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hayakawaによる 2008年09月30日 14時52分の掲載
いつか他人事ではなくなる日が来るかも部門より。

insiderman 曰く、

米ウォールマートは、現在DRMフリーのMP3形式で楽曲のダウンロード販売を行っています。それよりも前は、試験的にDRM付きのWMA形式でのダウンロード販売を行っていましたが、そのWMAファイルの認証を行うために用いられていたDRMサーバーが、ついに停止されるそうです。boingboingの記事に、顧客宛にウォールマートから送られたメールが掲載されています。

このメールによると、DRMサーバーは10月9日に停止し、これ以降は楽曲を他のPCに転送したりPCのOSを再インストールしたりした場合に、ダウンロードした楽曲が再生できなくなるそうで、「楽曲の『バックアップ』をオーディオCDの形式で作成しておくことを強く推奨する」とのことです。

音楽に限らずDRM付きのコンテンツに対しては、DRM管理システムが停止した場合などに、データが残されていても再生が行えなくなるという問題が以前から指摘されていましたが、これが早くも現実のものになってしまいました。なお、boingboingの記事では「iTunes StoreやZune Marketplace、EAなど、ほかにもDRM付きのコンテンツを売っている企業/サイトはあるが、そのような大手企業はコモドールやアタリ、ソビエト連邦、アメリカのクレジットシステム、そしてローマ帝国のように強靱で永続していられるだろうから安心していいぜ!」と皮肉られています。

【2008/10/1:hayakawa追記】
別の「タレコミ」という形でご指摘いただきましたので、補足。下記にその内容を抜粋して掲載します。

Wal-Martの音楽ダウンロード販売は2004年3月には正式にサービスを開始しており(Impress Internet Watchの記事nikkei BPnetの記事プレスリリース)、 2007年8月には一部楽曲をDRMフリーで販売開始しています(マイコミジャーナルの記事ITmediaの記事 — DRM全廃が2008年2月)。

ということで、つい最近まで試験運用だったわけでもないですし、ずっとDRM付きの楽曲のみを販売していたわけでもありません。

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