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アメリカ合衆国

米国の著作権団体が「Creative Commons などフリーカルチャー団体と戦うための寄付」を募集 53

ストーリー by reo
何故寄付 ? 部門より

insiderman 曰く、

Creative Commons や EFF (Electronic Frontier Foundation: 電子フロンティア財団) 、Public Knowledge (デジタル文化におけるユーザー権利を守るために活動している団体) などの「フリーカルチャー活動を行っている団体」と戦うため、ASCAP (American Society of Composers, Authors and Publishers: 米国の著作権者団体) は寄付を募集してるそうだ (本家 /. 記事より)。

ASCAPは『Creative Commons や EFFは「Copyright」を弱体化させるために「Copyleft」を推進している。彼らは消費者の権利を擁護するためだと主張しているが、その実は彼らは単に音楽に金を払いたくないだけだ。彼らは「音楽はフリーであるべきだ」ということを広めようとしている』との旨の主張をしているとのこと。さらに、アーティストに対しては作品をコピーレフトライセンスでリリースするなとも述べている。

当然のごとく Creative Commons 側は「著作権保護されたコンテンツを破壊することが目的ではなく、アーティストに選択肢を与えているだけだ」とこれに反論している (ZeroPaid の記事)。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • 寄付はします (スコア:3, おもしろおかしい)

    by manmos (29892) on 2010年06月29日 13時00分 (#1787292) 日記

    そのかわり、商標権を主張します。

  • by nankichi (16747) on 2010年06月29日 12時09分 (#1787235)

    The free culture movement is abuzz today over news that ASCAP has requested their members to fight organizations like Creative Commons, Public Knowledge and the Electronic Frontier Foundation over what it claims as an effort to undermine copyright.

    消費者がそんなもん出すわけないだろと思ったら『会員に』募集なのね。

    # 会費アップじゃなくて寄付ってところがアメリカらしいなあ

    • by Anonymous Coward

      現世利益を確保できないなら、むしろ、寄付は自然な流れ。もはや、音楽は生演奏以外価値がなくなってしまったんだよ。だったら、家計に占めるパイの中で戦うべき分野は「娯楽・遊興費」じゃなくて、「雑費」になるのも当然。コンサートとディナーショーを積極的にやればいい。

      つまり、牧師や僧侶を葬式から追い出して、代わりにロックスターが鎮魂歌を歌うような社会的合意を取り付ければ完璧なんだが。

  • 寄付 (スコア:2, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2010年06月29日 12時20分 (#1787242)
    彼らはCopyleftと戦うためだなどと主張しているが、その実は単にお金が欲しいだけだ
    • Re:寄付 (スコア:1, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2010年06月29日 12時28分 (#1787254)

      さあみんな
      コピーレフトと
      たたかうぞ

      それにつけても
      かねのほしさよ

      親コメント
    • by Anonymous Coward
      その金で、具体的にどうやってCopyleftと戦うつもりなのか、というのが気になりますね。

      訴訟? ロビー活動? …正直、それくらいしか思いつかんのだが。
    • by Anonymous Coward

      実際、彼らは著作者(作曲家や作詞家など)と消費者の両方から搾取する団体だ(日本で言えばJASRAC)。
      一見、音楽を造り作り出してる人達の代弁をしているような振りをして、実際には自分達に儲けさせろと言っているに過ぎない。
      正直言って、CDが多少ヒットしてもラジオやテレビ沢山流れても、あなたの好きなミュージシャンにはそれで生活できる程の金は渡らない。
      レコード会社や著作権管理団体に吸い上げられてしまうからだ。だからみんなライブやグッズの販売などで稼がなくてはならないのが現状だ。
      好きなミュージシャンを応援したければ直接寄付を送ればいい。こんな団体にではなく。

  • エンタメコンテンツはこの先どんどん安くなっていくと思うよ。
    デジタル化された時点で劣化せず蓄積される一方なのだから。

    限られたチャネルを独占する事で高い利益を出していたエンターテイナーが泣いているだけ。
    おらが村のひょうきん物ですら世界中の人を楽しませることが出来る次代にが来たのだから諦めるしかない。

    音楽奏でるだけで稼げる時代が終わったんだよ。仕事の片手間に趣味で奏でて世界中で共有して楽しむような時代になったんだよ。

    • by Anonymous Coward

      >音楽奏でるだけで稼げる時代が終わったんだよ。
      >仕事の片手間に趣味で奏でて世界中で共有して楽しむような時代になったんだよ。

      その通りだと思います。
      同様に、プログラム書いてるだけで稼げる時代も終わるかと。
      残る「仕事」を見極めるのが難しいな。

      # 自分は例外、と思ってる人が多そうだw

  • by Anonymous Coward on 2010年06月29日 11時18分 (#1787196)
    そのとおり。
    それでなにがわるい?

