あるAnonymous Coward 曰く、

WIREDのフリーランスライターAuthor Evan Ratliff氏はTwitterなどSNS上の通信を保ったまま、姿を隠したそうだ。これは「30日以内に僕を探し出した人に賞金5000ドル」という壮大な隠れんぼ企画だそうで、賞金はライターの原稿料から出されるとのこと。最初にRatliff氏を探し出した人はWIREDに写真入りのインタビュー記事が掲載されるそうだ（本家記事）。
Ratliff氏を探し出せた場合、本人に向かって合言葉「fluke」を言い、もう一つの合言葉を教えてもらう。また、Ratliff氏の写真を撮り、教えてもらった合言葉と同氏の写真を編集にメールすることで賞金を獲得できるとのことだ。本人に危害を加えること、違法行為、本人の家族に接触することなどは認められない。
Ratliff氏はネットにはTORで接続しており、Twitterへの投稿も続けられている。携帯電話も使用しているとのこと。また、WIREDのサイトでは居場所を突き止めるヒントとなるクレジットカードの使用データや、Ratliff氏の友人らへのインタビューなどが掲載されている。現在サイトでは友人らの情報を元にRatliff氏の乗っている車種の絞り込みが行われているようだ。