたが、日本にも出願されていて、
公報が発行されています(権利にはなっていません)。
このリンク [jpo.go.jp]から公報番号を入力してどうぞ。
特表平10-509543
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Re:特許の乱用にしか見えない (スコア:3, 参考になる)
他国は知りませんが、日本では、
「発明の保護及び利用を図ることにより、発明を奨励し、もつて産業の発達に寄与することを目的とする。」(特許法第1条)つうことで、発明者の権利(金儲け)を保証しつつ技術を開示させることによって、それをネタにした技術競争を煽る方が主目的でした。
最近は自分の金儲けはもちろん、他人(社)の技術開発を牽制するための出願も多いみたいで、崇高な理念はどこへやらという感じですね。
まぁソフトウェアは特許にはならんと言われてた時代もあるわけやし、
> 一番悪いのはそんなクソ特許を認めてしまった各国の政府
には、諸手をあげて賛成します。
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Re:特許の乱用にしか見えない (スコア:1)
>出来ても普通の人はあまり関心が無く、困るのは鉄道会社だけということになるでしょう。
最初から存在しているのならともかく、後から出て来て、しかもそれが値段に影響がでるならば
十分過ぎるブーイングになると思いますが・・・。
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Re:特許の乱用にしか見えない(訂正) (スコア:1)
十分過ぎるブーイングになる → 充分にブーイングになる
人間、既得の権利だと思ってるものは破棄したかがらないものですから。
それが、ユーザーであれ会社であれ・・・。
現在進行形の音楽CDのコピーの話なんて良い例ですね。
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へー (スコア:1, フレームのもと)
その微妙な経営判断を裁判所が全否定できるわけですね。すごい。 寡聞にして聞いたことがないのですが、判例があったら教えて下さい。
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Re:へー (スコア:1)
米国じゃ会社法は州によって異なるので、
デラウェア州では代表訴訟(derivative suit)が「ほとんど産業化」してるとか。。。
今回の話のような「微妙な経営判断」になると、
素人目には「損失に繋がるか否か」がホントに微妙な判断になるような気がするのですが、
訴訟を起こされる可能性は否定できませんよね。
万が一、倒産する時とかに、
特許を行使していなければ、
「経営危機を回復する努力を怠った」
特許を行使してれば、
「社会的信頼を失墜させた」
などと言われかねないと思いますよ。
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Re:へー (スコア:1)
私は、違法行為や任務違背行為*1でも無い限り、株主代表訴訟で勝訴することはあり得ないと認識していますし、実際、特許権の不行使で株主代表訴訟で勝訴した話など聞いたことがありません。
その意味を取り違え出したあなたです。
----
*1 この解釈が微妙だから、先ほど背任について言及しました
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Re:いきなりオフトピですが・・・ (スコア:1)
発明ってもっと敷居の高いものじゃなかったんですかね。日本の特許法では「自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のものをいう」らしいんですけど、統計 [mext.go.jp]を見る限りではその高度なものが年々増大している事には、何か違和感を覚えます。
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Re:いきなりオフトピですが・・・ (スコア:1)
ソフトウェア特許が増えてるんじゃないですかね。ほら、コードのものって……。失礼いたしました~
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Re:いきなりオフトピですが・・・ (スコア:1)
特許は知的財産の一種ですが、ほんとうに「財産」なんですよ。
すばらしい発明は企業に多大な利益をもたらします。
これは、皆様ご存知のことと思います。
しかし、例として今のバイオ特許のことを考えてみると、
日本の企業が保有するバイオ特許の割合は、米国に比べて
かなり低い。これは、バイオ市場では、日本の国力・経済力が
低いということにそのままなるわけです。
ある技術を、アメリカの企業にのみ独占させるわけには行かない。
当然、日本はそう考えますね。
今はとるにたらないと思われた発明が、ひょっとしたら数年後に
会社にどんな利益をもたらすか知れない、となったとき、
とりあえず出願してしまうという企業の方針もわからないでもないですし、
日本でも特許しないとアメリカに対向できないということもあるのです。
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ゴーゴー特許 (スコア:1)
以下抜粋
「米特許商標庁は10日、2001年に米国で取得した特許数が多い企業上位10社を発表した。
NECは2位で昨年と同順位。10社中、日本企業は7社となった。
1位 IBM(米) 3411件
2位 NEC(日) 1953件
3位 キャノン(日) 1877件
・
・
松下電器産業(6位)、ソニー(7位)、日立製作所(8位)、三菱電機(9位)、富士通(10位)
」以上抜粋
防衛用に、特許取れ、といわれて、全員申請するのがノルマです。
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Re:刑事事件に (スコア:1)
ならないとは言い切れませんね。
具体的にはどのようなケースが考えられるかというのは、
ちょっと記憶が薄いのですが。
ただ、過去に特許で刑事罰が下った例はなかったはずです。
ちなみに、商標だとあります。
最近は法律が変わって、特許侵害は親告罪だったものが、
そうではなくなったですしね。
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Re:別になってもいいんだよ (スコア:1)
恐れ入りますが、「特許って、あってなきがごとし」というのは
具体的にどのような事例をおっしゃっているのでしょうか?
特許をとっても、このように消費者(一般ユーザ)サイドから
「(特許権を)無償解放しろ」というブーイングがでて
結局ライセンスもできず利益にならないとか、そういうことでしょうか。
それとも、なんでもかんでも特許になってしまって、
特に優れた発明のみが特許になるという状態でなくなったことを
おっしゃっているのでしょうか?
親コメント