    価格は有用性と希少性で決まるもの。
    コストなしにいくらでもソフトウェアをコピーできるようになった今、
    ソフトウェアそのものを売るというビジネスモデルは破綻して当然。
    別のやり方考えなきゃ無理だよ。
    • by Anonymous Coward

      そういうことなので、希少性を高めようという方向は正しい。

    • by Anonymous Coward

      この種の意見(?)を見る度に思うんだが、
      なんの価値も感じていないなら普通に
      「手に入れたい」とも思わないんじゃないの?
      ただで「手にいれたい」と騒ぐってことは
      少なくともそのコンテンツに価値を見出しているってことじゃないの?

      あと、そもそも「役に立つ」なんて観点から製作されるもんではない音楽に
      有用性なんて持ち出して自信たっぷりって、
      誰かへの反論になってないとしか言いようがないし(まーネット上で聞いたような口叩くには十分なんだろうが)
      「希少性で決まる」と言うのならDRMや露出規制で商品価値をキープしようとする
      コンテンツ業者のやりかたを全面的に肯定しているようなもの。
      あなたはPCにファイルとして存在可能なものは
      すべてただであるべきとか言ってるだけなんだが。
      それ完全に無茶苦茶。

      こういう連中があとを立たない以上
      フリーとかCCとかの陣営への誤解も絶えないだろうな。

      • by Anonymous Coward
        > なんの価値も感じていないなら
        「価格は」って書いたでしょ。
        聴きたいのと金を払ってもいいと思うのとは別の話。
        # 個人的にはポップスにはなんの価値も感じてませんけどね。

        > 「希少性で決まる」と言うのならDRMや露出規制で商品価値をキープしようとする
        > コンテンツ業者のやりかたを全面的に肯定しているようなもの。
        露出規制の意味がわかりませんが、DRMはコンテンツ業者が取りうるひとつの手段でしょう。
        今まであったDRMは結局はコピーされるので、有効だとは思いませんが、
        完全なプロテクトをやれるもんならやったらいい。

        > あなたはPCにファイルとして存在可能なものは
        > すべてただであるべきとか言ってるだけなんだが。
        ただであるべき、というより、ただでコピーできるもので
        商売しようとしても無理だよ、っていってるだけです。

        回避不可能なプロテクトを用意できないなら、
        CDを売って儲けるなんてのはあきらめて、別の道を考えた方がいいんじゃないの、と。
        • by Anonymous Coward
          >聴きたいのと金を払ってもいいと思うのとは別の話。

          もうちょっと違う論理があるのかと思っていたら、盗人が猛々しいだけだったでござる。
          • この前あった「(自分に都合が悪いから)ビジネスモデルを考え直した方がいいよ」という人と大差ないですね。
            親コメント
          • 「聴きたい」と思って知らない音楽を求めたことがない人みたいだなぁ。

            音楽好きが知らない曲やジャンルに首を突っ込み深みにはまるパターンはこんなかんじ。

            (1)昔の曲で、ちょっと気になる程度のものは、まだ金を払う気はないけど聴きたい。
              名盤ガイドで読んだとか、ちょっと上の先輩にすすめられるとかね。

            (2)ある曲を気に入れば、その収録アルバムを聴きたくなる。
              ここで金出して買います、普通に手に入れば。

            (3)全アルバムを聴きたくなる
              売れる前のアルバム、関連メンバーのアルバム、同じ時代・ジャンルの類似アルバムなど聴きたくなる。
              が、ここで問題が!

            著作権管理団体が管理していて、権利権利というわりに(3)の段階で入手できないアルバムの多いこと!
            かなりがっかりします。何度かそういうことがあるとね、結局ぼろい儲けは好きだけど面倒な仕事は避けてるのかな? って勘ぐりたくもなりますよ・・・。
            ちなみに(2)ですでにアルバムが出ていないとか当時のボーナストラックが欠けてるとかいうのもある。オフトピ気味の愚痴になりつつありますが、本当にもうプンプンですわ。

            で(1)の段階でも金払わないで聴くやつは盗人、という考えだとたぶん音楽に限らず商売やってもうけるのには向いていない。

            親コメント
            • by Anonymous Coward

              そうやって聴きたいアルバムは山ほどあるけど
              カネを出して聴くしかない、給料日やおこづかいが入るたびに
              レコ屋に走る、という人生を走ってきたおっさんですが何か。

              まだ見ぬ名盤に想像力をふくらませ、
              廃盤のものは東京に出るとかした時に西新宿を駆けずり回って探し、
              雑誌でアーティストの動向や交友をチェック。
              FMでxx特集がある!となると狂喜してエアチェック。
              レーベルにハガキを出してカセットを取り寄せ。
              「XXが大好きな奴がいるらしい」と聞けば別なクラスだろうが取引先だろうが声をかけに行く。
              同好の士が集まるクラブ、ライブハウスに知り合いを作り
              「おーっ!あれ持ってるの?貸

              • ちゃんと金払って買わなきゃ、いってることとやってることが矛盾してるよ。

                個人的にはさ、録音された音楽はせいぜい販促用くらいに思っているけどね。ミュージシャンなら橋の下に住んで生演奏で勝負しろよ。
              • by Anonymous Coward
                横レスですが。

                >あなたの言う「音楽好き」は、ここ数年の間に現れたタイプの「音楽好き」であって

                今まではそうだったかも知れませんがこれから育っていく子供たち若者たちは
                それが当たり前になっていくんですよ。 それも日本や先進各国だけでなく世界中で。

                「昔は良かった。 昔は確かに物が無かったけど本当の○○があった」とか言ってると
                老害扱いされちゃうよ? 確かに今では失われた良き伝統や文化もあるのかも知れませんが
                この場合はどうだろう。
              • by Anonymous Coward

                いや、そういうこと言うなら
                「今の方がマトモ」であることをきちんと説明しないと。
                オトナの言うこと全部悪、の中二病扱いされたいならそれでいいけど。

  • by Anonymous Coward on 2010年06月29日 11時26分 (#1787203)

    著作権者による著作物をどう扱うかの決定権を認めたくないということですね。
    #どっちが著作権を冒涜しているんだよと

  • by Anonymous Coward on 2010年06月29日 11時28分 (#1787205)

    T/O

    • by Anonymous Coward

      アーティストでしょうね。
      ASCAPは著作権使用料を回収する団体なので、
      タダで頒布されてしまうと、集められる額が減ってしまうのです。

  • by Anonymous Coward on 2010年06月29日 12時09分 (#1787236)
    The BeatlesやThe Rolling StonesやLed ZeppelinやMichael Jackson等々の作品には出会えなかったかもねぇ。
    単なる印象ですが、ネットの発展ともに、なにやらかえって、世界的に商業成功できる新しいアーティストが少なくなっているような。
    どちらかというと、局所的なコミュニティで、ローカルなアーティストが、タニマチ集めて活動している感じが多いように見えます。
    そういう形の活動が成立するようになったのはネットのおかげかもしれませんが、やっぱり、お金の集まるところに才能は集まりますからねぇ。
    • ただ、局所的といいつつ、コミュニティによっては、インターナショナルだったりするのが面白いところ。
      適当なキーさえ解れば、世界中のアーティストの名前や楽曲を見つけられるわけで。

      いつの世も大スターは、時代とその要求で現れるものでっせ。
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      巨大なお金が動くゆえに、アーティストはちょっとでも目があると使い潰されて売れなくなったら捨てられる。
      もうちょっと育てれれば、もっとビックなアーティストになるものも、短期だけ人気が出る曲与えて使い捨て。
      そりゃ、似たような中身の無い曲ばかりじゃ、みんなすぐ飽きるわな。

      音楽会社やイベント会社が食い物にしてれば、ビッグなアーティストなんて育たないよね。
      • by Anonymous Coward
        いいたいことはなんとなくわかりますが、それは別の問題(音楽業界/権利団体の構造的腐敗)であって、コピーフリーの問題とは違うと思いますよ。
        別トピで研究者の待遇の話が進んでますが、研究者は待遇をよくするべきで、音楽家は待遇が悪くてもいいんですか?
        コピーフリーにしたら、そもそも音楽を目指す人は何で飯食っていけば、、、
        • by Anonymous Coward
          で、CCとかが存在すると音楽家は待遇が悪くなるんですか?
          音楽が全て強制的にフリーにされる世界の問題も
          音楽家の自由意志の元でフリーにするという選択肢の存在する世界の問題とは別ですよ
        • by Anonymous Coward
          > コピーフリーにしたら、そもそも音楽を目指す人は何で飯食っていけば、、、

          ライブ
          スポンサー
          カラオケ

          〇〇がやりたくてでもそれじゃ飯は食えなくて仕事やバイトがてらやってるって人はいくらでもいるでしょう。
          役者しかり、スポーツ選手しかり。

          かならずしもCDやダウンロード配信だけが音楽収益の終着点じゃないと思う。

          そもそもある程度売れていなければコピーされる対象にもならないかもしれず、「目指してる人」にはそこまで切実な問題でもないような。
          「コピーフリーにしたら目指す人は何で飯食っていけば」というのはちょっと違うと思います。

          # 「売れないから売らない」までいけば別の方法も出てきそう
          • by Anonymous Coward
            音楽だけじゃなけど、ロイヤリティ神話を信じている人は多いと思う。

            現実的な話で言えば、日本の場合、多くの楽曲は、レコード会社やプロダクションの買取りで、著作者はロイヤリティをもらえない。ただし、大ヒットした場合は、ボーナス的な追加支払いや仕事の斡旋があったりする場合もあるけど、テレビやラジオ、レンタル、カラオケなどからの継続的なロイヤリティはもらえない。

            人によって契約内容が違うので、すべての人に当てはまるわけではないけれど、上記のような境遇の人は多いと思う。
            だから、ライブなど直接収入につながりやすい活動に力を入れるわけだけど、ライブの集客は、知名度のほかに、楽曲を知っているかどうか、楽曲がよいかどうかも左右すると考える(考えられている)ので、その楽曲を知ってもらうための障壁がお金であれば、CCを選択するのは自然な流れだと思います。どうせロイヤリティを得ることができないのだから。
      • by Anonymous Coward

        > もうちょっと育てれれば、もっとビックなアーティストになるものも、短期だけ人気が出る曲与えて使い捨て。

        もうちょっと育てるぐらいで、より大きな稼ぎになるなら音楽会社は喜んでお金を出すはず。
        ほとんどの場合は損するからこそ使い捨ててるわけで。

    • by Anonymous Coward
      音楽を楽しむ人が王侯から中産階級に変わって音楽の質は変化しました。
      たとえばたくさんの人にいっぺんに聴かせるためにオケが大編成になったとかね。

      マイクロフォンができたら歌手の歌い方が変化しました。
      ベルカントとか、もういらない。

      技術的にはコピーフリーになった今、あなたが言うような変化が起きてるんでしょう。
      自然なことです。著作権とかこねくり回してどうにかなるようなことじゃないと思います。

      過去の偉大な音楽がオタクのためのマイナージャンルに落ちてしまったように、
      あなたの好きなロックも過去の遠からず過去の遺物となることでしょう。
      • by Anonymous Coward
        コピーフリーについては知らないけど、
        スティーヴ・ライヒ [wikipedia.org]も同じようなことをいってたよね。

        # で、世間的には、スティーヴ・ライヒ誰それ?か。
      • by Anonymous Coward

        確かにそうかもしれない。
        しかし、ビジネスの規模が縮んだ分の雇用はどうしたもんだか。
        ゲームもそうだけど、あぶれたプロ+アマチュアで小額報酬を巡って
        ダンピング合戦になるのかねぇ。

        # 凡庸な人の食っていける場所がどんどん減っていく気がする。
        # みんな「自分は凡庸じゃない」って思ってんのかなぁ。

        • by Anonymous Coward
          凡庸な人は、商社で営業でも証券会社でトレーダーでもコンビニでバイトでもしたらいいでしょ。
          少なくとも現状では、生活の糧を得るための手段としては音楽というのは不適切なんだから。
  • by Anonymous Coward on 2010年06月29日 12時45分 (#1787276)

    DTM板の実際この先どうやって音楽で食っていくんだ?5 [2ch.net]

    「ウォッチ先 さわらず荒らさず まったりと」を守ってね。
    実際に商用音楽作ってる人の内情が書かれています。

    #やはり芸術分野は厳しいね。

    • by Anonymous Coward
      厳しいに決まってるよ。
      だいたい音楽で食っていこうという姿勢が間違ってる。
      野球好きなやつのうちどれだけが野球で食ってけると思ってんだ。
      • by Anonymous Coward

        もしかして野球関連の仕事には選手しかいないと思ってる?
        直接現場に関わっている人でも審判などから関連メディアの記者や編集者
        器具や道具や球場などの運営者まで
        さまざまな人たちが野球で食ってるんだよ
        音楽だって同様だ
        所詮芸術やスポーツなんて趣味でやるものだって考えは余りにもつまらん

        • by Anonymous Coward
          件のスレで愚痴ってる連中は、選手になることしか興味がないようだが?
          そしてその意味ではそういう態度は正しいと思う。

          音楽が好きだからってヤマハの店員になってうれしいか?
          小説が好きだからって印刷屋で働いてうれしいか?

          趣味の実践で金が入ってくるならそれに越したことはないが
          そんなのはごく一部の運のいい人だけだ。
          普通は、仕事と趣味は分けた方がいいと思うよ。
          • by Anonymous Coward

            > 音楽が好きだからってヤマハの店員になってうれしいか?

            ヤマハ音楽教室でガキ共に音楽を教えて暮らせる。うれしいじゃないか!
            # 演奏できないとは、言ってないよな?

            > 小説が好きだからって印刷屋で働いてうれしいか?

            印刷にまわってきた、まだ発売前の小説が読める。うれしいじゃないか!
            # 書くほうだとは、言ってないよな?

            > 普通は、仕事と趣味は分けた方がいいと思うよ。

            逆だ。仕事を趣味にしてしまえば、毎日が趣味の日だ。
            つまらなかったあの事務処理だって楽しみだ。
            こんなに楽しい人生はないぞ?

            いやマジで趣味はひとつに絞る事もなかろう。

  • by Anonymous Coward on 2010年06月29日 13時44分 (#1787343)

    著作権が強固でなければコピーレフトなライセンス自体が機能しないんですが。
    コピーレフトがプロプライエタリにならずにコピーレフトで有り続けるのは著作権者にライセンスを選択する権利があるからですよね。
    著作権者にライセンスを選択する権利は要らないって話なんでしょうか。

    • by Anonymous Coward

      著作者には著作権は要らない、全著作権は著作権管理団体に一元的に帰属すべし
      って思ってるんじゃないの?

      それどころか、著作者の人権も著作権管理団体のものだとすら思ってるかも。

      • by Anonymous Coward

        >それどころか、著作者の人権も著作権管理団体のものだとすら思ってるかも。
        なんちゅうか、この手の騒ぎで思うのは、どちらも、

        「全著作権は俺らのもの」

        って言っている様にしか見えないのがなぁ…。
        でまあ、悲しい事に現状でどっちが筋が通っているかと言えば管理団体の方な訳だが。
        実際に権利委託を受けているのだから。

        フリーカルチャー団体の意見は無料を喜ぶ消費者にはアピールするが、権利者には弱い。
        権利者には何時でもフリーで公開する権利が有るのにそれを選んでないのが現状では。

        • by Anonymous Coward

          Creative Commoonsはむしろ権利者に向けた動きだと思うが。
          既存の商用作品を無理やりフリー化する動きじゃないよね。フリー公開する方が望ましいと思っている権利者に対する支援なわけで。
          そういう権利委託をしてるわけでもない権利者に向けて「コピーレフトでリリースするな」とか、やりすぎだろう。

          LinuxをGPLでリリースするな、既存のソフトウェア著作権管理団体に全権利の管理を委託して商用リリースしろとか言われたら余計なお世話と思うだろ。
          それと同じこと。

          • by Anonymous Coward

            CCはマシかも知れないが、世の中で一番タチが悪いDL厨という奴らが居るからな。しかも最大勢力で一番声が大きい。

            • by Anonymous Coward

              それとコピーレフトなライセンスとは全く持って関係が無いのでは?

        • by Anonymous Coward

          CC潰すなら、私の趣味の絵も著作権管理団体で管理してもらえんかのう。もちろん無償で。

  • by Anonymous Coward on 2010年06月29日 18時20分 (#1787540)

    寄付って投資と違って責任を追わずに金を得るフリーカルチャーじゃないのかな? 戦おうよ! 現実と!!

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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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